読者投稿 鈴木義彦編(311)

〖鈴木は、株式投資のプロでもなければ相場師でもない。過去には兜町で名を馳せた相場師や投資のプロフェッショナルがいたが、悪人として扱われている場合が多い。それは、相場観が狂ったり、推奨した株価が下落して一般投資家に損をさせたり、株価を上げるために相場を不正に操作して証券取引法に違反した事が多かった。これはある意味で相場師として投資顧問としては避けて通れなかったことなのかもしれないが全て、実刑を受け多額の罰金も払っている。被害を受けた投資家も自分の欲が原因の部分もあった。しかし、鈴木は株取引の原資を他人からだまし取り、約束した利益配当も払わず独り占めし、監督官庁からの告発も他人を身代わりにして免れた。その手口はあまりにも極悪だ。過去の相場師や投資顧問の中には「兜町の風雲児」と呼ばれて「男気があって、勝負師として潔く、人望の厚い人」も多くいた。鈴木は到底相場師とも、投資のプロとも呼べない強欲な泥棒にすぎない。株式投資を利用した最低の詐欺師と言える〗

〖鈴木の詐欺の手口は確実に裁判対策を織り込んで考え込まれたものであった様に思われる。鈴木はA氏に対する債務が完済しているかのように見せる為に、平成11年9月30日付で、A氏を騙して鈴木とエフアール社に対して「債権債務は無い」とする「確認書」を交付させている。これは監査対策上便宜的に西から頼まれてA氏の好意で交付したものであり、鈴木はこの「確認書」を悪用して、A氏に対する債務完済を裏付ける為の証拠として使っている。しかし一見、やることなす事が抜かり無く手が混んでいるようだが、裁判官がそれらを見抜けなかったはずがない。何故ならこの確認書の作成直前に手形のトータルの借用書と、鈴木に交付する確認書は便宜上のものであるという西の確認書がA氏に差し入れられている。多くの嘘が露見しているにもかかわらず、裁判官は鈴木の主張を支持したのだ。明らかに異常だし、何らかの裏があると思われる〗(関係者より)

〖鈴木の片腕でクロニクル(旧エフアール)の会長だった天野裕氏の死には謎がある。会社が発表した「天野は自宅で病死」という情報は嘘で、実際には京王プラザホテルの客室での自殺(というより殺人の可能性が高い)だったが、これは鈴木の関与の可能性が非常に高いと言われている。天野氏の家族も金で抑え込まれているとは思うが、何故、鈴木は死因について会社に本当の話をさせなかったのか。他の報道で目にしたが、誰かが首を吊ったように見せかけ、足を引っ張ったという指摘もある。エフアールの大石元専務の事故死も不自然な点が多くあるようだ。鈴木は親和銀行事件に絡んで、西経由で大石氏に5000万円を渡して口を封じている〗(関係者より)

〖鈴木は、合意書を破棄する報酬として西に10億円を支払っている。そして、A氏と改めて借用書を交わすときに、その10億円を取り返す為に「社長への返済金の一部として西さんに10億円を渡した」と嘘をついた。この協議の数日前に40億円の債務を西に頼んで25億円に減額してもらったことも忘れたふりをして平気で10億円を西の負債とした。コイツは悪知恵だけは天下一品で自分の欲得の為には何でもありのとんでもない悪党だ〗

〖平成14年2月27日に東京地検特捜部は志村化工株の株価操縦の容疑で西を逮捕した。本来ならば、この件に限らず西は鈴木に指定された銘柄の株に大量の買いを入れ株価を吊り上げて、その裏で鈴木が手に入れていた持株を売り、上がった多額の利益を「合意書」に基づき三者間で分配するはずであったが、既に鈴木と西はA氏を裏切り、二人の間で密約を交わしながら、西は鈴木に対して自身まで裏切られかねない不安を抱えていた最中での逮捕となったので、鈴木も西の疑念を察知していたからこそ保身の嘆願を土下座してまで頼んだのだろう。いずれにしても西は利益金の為に鈴木を守らざるを得ず、一人で罪を被る結果になったが、その後の鈴木の掌を返す態度に、西の不安が確信に変わった〗

