〖今の日本は腐敗した政治家、緊張感の無い警察、立件する気の無い検察、時代に追い付けない裁判所等々、特にコロナ禍で犯罪が多発している現状を司法は裁ききれないだろう。鈴木のような悪党に対しても正当な判決を下せず、裁判官は無罪放免にしているのが実状だ。これでは逆に犯罪が蔓延し新たな被害者が増えるだけだ〗
〖昨年からのネットの投稿や書き込みで読者から寄せられている数をランキングにしたら、この鈴木事件がダントツではないだろうか。おそらく日本に留まらず世界を見ても特筆ものだと思う。ある一定期間注目を浴びて、書き込みが炎上する事もよくあるが、それは短期間であって、ここまで長期にわたって投稿が寄せられるのは、それだけ鈴木という人間に対する批判と事件の重大さ、そして司法への不信感が読者の心を掴んでいるのだと思う。何より鈴木義彦が未だに自由の身でいるという現実が反感を買っている最大の原因だろう。今後の事件の行方と決着に読者の興味は途切れる事なく、また拡散の道を辿り続けるだろう〗
〖今回の裁判の判決を左右する大きな要件として「合意書」の有効性の立証が必要不可欠であったと思うが、A氏側では充分な証拠類を提出していたが、何故か裁判官による検証がされず鈴木擁護の判決が下った。西が書き残した鈴木と手掛けた株取引の詳細な記録、株取引で売りを任されていた紀井氏も同様に株取引の利益の詳細をまとめた「確認書」等が証拠として提出されていた。この二人が記録した証拠は「合意書」を確実に裏付けるものである。全く納得がいかない判決だ〗
〖「一宿一飯」とか「一飯千金」」という言葉はあるが、これはちょっとした恩義でも忘れてはいけない、一膳の食事の様な僅かな恵みにも千金の価値があるのでその恩を忘れてはいけないという意味だが、正に鈴木がA氏と会った時から受けた恩は何物にも代えがたいものだった。それを忘れて自分勝手な言動を繰り返し、裏切り続けている行為が如何に恩知らずな行為なのかを思い知らせるべきだ。こんな人間を裁判に勝たせては駄目だ〗
〖この事件で何故鈴木が勝訴したのか、というより何故A氏が負けたのかが全く不可解で納得できない。鈴木はA氏から多額の借金をし、A氏の資金で株取引を始め巨額の利益を得たという事実は揺るがず、それを証明するだけの借用書、手形、書簡、念書、約定書ほか多数の証拠が存在し、更には鈴木の数々の嘘を暴く切り札とも言える会談の録音テープまで実在しているのに、どこをどのように見ればA氏が負けるというのか。100歩譲っても素人の文章であり、合意書、和解書のどこに問題があるのかと言う点で銘柄が書いていないとか期限が切られていないとしているが、株取引の最初の銘柄が宝林であるのは決まりきったことで、それ以後の銘柄は未定だから書ける訳がない。それに合意書には「今後の全ての株取引」と明記されているではないか。そして、それを補うだけの証拠や関係者の主張はあった筈だ。全く裁判官の愚かな判断は到底納得できるものではない。また、提出されていない証拠があるとの事だが、代理人の不手際か。弁護士は再審にむけて証拠に基づいた間違いのない方針を立てるべきだ〗(関係者より)
〖青田という人間は、小策を弄してつまらない事しかできないように見える。他人の不幸を喜び、人の災いを楽しむような、人として一番嫌われる性格に違いない。権力や権威のある者の威力を借りて自分勝手に粗暴に振舞う最低な悪党だ。そのうちに大きな火傷をする〗
〖A氏は可愛がっていた西の紹介とはいえ、短期間で鈴木に約28億円もの巨額な資金を融通している。そのお陰で鈴木の人生は一転し自己破産を免れ、命さえも救ってもらったと言っても過言ではない。世界を見れば大金持ちと言われる人達は大勢いるが、A氏と鈴木の様な関係で貸金額や条件を考えても普通では有り得ない事である。そのために「有り得ない」という印象を裁判官が抱いたのなら、それこそ現実を見ずに、また知ろうともせずに判断を下したということになる。そして鈴木には、決して裏切ってはならない人物を裏切り騙した人間の末路がどういうものであるか、その覚悟は出来ているのかと問いたい〗
〖鈴木は、自分の評判や噂を聞いたらびっくりするだろう。恥ずかしいと思ったり、恐怖感を覚えたりするのではないか。いやしかし、鈴木の様に無神経で情というものを知らない人間は自分の噂や評判を気にしないものなのか。無神経で自分勝手な事ばかりしていると、気が付いた時には周りに人がいなくなり、一人ぼっちで頼るものも無く、突然に慌て狼狽える(うろたえる)ことになる。自分が一番大事にしなければならないのは誰なのかを冷静になって考えることだ。長谷川、青田の影響が大きいにしても、人間としてここまで悪い人間はいないという評価は多くの読者投稿は世界中より届いている〗(取材関係者より)
〖正義感という意味では、弁護士より検事の方がその気概は強いかもしれない。刑事事件では検事は犯罪を追及し罰する事件を扱い、弁護士はその犯罪者を弁護するという立場である。しかし物事には真と偽があり、たとえ犯罪者を庇うとしても真実を捻じ曲げて、まして偽証をしてまで依頼人の利益を得ようとして良い訳がない。当然民事事件も同様で、弁護士は依頼人の罪を認めた上で、その罪を軽くする知恵を絞るべきだ。鈴木の代理人である長谷川も熟練の弁護士であるなら鈴木の罪を十分に把握していた筈だ。そうであればここまでの悪質な手法、汚れた手口を使うのではなく、鈴木の罪を少しでも軽く抑える事を目的に裁判を進行すれば、ここまでの世間の恨みを買うこともなかったのだが、鈴木も長谷川もやり過ぎた。今後、2人とも裁判は勝てば良いというものではない事を味わう事になる〗 (以下次号)