読者投稿 鈴木義彦編③(28)

〖世界中がコロナ禍で疲弊し、医療業界では崩壊寸前の危機が3年も続いている。政府の打つ手も効果が薄い。1000億円の資金があれば救える命が沢山ある。たとえ鈴木のような悪党が隠している汚れた金でも札束に色はついていない。A氏やA氏の関係者達は自分も苦しい思いをしている中でもそんなことを考えているようだ。鈴木は、A氏に謝罪して償いをしたらどうだ。鈴木の躰に赤い血が流れているなら、家族や身内のことも考えA氏に謝罪するべきではないか〗

〖日本は法治国家として世界からも一番安全な国と称されていたはずが、現在では事件のニュースを目にしない日はない。嘗ては特に地方などでは出掛ける際に家の戸締りも必要ないくらい治安は良かったが、今では強盗が多発し、二重三重の警戒が必要は時代になっている。鈴木の裁判に象徴されるように、犯罪を裁く側の人間が犯罪に加担するようになれば、当然、治安は乱れてくる。鈴木の裁判の不当判決が世の中に与える影響は計り知れないはずだ。〗

〖貸金返還請求訴訟での裁判官の判断はあまりにも未熟だ。FR社の手形発行は明らかに鈴木の代表取締役としての特別背任行為だという事が解っていない。鈴木は手形と借用書と念書を使い分けているだけで、鈴木個人の借入金に間違いない。最初から分かり切ったことである。FR社 の資金繰りなら会計帳簿に記載されていなければならない。裁判官がFR社の帳簿を検証したとは思えず、これは完全な手抜きだ〗

〖鈴木は、宝林株購入の「大量保有株報告書」の資金の出所について杉原弁護士に指示をして「紀井義弘からの借入金」と書かせ金融庁に届け出させた。紀井氏本人には何の相談もなかった。しかし、裁判では「杉原弁護士とは面識もない」と主張した。杉原弁護士は宝林株購入時に鈴木が用意したオフショアのペーパーカンパニーの常任代理人だ。鈴木が知らない筈はないだろう。鈴木はすでにこの頃から株売買の利益を独り占めにし、隠匿する計画を立てていた。こいつは稀代の詐欺師だ〗(関係者より)

〖A氏が鈴木とFR社の実態を確認するために天野氏に面談を申し入れた。何故か西が強引に同席を望んだが、天野氏に断られた。西は一度だけということでA氏が止むを得ず天野氏の許可をもらった。面談では鈴木の株取引の実態や、平成11年9月30日付の確認書が便宜的に作成された経緯と事実関係、その他鈴木の悪事やFR社の状況、株取引に係る紀井氏作成の利益明細を記した確認書等の確認ができたが、その面談の内容はすぐに鈴木に知られることになり、鈴木が天野氏に「社長とは絶対に会うな」と言ったという。鈴木が面談を知ったのは西の仕業に違いないと思う。そうであれば西という男もダブルスパイみたいなことをする悪質で狡い人間だ。鈴木にバレたことで天野氏と鈴木の間に亀裂が入った。そして、鈴木のガードがより硬くなった〗(関係者より)

〖鈴木は、A氏に助けられ続けてきた。今生きているのもA氏のお陰だという事は忘れていないと思う。それを骨身に沁みて実感していながら裏切りを続けている神経が理解できない。自分の欲望のために、ここまでできるものなのか。1000億円を優に超える資産を隠しているだけに、A氏に謝罪して償いをしても金には困らないはずだ。どこまで強欲なのか。鈴木、改心しろ。家族や身内が未来永劫にわたって後ろ指をさされ、幸せな生活を送れないことくらい分からないのか〗

〖平林弁護士は、鈴木が和解作成時には「精神錯乱状態で正常な判断力が無かった」と大嘘を主張したが、鈴木の過去から現在に至る悪事の数々、自分を守るために周囲の人間を排除までしてきたやり方を考えるとあり得ない事だ。しかし、裁判官は「心裡留保」という難しい言葉まで持ち出して鈴木側の主張を認めた。裁判官は鈴木という人間を全く理解できていない。というより、調査しようともしなかった。親和銀行事件や山内興産事件の和解金をどこから調達したかすら調べなかった〗

〖鈴木は若い頃は暴走族のリーダーだったらしいが、裁判官は暴走族のリーダーの人間像は知らないだろう。良く言えば男としての器量があり、リーダーシップが強く、仲間の為なら自分の躰を張る。強い者にも怯まない根性と度胸があるタイプと、仲間を犠牲にしてでも自分を守り、ハッタリは強いが自分より強い者は避けて通るタイプがあるが、鈴木は間違いなく後者だったろう。昔から青田の様な狡賢い人間を周りにおいていたことも想像できる。裁判官は過去にどんな裁判を経験してきたのだろうか。日本のみならず世界からも再審するべきという読者の声が後を絶たない。この誤判には大きな裏があるはずとの意見も圧倒的多数で殺到している〗(取材関係者より)(以下次号)

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