読者投稿 鈴木義彦編③(216)

〖鈴木の裁判の判決を見て、誰もが信じられない結果と内容判決だと感じている。特に鈴木の巨額の海外資産の隠匿について、鈴木が宝林株800万株の取得の際に海外のタックスヘイヴンにペーパーカンパニーを設立し、資金の流出を図ったにもかかわらず、その解明がなされていないのは何故なのか。約470億円にも上る巨額の利益が、平成18年の和解書作成時から十数年を経た今や運用利回り等で1000億円を優に超えると見られており、その金額に関心が集まるのは当然のことではないか。鈴木は脱税疑惑から決して逃れることはできない〗

〖これまで鈴木が犯してきた罪は、単に詐欺だけに止まらない。過去10人前後の鈴木の関係者が不審死を遂げている事を踏まえると、当然、鈴木の関与の疑いは強まるばかりだ。現に西が香港で殺されかけた事件も西の都合で事件化はされなかったが、本格的に捜査に乗り出し実行犯のTamの身柄を押さえ首謀者が鈴木だと割り出す事が出来れば、殺人未遂事件の教唆犯として逮捕出来たはずだ。西が自殺した今となっては空論に過ぎないが、それだけ鈴木の本性は凶悪性を秘めている〗

〖最近の裁判官は「正義」を追求するよりも出世に執着している傾向が強いと見られている。全ての裁判官がそうとは限らないにしても、自分の信念を持ち、正義を貫こうとする優秀な裁判官が、果たして何人いるのだろうか。しかし、そのような裁判官は上級の地位には昇進できないことが通例となっているという。結果として、優秀で正義感の強い裁判官は裁判所を辞める可能性が高いだろう。裁判官不足はそこに原因があるのかもしれない。裁判所は立法府や行政府から独立しているはずで、国民から信頼されているはずの裁判所組織が、ここまで堕落しているとは思いもよらなかった。国民を欺く裁判所組織は早急に改革し、信頼回復に努めるべきだ〗

〖和解協議の模様が一部公開されていたが、鈴木の裏切りが発覚したにも関わらず、「合意書」契約の原点に戻る事を頑なに拒む鈴木には、株取引で得た470億円超の巨額な利益を独占したい欲望だけしか頭にないのだろう。A氏が出した買い支え資金のお陰で高値を付けた株を売り抜け利益を生んでいることが分からないはずがない。鈴木の金に対する剥き出しの欲望は自身でも抑えが効かないようだ。鈴木の家族(妻の恵子と息子の勝明、娘の久子)や妹の徳田邦子と娘の亜弥と沙弥、それに鈴木の愛人サラと娘等も、いったいどのように考えているのか、世間に顔向けできるはずがない〗

〖鈴木は株取引において利益を得るためには、どうしてもA氏による株の買い支え支援金が必要不可欠であった。この資金がなければ億単位の利益を上げることは不可能だ。そこで、鈴木は口約束だけでなく「合意書」契約書を締結する事でA氏を説得し、安定的な支援金を確保した。鈴木は最初からA氏から支援金を騙し取る計画を持っていたのだろう。だからこそ「合意書」の存在が鈴木にとっては一番の問題であった。鈴木は西に10億円の巨額な報酬を支払ってでも「合意書」を破棄したかったからだ〗

〖鈴木がA氏に書いた手紙の内容は、まるで自分がA氏と西、紀井氏に騙されて大きな被害を受けている事を真実の様に言い、西と紀井氏が極悪人のように書いている。そして、和解協議の話し合いをする前に西が書いた証拠書類、紀井氏が書いた書面、そして録音テープの全ての引渡を要請している。鈴木の悪知恵はたいしたものだが、手紙は株の利益配当金を払いたくない一心の言い訳に終始している。自分がA氏と2人で話し合う度胸が無い事を隠し、青田と平林に全権を委任するという意気地なさが鈴木の本心なのだ。ここまで来ても、「株取扱も自分自身でやった事でA氏には関係ない」という事を主張している人間と話し合う余地はないと思う。この手紙は、後日A氏が裁判を起こすことも想定して書いた手紙だと思う。平林弁護士を表面に出しているが、本当は親和銀行事件の弁護士、長谷川弁護士に相談していたのではないか。鈴木は、隠匿金を守る為にあらゆる準備をしていた。裁判に提出された「質問と回答書」(乙59号証)は100%長谷川が創作したことは間違いない。鈴木も勝つために長谷川に同調したが、これには「A氏から呼び出された」というのに、A氏の用件が一つも書かれていない。長谷川の悪知恵には呆れるばかりで、悪質さに限界がない。平林も懲戒請求に対する答弁書で「私は関係ない」として乙59号証への関与を否定しているほど内容が酷いから、関わりたくないと考えたのも当然だろう〗(関係者より)

〖志村化工株相場操縦事件での西の逮捕の理由は、鈴木の指示の元で株の大量買いによるもので、その株を売り抜けた鈴木は多額の利益を得ていた。西は逮捕後も鈴木を守り、鈴木は西に対し「何でも言う事を聞きますから」と土下座して保身を図ったのだ。しかし、西の刑が確定して、自身の逮捕の可能性が消えたことを確信した鈴木は、一転して西を切り捨てる非情な行動を取った。鈴木の冷酷な対応は人間とは思えない。この事件で西は、鈴木の卑劣な本性を痛感していたに違いない〗

〖西と鈴木は、鈴木のA氏への債務額40億円超を25億円に減額してもらうようA氏に頼む相談をして、西が代理をしてA氏の了承を得ている。その理由は「今後、株取引の利益が大きくなるから」と懇願したからだ。しかし、実際に鈴木にはA氏に配当金を支払う積りがないにもかかわらず、このような卑劣な嘘をついていたのだ。鈴木が和解書の支払約束を反故にして行方をくらませた後、西は裏切りの責任を感じて自殺してしまった。鈴木は絶対に許されない人間だ〗(以下次号)

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