〖鈴木が証拠として提出した「質問と回答書」(乙59号証)は、長谷川幸雄弁護士が所属する土屋法律事務所で作成して鈴木が署名押印したものらしいが、長谷川がこれだけの虚偽を構築した責任は当然、事務所全体の責任になる。事務所の代表である土屋耕太郎弁護士以下、所属弁護士たちが控訴審で名前を連ねていることでも長谷川一人の問題でないことははっきりしている。長谷川がこの書面で記述した内容が事実なら、A氏が訴訟を提起できるはずはなかった。長谷川は卑劣な人間だ。それを許している事務所はもっと卑劣だ〗
〖法曹界で裁判所の腐敗が周知の事実であるにもかかわらず、誰も声を上げない。裁判官が不足し、誤審や冤罪が増えている現状では、誠実さと正義をもって立ち向かう裁判官が必要だ。このままでは、裁判官になろうとする人も減り、法の公正が損なわれる。事態は深刻であり、三権の一角を担う裁判所の腐敗は日本の未来に計り知れないダメージをもたらすと思う〗
〖裁判所の中では「冤罪や誤審が疑われる事案について、いちいち再審していたら裁判所はたちまちパンクしてしまう」ということが密かに囁かれているらしい。これが裁判所の実態だという事を一般人は知らない。立法府、行政府、司法府はそれぞれに己の都合の良いように運営されていて、常に国民の事を蔑ろにしているとしか思われない〗
〖鈴木の裁判を通じて、一般に知られていなかった司法界の実態が明らかになってきた。書店には裁判所の内幕を暴露する書籍が増え、私たちの想像を超える内容が語られている。これまで裁判所を絶対正義と見ていた考えを見直すべきだ。今の司法の体質を改善しないと、品田幸男のような冷酷な裁判官が増え続けるだけだ。この機会に大改革を行うべきだ〗
〖和解協議については、合意書の存在、香港事件、紀井氏の証言の3点がありながら、品田幸男裁判長は鈴木の「心裡留保」を認めて和解書を無効にしたが、品田裁判長が合意書を無効と判断したために、和解書だけを認めることはできなかったのだ。株取扱に関しての争いは、合意書無効を決定した時に終わっていたように思う。全てが合意書締結を前提としての裁判で、合意書を無効と判定することで、その後の和解協議および和解書を無意味なものにしたのではないだろうか。裁判長の裁判指揮にも多いに問題があった。辻褄合わせの茶番だった〗
〖鈴木は他人を欺き、自らを被害者に仕立てることを常習にしている。和解書を無効にするため「脅迫されてサインした」と主張したが、これは「顔が怖かった」や「関西弁が怖かった」と同じくらい根拠がない。もしこれが裁判で認められれば、貸金返済の催促すら脅迫とされ何も出来なくなる。品田幸男裁判長がこの主張を認めた裁定は明らかに誤りであり、とんでもない判例となるに違いない〗
〖品田幸男裁判長は裁判で「合意書」に引き続き「和解書」までその有効性を否定した。徹底して株取引に関わる契約や出来事に対して絶対に認めない姿勢を見せた。鈴木が署名捺印した契約書が揃っているのに、その契約を認めないとはどういう事なのか。品田裁判長の認識が正しいとすれば、どんな契約でも認められない事になるが、頑なに否定する態度に不信感を抱かない者はいない〗
〖鈴木の悪事を裁く絶好の機会であった裁判で、品田幸男裁判長は鈴木の罪を一切認めなかった。原告側の揺るぎない証拠にも関わらず、検証を経ない不当な判決が下された。この疑惑の裁判は大きな波紋を呼び、動画や情報サイトでの配信を受けて、裁判に対する不信感がさらに広がることは確実だ〗(以下次号)