〖鈴木の悪事はネットで世界中に拡散しているので、解決しないと自分だけではなく家族にも影響が出ることが分からないのか。身内の人間は何と言われようが、何人もの人間を犠牲にして騙し取った金でも、あれば良いと考えているのかもしれないが、このままの状況が続けばどこにも身の置き所がなくなる。長谷川元弁護士は裁判官たちも騙されるほど虚偽の構築をしたが、品田幸男裁判長については、これだけ間違った判決を出して問題にならない方がおかしい。品田裁判長自身の対応が注目の的になるだろう。ただし、品田裁判長も本当に裁判官としての自覚があるとは全く思えない。絶対に再審をするべきだ。品田裁判長は再審で非を認めないと、今後の道は開けない〗

〖鈴木は、自分の過去を振り返る事があるのだろうか。自分の家族や自分に尽くしてくれたFRの重役たち、社員、その家族の事を考えたことがあるのか。そして、自分に協力してくれた周囲の人たち、その中で、もうこの世にいない人たち。その人たちへの感謝の気持ちを持ったことがあるのか。今、鈴木が生きているのは己の力だけだと思っているのだとしたら、人とは言えない神経の持主だと思う。金はあの世に持ってはいけない事は承知しているはずだ。せめて、家族の為にも、そして、大恩あるA氏への感謝の意味でも人の心を取り戻してケジメを付けておくべきだ〗

〖鈴木は西が株取引の切っ掛けを作った宝林株による最初の仕手戦で160億円という巨額の利益を上げる事が出来た。それをA氏には一人5億円の利益として誤魔化し、西と鈴木の分は返済金の一部に充てるとして合わせて15億円をA氏に渡している。残った巨額の資金のほとんどを海外に流出させ隠匿しているが、鈴木は最初から宝林株の取得資金の出所を紀井氏にして用意周到な計画を立てていたに違いない。A氏から株の買い支えの支援が取り付けられれば、それと同時に確実に利益が得られる事が鈴木には分かっていたからだ。こんな卑劣な裏切り者の鈴木や身内には明るい未来はない〗

〖長谷川は人としても最低、最悪だ。「質問と回答書」(乙59号証)ではもっともらしく文章を作り上げてA氏を極端に誹謗中傷するとともに鈴木の嘘にほころびが出そうなところを補強するという悪知恵を働かせたが、そうした度を越えたやり方が非難を浴びても言い訳できないことくらい分からないはずはない。鈴木に対する貸付けでは、金利ひとつとっても、暴力団の金融屋に当てはまる訳がない。暴力団の金融屋が年15%(遅損年30%)で貸すことなど有り得ない。実際に鈴木は平成9年10月15日に3億円をA氏から借りた時、年利36%(遅延損害金40% 担保として1億円の投資証券)と書き込んだ借用書を用意して持参したが、その後、金利を年15%で計算して貸付金の総額を40億円超としたうえで、それを「今後の株取引の利益が大きくなるので」と西に頼まれ25億円に減額した。さらに鈴木が平成14年6月27日に西にA氏への返済金の一部10億円を渡したとウソをついたために借用書の額面は15億円になり、西も10億円の借用書を書くことになった。借用書には確定日付もあるのに、こうした経緯を鈴木は全く無視して、「その日は会っていない」とか「西に10億円を渡したとは言っていない」とまで法廷で証言した。乙59号証は文章がもっともらしくても、中身がめちゃくちゃで嘘だらけだということに裁判官は何故気づかないのか。A氏からは返済の催促も一切ないことは鈴木自身が良く知っていることだ〗(関係者より)(以下次号)

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