読者投稿 鈴木義彦編③(293)

〖鈴木の裁判は当初の予想通り、まともな裁判官がまともに審議していたら当然原告側が勝訴していた裁判だ。その裁判で、独裁的権限を持つ裁判長が被告側を勝たせようと思ったら、原告は太刀打ち出来ない。今回の様にどんな有力な証拠や証人を用意しても、裁判長の独断で否定し認め無ければ、それが判決に反映されてしまう。今までどれだけ多くの被害者が泣き寝入りを強いられてきたか。裁判官、裁判所はしっかり認識した方が良い〗

〖検事退官者のヤメ検と呼ばれる弁護士や、裁判官出身のヤメ判と呼ばれる弁護士が、担当する訴訟で裁判官と裏で繋がる事は考えられない話ではない。鈴木の代理人である長谷川弁護士は、法曹界の裏側を知り尽くした老獪な悪徳弁護士として知られていたようだ。その長谷川が鈴木から裏金で高額な報酬を受け取るために、人脈を駆使して直接的または間接的に品田裁判長と接点を持つことは難しくはないだろう。判決の不合理さや不当性からみて、出来レースで下されたように思えるのは当然のことと言える〗

〖鈴木は、平成11年の決算にかこつけて債務完済を企み、西が代理してFR社の手形13枚を預かる際にA氏から「債権債務はない」とする確認書を書いて貰ったが、西が手形13枚と同額の借用書と、確認書が便宜的に作成されたことを記した書面をA氏に差し入れたことから、裁判で債務完済を主張した鈴木の嘘は明白だった。しかし品田裁判長は鈴木の債務が存在していることは認めたものの、西が平成11年7月30日に持参した15億円と鈴木が平成14年12月24日に持参した10億円を強引に鈴木の債務返済金としてしまった。これは明らかに品田裁判長の恣意的な判断だった。A氏の貸付金は元金で約28億円だったため、計算上でもこの時点では完済とはならなかったが、品田裁判長の判断はあまりにも辻褄の合わないものばかりだ〗

〖あらゆる状況において、人々の関係で癒着問題が発生するのは珍しいことではないだろう。政治家や官僚と企業、警察と暴力団、企業と暴力団など、これらは当たり前のように癒着が存在している。そのような事実を考えれば、裁判官と弁護士の繋がりについても癒着があっても不思議ではない。実際には公然のものとはなっていないかもしれないが、癒着が存在している可能性は考えられる。そう考えれば、鈴木の裁判における不当判決の理由や多くの疑問の解答が明らかになってくるのではないか〗

〖A氏は、平成14年12月24日に受け取った10億円を鈴木の債務の返済金として処理していたが、その後、鈴木が株取引で莫大な利益を上げながら合意書に基づく約束を反故にして利益を独り占めにしている事が判明した為、返済金としての扱いを利益金の配当分とし直した。しかし鈴木はあくまでも株取引と切り離す為に「質問と回答書」(乙59号証)で「A氏との関係を切る為の手切れ金」だったと述べ、別の審理では「贈与」と言っている。この件について品田裁判長は鈴木の言い分を無視して債務の返済金だとしたが、A氏の株配当金の一部という主張と、鈴木の「手切れ金」「贈与」という主張のどちらも取らずに自分の判断を押し通した。裁判長というのはもっと真摯に問題と向き合い、他の2人の裁判官とも相談しながら慎重に結論を出すのが本来の姿ではないのか。とにかく品田裁判長の裁定は全く根拠のない酷すぎる誤判としか言えない。1日にも早く責任を取って裁判官を辞めるべきだ〗

〖品田裁判長は、何としても「合意書」に基づく株取引を排除しようとした。裁判の争点から株取引を除外するため、理由をこじつけたのだ。品田裁判長は経済の実際について理解や関心が不足しているように思われる。そして、特に合意書を無効にするに当たって銘柄が特定されていないことを理由に上げていたが、株式市場は常に変動しており、対象とする銘柄を特定することは不可能である。品田裁判長のこのような論述には全く説得力も根拠もなく、裁判官としての能力に疑念を抱かせてしまった〗

〖鈴木の家族や身内は、鈴木のこれまでの悪行を全て知っているのに知らん顔をしている。もう、すでに自分達も巻き込まれることが分かっていないのか。ネットニュースやYouTube動画はあっという間に拡散する。鈴木の自宅は家族全員が別に隠れ住んでいるのか一切応対が無い。1000億円以上の脱税疑惑は、鈴木自身が申告しなければ死ぬまで付きまとう。今のうちに身内で鈴木本人を説得しないと共犯とみられ、世間の目に晒されることは未来永劫にわたって続くだろう〗

〖情報サイトやYouTube動画に掲載された鈴木の事件は、多くの人々の注目を集めている。鈴木のような卑劣な人間が実在することに、多くの人々が驚いているようだ。通常、一般的に人々の人格を善良なものと信じて相手する。鈴木のような悪質な人物が羊の皮をかぶって人々を騙すことなど考えない。鈴木は嘘言と詐欺を平然と行い、他人を裏切る。ほとんどの人々にとって、こうした大悪党が実在すること自体、信じがたいものではないか〗(以下次号)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です