読者投稿 鈴木義彦編(382)

〖西は恰幅も良く、押し出しも利く。何よりも柔和な笑顔で初対面の時から好感を持たせる術を持っていたようだ。伊藤忠の室伏稔社長(故人)とも現役時代に昵懇で、A氏のような器量が大きく資金量が豊富な人の側で20年以上も可愛がられていていたようだが、持って生まれた性格が邪魔をして奈落の底に落ちてしまった。真面目に事業に取り組んでいたらA氏を補佐できる人間になっていたのではないだろうか。そういう意味では一番A氏を裏切ったのは西かも知れない〗(関係者より)

〖鈴木は今、これだけネット上で情報が拡散しているから日常の動きにさまざまな制約を受けているに違いない。隠匿資金で全く何もしないでいることは可能だろうが、それは現実味はない。周囲の目を気にしながら、隠匿資金を守ることに必死になってきたのだろうが、常にペーパーカンパニーを実態があるかのように見せかけなければならないから、相変わらず嘘と騙しの繰り返しの世界でしか生きられない。偽名を使って何かをしようとしても、顔が知られていれば、すぐに身元が割れる。今後はさらに肩身が狭くなるはずだ〗

〖裁判は証人による証言や証拠類を基に真実を探求して紛争の善悪を見極めていくのではないか。今回の鈴木の裁判を担当した品田は、原告側の証拠や証言は一切検証する事無く判決を下している。裁判の基本を無視した品田の裁判官としての評価は問題外である。法治国家としての日本の信用を地に落とした〗

〖鈴木は、妻や子供達にも説明のつかない悪事を重ねて来た。せめて自分や家族たちが今生きられているのは誰のお陰なのかという事を家族に説明しておくべきだ。そうしなければ子供達もお前と同じように他人に感謝する事を知らない人間になり、他人から信用されないどころか多くの非難を受ける中で孤独な人生を送る事になる〗

〖和解協議後に送ったA氏宛の手紙に、鈴木は自分の裏切り行為を棚に上げて、西や紀井氏を悪者に仕立て上げて、自分を正当化しようとした。それだけ言い切れるのであれば、青田や平林弁護士を代理人に立てず正々堂々とA氏の前に出てきて主張すれば良かったではないか〗

〖青田が何かの刑事事件で追い込まれたら、鈴木は手助けするだろうか。自分に関係が無ければ、知らぬ振りをするだろうし、青田が何か頼んでも拒否するだろう。青田は逆恨みするに違いない。杉原も平林も同様で、弁護士であればなおさら世間の風当たりは強く、鈴木の犯罪疑惑に加担した人間という烙印がしっかり押されている限り、その罪から逃れることはできない〗

〖今回の裁判で、「合意書」契約に関する事案は、慎重な審議が必要であるにも拘らず、品田裁判長は「和解書が作成されるまでに7年間も間が空いているのはおかしい」とする安易な判断を下しているが、西を代理人として表に立たせ、鈴木本人は逃げ回り、一向に姿を現そうとしなかったのだ。そういう事実を考慮しない品田の思慮の浅い判断は随所に見受けられ、疑惑の判決になった〗

〖今までの鈴木の言動からして、鈴木は悪事を重ねながらも自分の覚悟という物を少しも持っていない。悪人としても最低な奴だ。人間何処かに良いところがある筈だが、お前だけにはそれがない。誰からも信用されず、金だけしか信じられない男だ。今後、限界に追い込まれて惨めに震えていても誰も助けてくれない。このままでは、お前の持っている金品だけを狙っている輩ばかりの中で死んで行くことになるだろう〗

〖日本の三審制度は本当に名ばかりで、一審判決が二審の高裁で覆る確率はどんどん下がっているのではないか。法治国家と言いながら、裁判所の実態は法を権力維持の武器にして組織の保全を図っているに等しい。それ故に品田裁判長のような裁判官がはびこる。誰も裁判所の改革で声を上げないのはもっとおかしい〗(以下次号)

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