〖FR社の天野氏は赤坂のクラブでA氏に会うと、取り巻きの2、3人と一緒にA氏の席に来て「お世話になっております」と挨拶していたらしい。また「今の鈴木やFRがあるのは社長のお陰です」と言って感謝の意を表していたと飲食店の店長やママ等の多くの証言がある。天野氏は鈴木と違って常識的な人間で周囲にも人が集まっていたようだ。鈴木は天野氏に「社長とは絶対に会うな」とA氏との接触を厳禁したという。鈴木は自分に後ろめたさがあるから側近の天野氏にさえ本当の話をしていなかった。そのために、鈴木と天野氏の間に深刻な亀裂が生じて行った。鈴木はそういう天野氏や大石氏の側近を遠ざけ、自分個人の利益しか考えていなかった。最後には自殺(他殺説もある)に追い込んだのではないかという元社員の声も少なくない。西の自殺と重なる所が多い。鈴木はどこまでも自分の事しか考えない強欲の塊で、最悪最低の人間だ〗(取材関係者より)
〖裁判官は紀井氏の証言や証拠として提出した鈴木の株取引の実態を示した「確認書」を無視し、「紀井は電話番に過ぎない」という鈴木の主張を採用したが、実際は鈴木のスタッフとしての紀井氏の立場を全く理解していない。鈴木が独り占めした利益は、全て紀井氏が売りを任されて行った結果だ。第三者割り当てをする企業を見つけ出すのは鈴木と西がやったとしても、利益を出し、その利益が鈴木の用意したペーパーカンパニーの名義で海外に流出していた。何故、裁判官は鈴木や長谷川弁護士の主張を一方的に採用したのか。その根拠を明確に示せる訳がない。判決に書かれていたのは長谷川や平林が鈴木の嘘を補強した陳述書のコピーではないか〗(関係者より)
〖鈴木という人間は、お金にも物にも強欲で自分の事だけしか考えない。株取引で得た470億円以上という巨額の利益を、A氏を騙し独り占めする行為は、すでに鈴木の違法行為の繰り返しで利益が海外に流出し隠匿されている事実が明らかになっている。ピンクダイヤや有名絵画、高級時計なども勝手に担保にしたり処分するなど誤魔化してA氏には代金を払わず、返却もしなかった。裁判では、責任は鈴木個人ではなくFRにあると主張をしているが、全て鈴木個人であることは最初から分かり切ったことであった。そのため、実務を担当する天野、大石はA氏との商談に立ち会ったことは一度もない〗(関係者より)
〖今回の裁判では嘘の工作をし過ぎて証言も二転三転し、最終的に辻褄が合わなくなってきた。それを長谷川が修正するために取った策が「乙59号証」だ。質問と回答形式で今までの矛盾に対してさらに嘘の上塗りの苦しい弁明だ。長谷川の策略だろうが嘘を更に偽証する悪質極まりない史上最悪の弁護士だ〗
〖品田裁判官をはじめ他の裁判官も鈴木の証言が二転三転することで信憑性が無いことぐらい、承知していたはずだ。A氏側の証拠類を十分精査もせず誰もが納得のいかない判決を下した事は、裁判官として人を裁く資格など全く無い〗
〖紀井氏の証言は鈴木の株取引の実態を明らかにしている。全ての売りは紀井氏が一人でやっていたので、利益については証明するには十分のはずだった。裁判官は何故、紀井氏の証言や確認書を採用しなかったのか〗
〖鈴木は、大恩あるA氏の事を「反社会的組織をバックにしているプロの金融屋」「債務の二重払いを請求された」と言い、さらに西から言われたとしながら「逆らえば命を狙われる」「手切れ金だという認識で払った」等、虚偽で構築した証言を数え上げれば切りがない。どの一言をとっても普通は考えられない言葉だ。自分の欲の為とはいえここまで出鱈目な嘘は言えない。この中に事実は一つもない。恩を仇で返すここまでひどい人間は世界中探してもいないのではないか。A氏に送った2通の手紙で「大変お世話になった」とか「今までに会ったことが無い」と尊敬の言葉で表現しているのは一体何なんだ〗
〖鈴木みたいな悪党を弁護するだけあって、長谷川も悪知恵に長けた極悪弁護士だ。親和銀行や山内興産の事件の弁護にも関わりよっぽど鈴木からの報酬がいいのだろうが、事は鈴木の犯罪の隠ぺいに等しいもので、弁護士としての資格が問われることを平然とやっている。鈴木は絶対に許されないが、長谷川は資格を持ってやっている人間だけに鈴木以上に許されない。色々なことがインターネット等で判明したら弁護士を辞職して、それで許されると思っているのか。自分のしたことに責任を取れ〗
〖長谷川幸雄は鈴木の裁判後に弁護士登録を抹消したようだが、今までやってきた事に対しての責任は取らなければならない。「乙59号証」等とふざけた偽証工作を平然とやるような悪徳弁護士は、弁護士としても人としても絶対に許されない〗 (以下次号)