読者投稿 鈴木義彦編③(72)

〖西は鈴木の提案でファーイーストアセットマネージメント(FEAM社)という投資コンサルティングの会社を設立した。ここでの鈴木の振る舞いには呆れる。鈴木は後で返金すると言いながら運転手付きの社用車(ベンツ)を乗り回し、高額な給与を取り、実父と愛人に給与を支払わせ、運転手の給料の他、自分に係わる全ての経費を会社に負担させた。これらに要した総額約7億円の資金も全てA氏から借りた資金で賄われたが、西に何か思惑があったのだろうか、理解に苦しむ。西も鈴木もA氏の資金を借りることに慣れてしまって、有難味を感じなくなっていた。そして、鈴木は自分を庇って親和銀行事件で逮捕拘留されたFRの大石専務の妻にA氏の金で5000万円を渡していた。これは大石への口止め料の意味があったようだが、大石は交通事故で死亡してしまったために、真相は分からなくなっている。鈴木は当然の様に自分が使った金は西に返していない。こんな自分勝手で質の悪い奴は世界中探してもいないと思う。西も同類だ〗(関係者より)

〖鈴木に対する批判が止まらない。裁判で勝訴しているにも拘らず、その内容は被告側を擁護した癒着裁判疑惑に対する批判と言っても過言ではない。この裁判を担当した品田裁判長にも疑惑の目が向けられている。この裁判の真偽を明らかにしないと、日本の司法界全体の信用が地に落ちるのは冗談ではない〗

〖裁判所は、被害者からの訴えがあれば金額の大小に拘わらず加害者を罰しなければならない役所だと思っていたが、実際にはそうでもない事がこのサイトを読んで分かった。嘘つきの加害者と悪徳弁護士たち、そして無能の裁判官が揃えば、加害者が犯した罪が放免される事もある。この裁判はそれを証明している。この国の法律はどの様になっているのだろうか、訳が分からない〗

〖裁判官という職業も職務を真っ当に貫こうとすればするほど軋轢が起き、抵抗や圧力が増す場合が少なくないと思う。しかし職業柄、信念が揺らがない強い心を持つべきだ。そこには自分の立場とか組織の事情などを忖度する弱さを捨てて真実の追及をするべきだ〗

〖鈴木と一緒になってA氏を騙していた西は、株取引の利益金の受渡しの為、鈴木から指定され向かった先の香港で殺されそうになり、ようやく目が覚めたのか、和解協議の場で鈴木の裏切りを告発する事になったが、もし西が香港で命を落としていたら、真実は一生闇の中であった可能性は高かった。ただ、その後、鈴木と青田に尾行等で心理的に追い詰められ自殺したが、西は生きてA氏に協力するべきだった〗

〖親和銀行事件で鈴木は懲役3年、執行猶予4年の判決を受けた。周囲の関係者の話では「100億円の特別背任(横領)と、それに付随する卑劣な犯行からするとかなり軽い量刑だ」という話が流れていたようだ。そして、損害賠償(和解金)は約17億円だったが、同じ関係者全員の話では「鈴木に払えるはずのない金額だった」とも言っていたようだ。西が紹介して親和銀行の顧問弁護士に就任していた田中森一弁護士(故人)の力と、鈴木の長谷川元弁護士との談合が功を奏した結果だったようだが、A氏と鈴木の裁判では約17億円の出所ついては一切触れていない。「合意書に基づく株取引」があったか否かを争っているこの裁判にとって、金の出所は判決を大きく左右する証拠になる事項だったはずだ。誰が考えても保釈中だった鈴木が払える金額では無かった。この約17億円の出所を追及することによって、鈴木の利益隠しと株取引に関する真実が解明されたはずだ。臭いものに蓋をし続けた品田裁判長の責任は想像以上に重大過ぎる〗(関係者より)

〖FR社の監査法人による決算監査対策として、鈴木のA氏に対する借入金の証とし預けてあったFR社の約束手形13枚を、一時的に戻す事に協力するA氏に対して、西が代理で1人で来たが、本来なら鈴木本人が直接頼まなければならない事案だったはずだ。またその際には「債務は一切無い」という確認書まで頼んでいるから尚更だったが、実はこれが鈴木の詐欺の常套手段であった。裁判ではこの時の確認書を提出して、A氏に対する債務は一切無い事を主張していた。ここまで狡賢い鈴木の極悪さはあまりにも度が過ぎている〗

〖不当裁判に対して裁判のやり直しをする為の再審請求制度が設けられているが、裁判所はこの再審請求を滅多に受付けないようだ。裁判官の誤審誤判を認めたくないという事だろう。裁判官でも間違いはある。その間違いを正そうとせず、揉み消そうとする姿勢は、本来、公明正大でなければならない裁判官の信義に逆行しているではないか〗(以下次号)

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