〖裁判では当事者である原告と被告は偽証罪に問われないというのは、法曹界では常識中の常識だろう。長谷川弁護士はそれを盾に鈴木の嘘を知りながら正当化するため更に卑劣な嘘の上塗りをしている。嘘だけではなく強迫、心裡留保、公序良俗違反など全てがこじつけの主張で言いがかりばかりである。ありもしない原告と暴力団との関わりを強調したり、極度の心身耗弱に陥ったなどと主張してみたり、亡き人からの伝聞を強調するなど、聞くに堪えない内容ばかりである。勝つための決め手がない為に裁判官の印象操作を徹底的に行い、本筋が見えにくい滅茶苦茶な裁判にしてしまった。挙句に「うるさい、黙れ」とA氏の代理人を恫喝し「この裁判は負けない」とまで言い放っている。この裁判は絶対にまともではない。何が何でも再審を実現して真相を解明しなければならない〗
〖裁判所は、国会に対して違憲立法の審査を行い、内閣に対して命令・規則・処分の違法性の審査を行う。そして国会からは裁判官の誤審、訴追を審議する弾劾裁判を要請され、内閣からは最高裁判所長官を指名(任命)され、その他の裁判官を任命される。国民からは最高裁判所裁判官の審査を受ける事になっている。国民の責任も重大だが、裁判所はその信頼を裏切ることなく厳格に職務を果たさなければならない〗
〖事件にも様々あるが、一般のニュースでは報道する側も最後まで取材を継続しないのがほとんどで、いつの間にか世間の記憶も薄れて関心がなくなって行き、そのうち忘れられてしまう。しかし鈴木義彦のこの事件は驚くほどに注目度が高く、サイトの記事は投稿数をみれば一目瞭然だが、「鈴木義彦」で名前だけを検索しても同姓同名の方には気の毒だが、画像に鈴木の写真や証拠書類が出て来ることには流石に驚いた。そして記事にすぐに辿り着く。この注目度の高さは何を意味しているのか。極悪人の末路に興味を持ち、注目しているという事だ。そして極悪人鈴木の家族は何をしているのだろうと追及したくなるのも人間の当然の心理だ〗
〖人間には誰でも長所もあれば短所もある。利もあれば害もあるだろう。一方に利益があれば、一方に不利益が伴うものだが、その過程に相手の利益を阻害するような人道に外れる行為があってはならない。鈴木の場合は全てにおいて相手方の利益を阻害し、人道に外れた行為をする。当然に、不正をして得た利益は全て相手方に支払うべきだ。鈴木はその当たり前の事も実行しない最低の人間だ。こんな人間を絶対に放置してはいけない〗
〖関係者や読者が非難している「質問と回答書」(乙59号証)に改めて注目してみると、他の場面では主張が二転三転したり都合の悪い事は「忘れた」と言う鈴木がここまではっきりと西やA氏が言った事を覚えているのは矛盾以外の何物でもない。鈴木が「俺も殺されるのは真っ平だから、A氏とは金輪際、関係を断つということで手切金を出す」と言うと、西が「宜しくお願いする、これで命が助かる」と言ったというが、西がそんな話をするはずがない。全て西が言い出したことで鈴木は従ったに過ぎないような言い分だが、西が書いた遺書をどう考えるのか。覚悟を決めた人間の最後の言葉を思い遣れない鈴木は全ての人間から恩を受ける資格などなかった。西もA氏を裏切るなど決して褒められたものではないが、死者を冒涜する言動は絶対に許せない〗
〖鈴木は、和解書協議の時の言動と裁判での主張との辻褄が全く合っていない。同じ人間だとは思えない。そして、その後に届いたA氏への手紙とも矛盾している。どれが本当で何が嘘なのかが本人も分かっていないような気がする。深く考えないでその場しのぎで発言することが原因だと思うが、それでも裁判官は鈴木の一番都合の良い発言を採用している。裁判官は自分が誤った判断をすることで様々なところに影響が及ぶことを意識しなければならない。裁判官の一言で命を落としてしまう事もある事を忘れてはいけない。そして、A氏の代理人弁護士は鈴木のミスと裁判官の誤った判断を全く追及、反論しない。不思議な裁判だ〗
〖裁判官の「合意書」却下は表面的な印象で根拠のない判断であったと思う。普通の書類ならば重要な部分の空欄は致命的になるかもしれないが、株取引においてはその限りではない。1~6までの合意書の各要件で十分にその目的は果たされており、逆にもし裁判官が「合意書」を認めると判断したならその理由も十分に説明が付く筈だ。100%認めなかった理由が全く分からない。この裁判の検証は全て逆の見方が出来た筈で、ここまで鈴木に偏った判断をされたのは裏の力が働いたか裁判官の度を越えた独りよがりの思い込みでしかない。このような誤審を即刻正せる司法の制度改革を強く希望する〗
〖元エリート裁判官だった人が裁判所の現状について「冤罪は国家の犯罪。ゼロにすることは難しいかもしれませんが、限りなく近づけることを考えなくてはいけません。ただ、今の裁判所の仕組みでは冤罪がたくさん生まれる可能性が高い。この状況はかなり怖くて、普通の生活をしている人が突然、逮捕されるかもしれないのですから」と語っている。その理由について詳しく語っていないが、少なくとも国は早急に裁判所の仕組みを改善しなければならない。品田裁判長のように結審と判決を急ぐあまり、さらに時間がかかると思われる問題を排除してしまうような本末転倒を平然とやるような裁判官は、国民にとっては百害あって一利もない〗
〖鈴木はA氏に送った手紙で紀井氏が言った数字に対して、「表面上の数字であり、損、経費、裏側の事情が全く分かっていません。私の言っている事が本当であり、私しか本当の利益の数字は分かっていません」と書いているが、後からなら何とでも言える。紀井氏が言った内容を知った時点で何故A氏に釈明しなかったのか。A氏が目の前にいる時に言うべきだった。全てが事実だから何も申し開きが出来なかったとしか思えない。そしてA氏からは当然、説明するための具体的な経緯を求められるのを恐れ後から言い訳をしてきたに違いない。鈴木のような立場で好き勝手を書いて一方的に手紙を送るのは後ろめたい人間のやる手口だ〗 (以下次号)