読者投稿 鈴木義彦編④(168)

〖A氏に会った当時、鈴木は自殺か自己破産、会社は倒産という瀬戸際に状況にあったので、他人を思いやる気持ちとか礼儀を弁えるという余裕はなかったかもしれない。しかし、A氏のお陰で一息もふた息も付けた。「衣食足りて礼節を知る」という諺があるが、常識的な人間ならば「物質的に不自由がなくなり人並みの食事もできるようになれば、礼儀にも心を向ける余裕が出てくる。」と言われるが、鈴木は常識的な人間ではなかった。不自由が無くなっても礼儀に心を向けることをせず、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、受けた恩義や全ての約束さえも知らぬ振りをして恩人を裏切るという行為を積み重ねた。最低最悪の人間だ〗

〖裁判官は知識があっても社会経験に乏しく、古い体質の組織内で出世競争ばかりにとらわれ、法の番人としての本来の役割を全うしていない。また、弁護士たちは高額報酬を得るためには手段を選ばず、依頼者が悪党であろうとお構いなしに弁護し、法廷で虚偽や捏造を平気で用いる。法の名の下に正義面した偽善者が蔓延っている〗

〖和解後に鈴木が一方的に和解書の支払約束を反故にしたことから、A氏は鈴木との直接の対話を試み、費用をかけて鈴木の居場所を探したが、鈴木にはその気持ちが通じなかった。それで、止むを得ず提訴して鈴木の反省を促した。しかし、鈴木はA氏の意図が理解できず自分の都合の良いように嘘をつきまくった。そして交渉では平林英昭弁護士や青田光市を代理人に指定したことで、わずかに残っていたA氏との人間関係までも崩壊させた。裁判でも平林弁護士は相変わらず整合性のない論理を繰り返し、裁判を混乱させるばかりだった。何故、鈴木は平林の無能さを知りながら代理人として選任したのか理解に苦しむ。長谷川幸雄弁護士が協力しなければ、間違いなく鈴木の敗訴に終わっていただろう。鈴木は長谷川の狡猾な裁判戦略に助けられたが、果たしてこれでよかったのか。この事は、A氏とA氏の関係者の怒りを一層掻き立てる事になった。今後、鈴木の居場所が判明し、長谷川や鈴木の家族の顔写真もネットニュースに掲載される可能性もある。家族もろとも地獄の日々が始まる〗

〖日本の裁判は3人の裁判官が合議して判断する制度があるが、実際にその機能が果たされているかは疑問である。上席判事の個人的な見解や偏見に異を唱えることができないのではないか。裁判所は法律の遵守や明確な善悪の判断を行うべき場であり、その信頼が欠けることは遺憾だ。地位や先輩後輩への配慮や忖度が合議を妨げてはならない。この判決が品田幸男裁判長の一存で下されたものだとすれば、合議で決定されたとは言い難い〗

〖鈴木はA氏の恩に少しも報いようともせず、株取引で得た利益を自身の強欲の為に隠匿し、A氏を騙し裏切り続けていた。西がいたからこそA氏から資金支援に協力してもらい、周囲の関係者のお陰で利益を膨大に増やす事が出来た。それなのに鈴木は「私一人で立案し稼いだ資金」などと耳を疑うような事を平気でA氏への手紙に書いているが、一人熱弁を振るって懇願した結果、作成された合意書を忘れたと言えるのか。鈴木という男は本当に身の程知らずで身勝手などうしようもない人間である。A氏のお陰で株取引を始める事が出来たのに、A氏を金銭的、精神的に苦しめ恩返しの一つも出来ていない。それどころか全てを裏切り、このままで済むとは思っていないだろうが、身の振り方を家族と真剣に考えないと取り返しがつかない結果になるだろう〗(関係者より)

〖鈴木のように他人をだまして楽に生きてきた事件師は、自分で仕事をすることなど出来ないだろう。事件師は暇があれば他人をだますことばかり考えている。しかし、人の善意を踏みにじるような行為は、必ず自分にも返ってくる。他人を裏切って得た資産は、砂上の楼閣だ。いずれ人も金も鈴木の元から離れ消えていくだろう〗

〖西は、鈴木と知り合った頃は自分も資金繰りが困窮していたのだろう。A氏にはブラックマンデー以降、莫大な損失を与えながらも資金支援を受けていた為に、もうA氏には頼めない状態だったと思う。そこで鈴木の相談に乗ってもらう振りをして自分の資金繰りにも流用しようと考えたのではないか。鈴木との間ではA氏を紹介する手数料等の約束があったのではないか。そうであれば、西はこの時点ですでに鈴木に弱点を掴まれてしまったに違いない。鈴木の西に対する言動からみれば、西は常に鈴木にコントロールされていたように思える〗

〖志村化工株事件で逮捕された西は、検事から鈴木を本命の容疑者として追及されたが、頑なに沈黙を守った。逮捕直前、鈴木が西に土下座して利益分配を約束し、罪を被って欲しいと頼んだ。西は鈴木の約束を信じたが、鈴木は自分さえ助かればよく、西が真相を話さなければ逃げ切れると考えていた。西の有罪が確定し捜査が終わると、鈴木は、株取引もそろそろ潮時だと考えたのか、西を切り捨てにかかった。この時点で全てを西の責任として処理することを模索していたのだろう〗(以下次号)

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