読者投稿 鈴木義彦編③(301)

〖鈴木のように傍若無人な行動を繰り返し、理不尽な言い訳をすることに懲りない人間は、魂が汚れすぎていることに気づきもせず認識すらしていないだろう。そして、A氏との約束を全て反故にして隠匿資金を守る事しか考えていない人間だ。そんな奴には惨めな最期が待っている。鈴木は戸惑いと恐怖の中で生きているのではないかとさえ思うが、それは、A氏ばかりか多くの関係者を裏切って酷い事ばかりをして来た報いだ。それでも鈴木の苦渋はそんなもので済まされない。以前のように手を差し延べてくれる人は誰もいない。それこそ自業自得というものだ〗

〖裁判で当事者のどちらかが裁判官に対して資質が無いと思えば、その場で裁判官忌避を申し立て、調書に残させることが重要らしい。その手続きは、3日以内に裁判官1人に対して500円の印紙代を納めて忌避理由書を提出する。最高裁事務総局に対し不服申出と裁判官人事情報提供請求をする。さらに、違法性が顕著な場合は裁判官に対し国家賠償訴訟を起こすことが重要だという。裁判官による違法行為を徹底的に叩く。その公益性は、要領のいいヒラメ裁判官を排除し、真面目で優秀な裁判官に出世の道を開くことになるのではないか。実際、公平公正な訴訟指揮を行う裁判官は、裁判官忌避等の申立をされた事のない裁判官だと言われている。この制度をA氏の代理人弁護士は知らなかったのではないか。裁判戦術上も、公正を主張する場合も弁護士として当然知っていなければならない制度だったはずだ〗

〖鈴木は、今があるのは誰のおかげか分かっているはずだ。会社が財政的に困難な状況にあり、絶体絶命の危機に立たされていた当時、西からA氏を紹介され、彼の援助によって窮地を脱することができた。その後もA氏のサポートを受け、株式取引に必要な資金を提供してくれた。ところが、驚くべきことに、鈴木と西は初めから、金を巧妙に騙し取る計画を練っていたことが分かった。鈴木と西は、A氏の温情を全く意に返さず、積極的に騙そうとする卑劣な精神を持った人間だ〗

〖裁判官の誤審を少なくするには裁判官の誤りを裁く制度を強化するべきだ。裁判官の人数不足から事件処理の迅速性を優先し、適正な手続きが守られないのは却って裁判官の誤審を招くことになると思う。裁判所は権威を守る為に旧態依然とした制度を頑なに守ろうとするより、ヒラメ裁判官やとんでも判決を出す裁判官を粛正し、公正な裁判を行う裁判官を育成するべきだ。そうすれば結局は上訴もされず、誤審も増えず一番迅速で効率的であることを知るべきだ。優秀な人材が裁判官にならなくなっているのは裁判所のやっている事に問題があるからだ〗

〖1000億円という規模の資産を運用している日本の個人投資家はそうはいない。外資系を装うペーパーカンパニー名義で日本国内の株式投資をすれば、資金の流れが分かり難いというのが事実らしい。ましてプライベートバンクの口座に隠匿していれば、さらに追及は難しいと言われる。日本は、消費税を始めとして各種の税を増税して国民に負担を強いている。それにもかかわらず、国外に資産を蓄えている富裕層には甘いというかおざなりだ。これでは格差が広がるばかりで矛盾だらけだ。鈴木の1000億円を含めて、オフショア地域に蓄えられている日本人の莫大な資産が国策で守られているのだとしたら、多くの国民が声を挙げるべきだ。国の政治が清廉潔白だけでは成り立たない事はあっても、一部の富裕層だけが優遇されるのは納得がいかない〗

〖品田裁判長は、A氏の提訴に対して、訴状や証拠類等をよく読んだのか? 事件の背景の検証をしたのか? おそらく何の分析も精査もしていないのではないかと思える。品田裁判長は優秀な裁判官で、将来の裁判所を背負っていく才能のある裁判官だという噂を聞いた。裁判所でいう「優秀な人間」という意味に疑義はあるが、その優秀な裁判官が今回のような誤審を繰り返し誤判を招く筈はないと思う。これは、何かの意図があっての判決だと思う。それも、出世の道を約束されたような陰湿な密約があったと思われる〗

〖鈴木のような多くの悪事を積み重ねた人間は見たことも聞いたことも無い。鈴木は善悪の判断がつかない恐ろしい人間だ。全てを自分の都合で片付けて他人を顧みない。そんな考え方しかできない奴を誰が信頼できるか。そして、これからも鈴木の思い通りに事が運ぶことはないだろう。未来には、鈴木から騙された人々の怒りや、怨念が渦巻く人生が待っていることを理解するべきだ〗

〖鈴木の自分勝手な悪知恵の多さには正直驚かされる。しかし、どれほどの悪知恵を持っていてもそれは何処まで行っても「悪」の知恵に過ぎない。知恵というのは自分の経験から生まれるものだと思うが、悪知恵は邪な心からしか生まれない。それは、すぐに暴かれる。悪知恵は相手の情には必ず負ける。悪知恵だけで一生、生きていけるわけがない。それ程頭が回るのなら、まともな知恵を使え。鈴木は今、1000億円以上の資産を持っているらしいが、自分が生きている間に使いきれる分だけ持っていれば良いのではないのか。子孫に残そうとでも思っていたら大きな間違いだ。今のままでは残せないし、子孫たちも残してもらっても使えないだろう。何故かという事は、お前が一番知っていると思う。A氏と相談して、堂々と使える分だけを残せば家族たちも幸せに暮らせる。その事を解決することに知恵を使う事だ〗(以下次号)

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