〖鈴木の事件は情報サイトやYouTube動画で配信され注目度が上がっている。サイトでは詳しい裁判でのやり取りが掲載されているが、それだけに多くの問題を孕んでいるのが見て取れる。この裁判の裁判官たちは、とんでもない判決を下したものだ。これまでも杜撰な裁定を繰り返してきたのか、それとも今回は特別な事情があったのか、定かではないが、意図的ともいえる偏向判決には誰もが不信感を抱かざるを得ない。裁判史上においても、これだけの不当裁判は証拠を一切検証しておらず、それに多くの誤字脱字を見逃していることを見ても酷すぎる、というより絶対にあってはならない誤判である。こんな判決は稀ではないか〗
〖西も悪知恵の働く策士だったようだが、鈴木に比べるとまだまだ穏当で軽率なところがあったようだ。株の取引が始まると、鈴木は西を巧みに使いつつ、A氏との接触を極力避けていた。頻繁に会ってしまえば余計なことを話す恐れが高まるので、鈴木は会うことを徹底的に回避したと思われる。一方の西はA氏の仕事が終わるのを待ち、一緒に夜の街に繰り出していた。西は飲食の席でも仕事の話をする癖があり、A氏から注意されるほどであった。お酒が進むと口が滑ってしまい、墓穴を掘るタイプだったようだ〗(関係者より)
〖暗号資産(仮想通貨)交換業者の経営破綻や業界を主要な取引先とするアメリカの銀行破綻を巡っては、大統領自ら情報を発信して預金者保護を宣言した交換業者のマネーロンダリングでは、資金がどのように米国外に移ったのかを調べるが、検察はタックスヘイヴンに不正に移されたかどうかを綿密に捜査し、不正送金が発覚すれば、全額没収されるだろう。鈴木の問題も刑事事件化すれば、国税庁や金融庁が本格捜査に乗り出すはずだ〗
〖鈴木の裁判結果に対して、多くの人が驚きと疑念を抱いている。良識的な人物が敗訴し、多くの不正行為を働いた鈴木が有利な判決を受けたことに、社会全体が疑問を抱いている。なぜA氏が困難な状況にあった鈴木を助けたにも拘らず、契約を無視し、詐欺行為で得た金を正当に分配しなかった鈴木が正当化されるのか。品田裁判長は原告の立場を真面に見極めて審議を行えば、全く逆の結論を出したはずだ。国民の多くの人たちが、この判決に疑問を抱くことは当然だ〗
〖鈴木や種子田は、人を騙して自分だけが利益を得ることだけに執着している悪質さが際立っている。鈴木と種子田の悪質さはあまりにも感謝と誠実さのなさや犯罪に平気で手を染めているところが共通していて、鈴木は資金繰りに窮して自己破産か自殺しか選択肢がなかった時に助けられた上に、株取引ではA氏に買い支え資金まで出させておいて、上がった利益を不法に海外に流出させ独り占めした。もちろんまともに税金を支払っている形跡はない。種子田も親子で騙し取った金を病院の買収や運転資金に注ぎ込んで、今や7つの病院と介護施設を保有するグループを形成しているが、その間に3つの金融機関で不正な融資を引き出した揚げ句に経営破綻に追い込んでいる。吉郎、益代、安郎の3人の子供たちは種子田が死亡するや相続放棄をして父親の債務には知らぬ振りを決め込み責任を果たそうとしない。病院グループから上がる収益を吉郎ほか弟妹は存分に受け取って豊かな生活を確保しているにもかかわらず、父親の債務は関係ないという無責任さは許されるものではない。家族が抱えた借金を身内が責任を持って返していくという風習は特に日本では当たり前になっている。それは他人に迷惑をかけないという社会性を誰もが強く認識しているからで、それに逆行している鈴木とその家族、種子田の子供たちとその家族は社会的にも永久に非難されて当然である〗
〖日本の裁判制度では、裁判長がすべての権限を握っており、その裁判長の個人的な判断や偏見によって事案の結論が左右されてしまうことがある。裁判長一人の判断だけで誤った判決が下るリスクがあるため、より公正な判決を担保する手段が必要であろう。訴訟社会であるアメリカでは陪審員制度が存在し、民意を反映させる仕組みが浸透している。日本でも裁判員制度が導入されているが、まだ一部の刑事事件に限定されている。民事事件においても早急にこの制度を拡充すべきではないか〗
〖鈴木と西をマークしていた証券取引等監視委員会(SEC)の告発で、検察は、志村化工株での相場操作の容疑で、まず西を事情聴取し逮捕したが、検察の狙いは鈴木だった。鈴木は強い危機感を覚え、西に「自分の名前は絶対に出さないでほしい。言う事を聞いてくれたら何でもする」と西を説得した。西は検事の厳しい尋問に堪え、鈴木の願いを叶えた。そして、懲役2年、執行猶予3年の判決を受けたのだった。その裏には、鈴木との間に株売買の利益配当の密約があった。この2人はA氏を無視して、自分達だけの欲を満たす為に裏切りを続けた。鈴木と西は畜生にも劣る神経を持ち、金の為には何でもする悪人たちだ〗
〖鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕され、保釈されたにもかかわらず、長らくお世話になったA氏に一度も連絡をせず、感謝の意を示さない不義理な人物であった。保釈後には愛人サラのマンションに転がり込んで、朝から酒に溺れていると西がA氏に伝えていた。さらに、鈴木はA氏との約束の借金の返済も一切履行せず、西も連帯保証になっているにもかかわらず、なぜ鈴木に支払いを迫らなかったのか疑問だ。おそらく、この二人にとって唯一の関心事は、いかにしてA氏から資金を引き出すか、だけだったのではないか〗(以下次号)