読者投稿 鈴木義彦編④(159)

〖西は、鈴木と株の配当金として合計137億円を受け取る約束をしていたようだ。その内、鈴木から香港で銀行発行の保証小切手で46億円を受け取る事になっていたが、鈴木は香港に来ず、Tamという代理人を立てた。小切手の授受が終わり、Tamから「鈴木からのプレゼント」と言って渡された高級ワインを飲んだ直後に西は意識がなくなり、小切手と書類のほか携帯電話も奪われ、瀕死の重傷を負って海辺に転がされていたところを香港警察に発見された。西は意識がはっきりするにつれて鈴木の仕業だと実感したが、香港警察の事情聴取では志村化工株事件の時と同じように鈴木の名前を一切出さなかった。そしてこの事件は未解決のままウヤムヤになっている。この事件は同行していた西の長男、内河陽一郎からA氏に報告されたが、陽一郎の報告は要領を得なかった。帰国した西から事件の概要を聞いたA氏は、自分を同行させなかった西を叱責するとともにようやく株取引の真相の一端を聞くことになる。しかし、この期に及んでも西がどこまで本当の話をしたのか、よほどA氏に対する後ろめたさがあったに違いない。西の煮え切らない態度で鈴木を追い詰められなかったと言っても過言ではない〗(関係者より)

〖鈴木の裁判結果は信じがたい内容ばかりだ。被告の勝利が最初から決まっていたかのような展開で、品田幸男裁判長の判断は常に被告側に有利だった。原告側が提出した証拠は無視され、杜撰に扱われた。裁判官たちと被告側の不適切な関係が疑われても仕方がない。この裁判は新たな裁判官のもとでやり直すべきだ〗

〖鈴木がA氏に送った手紙には、明らかに和解書で約束した金員を支払う意思を見せていた。これを証拠として検証したはずの裁判官たちは「心裡留保」の状態だったという鈴木側の主張を排除するのが当然だった。鈴木は和解協議を終えてA氏の会社を出た直後に紀井氏に電話をして「100億円以内で済みそうだ」と話していた。和解協議で2年後に支払う約束をした20億円と合わせて70億円を支払う意思はあったのだ。しかし青田光市が鈴木からの礼金欲しさに「そんなもの、払う必要はない。俺に任せて姿を隠した方が良い」とでも言ったのか、鈴木は青田と平林弁護士を代理人に立てて交渉を継続すると言い出した。しかし、青田と平林はその後の交渉を混乱させた。裁判官たちが公平公正な判断で判決していれば、一旦はA氏も回収すべきものは回収していたろうが、これは株取引の利益があくまで鈴木の言った60億円を前提にしていたから、実際の利益470億円を隠匿した鈴木の犯罪疑惑の解明につながっていたはずだ〗

〖裁判長の品田幸男が担当した結果、予想とは逆の判決が下された。裁判官は3人の合議で進められたが、実質的には合議ではなく、品田裁判長の判断が全てを決めた形になったとみるほかない。一審で品田裁判長は原告の証言や証拠を全て排除し、被告側の虚偽の主張をそのまま採用した。この不公正な判決は、法の目指す公正公平さを欠くものであり、そんな人物に裁判長の権限を持たせるべきではない〗

〖FR社の決算対策(会計監査)のためと称して、鈴木はA氏に確認書を書いてもらっていたが、約束手形の現物さえFR社に戻されていれば、それで十分だったはずだ。鈴木は株取引の利益と言って西がA氏の所に持参した15億円を、いずれは債務の返済金にすり替える計画をこの時に持っていたことになる。鈴木は裁判で「合意書に基づいた株取引など行っていない」と証言したが、合意書には「今後の全ての株取引」と明記されていて、それは平成11年7月8日以降の株取引の全てを指している。それを正当化させるために、鈴木は15億円の授受が株取引の利益分配ではなく「債務完済」でなければならなかった。鈴木は、宝林株取引の利益が約160億円という巨額に上ったことで、本気で利益の独占を図るための計画を進め、西を裏切らせて合意書破棄を執拗に迫り、同時に10億円という礼金を複数回に分けて紀井氏から西の運転手の花館聰氏経由で渡したのもその一環だったに違いない〗

〖法曹界の腐敗した内情は、鈴木の裁判を通じて鮮明になった。書店に並ぶ裁判所の実態を描いた書籍も、一般の予想を遥かに超える内容だ。これまでの裁判所の絶対正義の概念を見直さねばならない。裁判所の改善が急務であり、それなしでは品田幸男のような不正義な裁判官が増え続けるだろう〗

〖鈴木はいつでも逃げ道を作るために会社(FR社)と個人をうまく使い分けていた。会社名義の約束手形に代表取締役が裏書することは無かったが、それ自体が違法ではないのか。裁判官たちは商法の知識が薄いように思う。融通手形の意味を知らないのではないか。だからA氏から融資を受ける際に発行した手形が13枚もあることに目を向けて検証していれば、鈴木が背任行為を犯している事実が明白になったはずだ〗

〖鈴木の周囲で多発した自殺や不審死の事件は、とても偶然とは思えない。鈴木にとって邪魔者ばかりが不審死や行方不明になっており、西や鈴木の側近の天野氏や大石氏も含まれている。特に西と天野氏は裁判で重要な証人となるはずだった。これらの事を踏まえれば、鈴木が関与していると疑われても当然だろう。強欲な鈴木ならやりかねない〗(以下次号)

 

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