読者投稿 鈴木義彦編➃(022)

〖鈴木の裁判は稀にみる出鱈目な裁判だ。被告の鈴木の主張は二転三転し、この裁判で重要な争点である株取引について、「合意書」と「和解書」を否定する一方で、発端となった宝林株の利益については「A氏と西に渡してある」として本人が「合意書」を認める証言をしているにも拘らず、品田裁判長は、こじつける様な理由で「合意書」の有効性を否定した。鈴木本人が認めている事を裁判官が勝手に否定するとは何事か。有り得ない裁判だ〗

〖今回の裁判では、沢山の審議の過程で原告は不当な扱いをされた。裁判所はどうなっているのか、品田裁判長は何を考えているのか。民事訴訟法に違反しているのではないかと思うことが随所にあった。判決に不服がある場合は当然控訴するべきだと思うが、同時に自分の裁判記録を裁判所に行って見る事も大事だと思う。民事裁判では出鱈目な調書が残っている場合があるらしい。書記官の公文書偽造ではないかと思える文書もあるようだが、書記官は裁判官の指示に従って作成するはずだ。判決内容によってはこれ以上裁判を続けることが無意味な場合もあるが、この裁判は絶対に再審請求するべきであって、裁判所は公開の場で真相を審議するべきだ〗

〖A氏側の主張や証言が無視され、認められなかったことは理解しがたい。裁判では証拠や証言が真剣に検証され、その結果に基づいて判決が下される。鈴木の主張や証言が認められた理由も不明瞭だ。被告の言い訳や虚偽の証言はよくあるが、証拠類を検証すれば事実確認が取れるはずだ。判決を下した品田裁判長は自分でおかしいと思わないのか〗

〖鈴木、今どんなに栄華を味わっていても過去は変わらない。今、正しく反省することで次に何ができるかが見えてくる。「今まで会った事のない器量の持主で、男気があって一目も二目も置く尊敬できる人」と自らが言っていたA氏と「笑って話せるようになること」がお前の一番大事な事だと思う。どっちに転んでも人間、骨となって一生を終える。いざと言うときに決断できないのであれば、それは男ではない。鈴木、今がその時だという事に気づけ!〗

〖鈴木や加担した関係者達の不正行為や顔写真までがネット情報誌やYouTubeで公開されているが、その家族や身内も大なり小なりその犯罪収益の恩恵を受けているのであれば、顔写真などの情報を公開すべきという声も多く聞こえてきているようだ。中には善意の第三者に当たる者もいるかもしれないが、ここまでくれば、そうなる事も覚悟しておかないといけないだろう〗

〖鈴木は「西に代理権を与えたことはない」と主張した。しかし実際には、西がA氏との間を仲介したことで鈴木は救われた。鈴木は西を前面に立たせてA氏との折衝を行わせた。実際にA氏を訪問したのはわずかしかなかった。客観的に見ても西が鈴木の代理人としてA氏と会ったことは事実だ。鈴木は西に代理権授与の委任状を書いていないと主張しているが、この主張は誰も納得しない嘘だ。裁判結果から見ると、品田裁判長は鈴木の嘘を全面的に認めている。全くもって信じられない裁判だ〗

〖裁判で鈴木の弁護の為に創作された「質問と回答書」(乙59号証)は、不利であった鈴木側の情勢を打開する為に、代理人であった長谷川弁護士が悪知恵を絞って考案した創作であったのだろう。自殺した西を上手く利用した、実にあくどく巧妙な手口で、死んだ西が言っていた事として確認が取れない出鱈目な質疑を繰り返した。A氏の社会的信用失墜に的を絞った卑劣な戦法だ。こんな裁判が通用するようでは、国民からの信用をことごとく失い、今の裁判所組織が瓦解するしかなくなるのではないか〗

〖ある刑事事件での裁判官の説論に「反省が充分でなく歯痒いです。被告人は拘置所で静かに自分を見つめるべきだった。保釈が早すぎたと思っています」というのがあった。まさに鈴木に言って欲しいと思う言葉だった。もし今回の裁判で判決後に品田裁判長が鈴木に声を掛けるとしたら、どんな言葉を掛けただろうか。「被告は、裁判官と弁護士に感謝するべきだ」とでも言いたかったのではないだろうか〗(以下次号)

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