読者投稿 鈴木義彦編③(337)

〖鈴木側は、裁判でA氏が鈴木に融資した莫大な資金の原資について釈明を求めているが、当時、税収で日本一と言われた四谷税務署(新宿税務署の分離前)の納税ベスト10に何回も入り全国3大紙(朝日、毎日、読売)に掲載されたくらいだ。鈴木は税金等ほぼ払っていない。その人間が今や1000億円以上を海外のペーパーカンパニーの名義で隠匿している。鈴木自身が脱税の告発等で日本に当分帰れないと自白しているではないか〗(関係者より)

〖鈴木は、この悪事を計画した時からその結末を予想していたのだろうか。そんな覚悟を持ち合わせるほど肚が据わった人間とは思えないが、鈴木はA氏の心境を考えてみたことがあるのか。感謝の心を持ったことがない人間は感謝を形に表わす方法を知らないかもしれないが、自分がA氏の立場ならどうする。鈴木なら相手をこのまま許すか。無かったことにするか。それが鈴木に対する答だという事を胸に刻むべきだ〗

〖平成18年10月13日、A氏は鈴木の連絡先を知らなかったが、西の報告を聞き、紀井氏に電話をして鈴木との連絡を依頼した。鈴木は海外に行っていると聞いていたが、すぐに鈴木から電話が入った。A氏はすぐに会いたい旨を伝えると鈴木は了承し、その日の午後にA氏の会社を訪れた。後日、紀井氏の話によると、「鈴木は誰の電話にも出ることが無かったが、A氏から電話があった時は(紀井氏に)返信を促されるまではかなり狼狽し室内をウロウロしていた」という。鈴木と会ったA氏は香港での事件を話し、株取扱合意書を提示して株取引の状況説明をするように迫った。鈴木は驚愕した様子だったが、香港事件への関与を否定し、合意書の約束を否定した。そして、西を含めて3者での話し合いを希望した。A氏は西に連絡を取り、3日後に3人で会う事にした〗(取材関係者より)

〖西が香港で巻き込まれた殺人未遂事件で、和解後の交渉で代理人に就いた青田光市が「香港の知人に調べさせたら、そのような事件はなかった」とか、「西は香港に行っていないことは調べがついている」と紀井氏に言っていたようだが、西のパスポートを見せられ、何も言えなくなった。青田という人間がその場しのぎで都合のいい嘘を言う人間であることが良く分かる。青田の話には真実味が全く無く、嘘がバレたら「俺はA氏と鈴木の問題には関係ない」と言って無言になった。和解協議についても「A氏の会社の下で待っていた」と言っていたが、当日は鈴木には同行をしていないし同席もしなかった。ビルのエレベータが止められ鈴木が監禁状態に置かれたとも青田は言ったが、入口付近は狭くどこにも待つ所はないし、その間に社員が何人も出入りしていた。エレベータを止めることもできないという証明書も設置会社から提出されていた。青田は紀井氏には「社長に土下座してお詫びします。それから話をしたい」と言っていたようだが、それも口から出まかせのいい加減さから発した言葉でしかなかった〗(関係者より)

〖鈴木の代理人長谷川弁護士は、この事件の全容を知った時には「負け」を意識したはずだ。しかし、巨額の鈴木の隠匿資金を利用して裁判官に働きかける計画を真っ先に考えたとさえ思う。その後の法廷を侮辱していると思われる横柄な振る舞いや、相手をここまで誹謗し中傷する主張などから、裁判官の印象が悪くなる事を全く恐れずやりたい放題にできるのは、何の問題もないという確信がなければここまでできる訳がない〗

〖長谷川元弁護士はなぜ鈴木の悪事を承知しながら鈴木の弁護をしたのか。弁護士生命を賭けるほどの凄みを見せたと言ってもいい。そうでなければ辻褄が合わないし疑問が多すぎる。鈴木は弁護士人生と引き換えに出来るほどの人間ではないことを長谷川は分かっていたはずだ。こんな卑劣な人間の悪事を増幅させるような論理を展開し、裁判官まで犯罪に巻き込むまでの裁判戦術は人間として許されることではない。そうなると、長谷川の思い入れはそれに見合った報酬しかない。親和銀行事件や山内興産事件で鈴木の弁護をした事で、鈴木の悪に毒され、金の亡者に成り下がってしまったようだ。今後、長谷川を待ち受けているのは無限に沸き起こる非難への後悔しかない〗

〖日本の法律では信頼関係の崩壊、裏切りなどは裁けないのか。これだけ人を苦しめた罪は大きい筈だ。それ相当の量刑が下されるような法改正を即刻行ってほしい。しかし、この事件は担当する裁判官によって結果は全く違っていたのではないだろうか。品田幸男という打算的な人格を持った裁判官では決して真実に辿り着くとこは不可能だったことが判決に明確に表れている。人間に対して真摯に向き合うという人間性を持ち合わせた裁判官であれば判決結果は全く違っていたはずだ〗

〖裁判では横柄で傍若無人に振る舞っていた長谷川は、裁判に勝訴したにも拘らず、懲戒請求を受ける事を察知するや、自ら弁護士を廃業した。長谷川の唐突な廃業に対しては、当然、批判が殺到している。前代未聞の偽証工作を行って鈴木を弁護した長谷川は、日本の裁判に対する信頼や信用を地に落とし、社会正義の実現を使命とする全国の弁護士達の顔に泥を塗ったのだ。それも問題を解決して辞職するならまだしも、問題から逃げる為である事は間違いない〗(以下次号)

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