〖鈴木は株取引の利益金で親和銀行と山内興産に対する合計約21億円の和解金を支払う事が出来た。和解金を払えなかったら長い刑務所暮らしを余儀なくされていたはずだ。鈴木はA氏に足を向けて寝られない筈だ。人としての信義の欠片も持たない鈴木は生きている価値は無い。鈴木を更生させるには懲役より死刑しかない。一度死んで生まれ変わってこい〗
〖長谷川元弁護士は依頼人である鈴木を呼び捨てにしていたらしい。普通、弁護士が依頼人を呼び捨てにすることは考えられない。これは親和銀行事件の弁護を引き受けた事で明らかに鈴木の弱味を知っていたからだと思う〗
〖親和銀行に払った約17億円の出所はA氏との裁判を左右する大きな問題だ。この約17億円は株売買に関する合意書や、それに連なる和解書の有効性を証明するものなのだ。この金はオフショア地域の隠匿金にも絡んでいる。長谷川元弁護士は鈴木の脱税、外為法違反、証券取引法(現金融商品取引法)違反を擁護、隠蔽した事になる。そして、高額な報酬金も申告していない所得から支払われていたことを知りながら受領した事も罪に問われる。この全ての行為は弁護士業界に悪名を残す事になるだろう。鈴木は強力な味方を失った事になる。長谷川元弁護士はこれ等の償いとして鈴木を説得してA氏に謝罪し、今後の事を話し合う様に勧めることが元弁護士としての使命だと思う〗(関係者より)
〖鈴木は常日頃から騙せる対象となる獲物を物色していたのだろう。鈴木自身、FR社という会社の経営者であったが、この男の本性は詐欺師以外の何者でもない。私利私欲の塊である鈴木は西に大スポンサーがいる事を嗅ぎ取り、そのA氏に目をつけたのだろう。金を出させようと様々な名目作りに思案するような鈴木は骨の髄まで腐り切っている〗
〖和解協議までの鈴木は極力A氏と顔を合わせることを避けてきた。西が香港で襲撃される事件が起きた事で、A氏は平成18年10月13日に紀井氏経由で鈴木に連絡を取って会社に呼んだ。鈴木は、何事かと思い電話に出て、A氏の会社に出向いたが、西が香港で襲われたことを聞かされた。A氏は鈴木に合意書を見せ、株取引の状況説明と履行を求めた。鈴木は、西が破棄したものだと思い込んでいた合意書が存在することに狼狽を隠せなかったが、かろうじて自分を取り戻し、「合意書なんて関係ないですよ」と開き直った。鈴木はA氏に頼んで西に連絡をしてもらい、3日後に3人で話し合う事になった。鈴木と西がこの3日間で綿密な打ち合わせをした可能性は全く無いのだろうか〗(関係者より)
〖鈴木という悪党には恐怖という実感を味合わせなければ腐った性根が治らないと思う。人間は恐怖という本能の前ではみんな無力になると思う。特に鈴木の様な外道には一番効果があるのではないだろうか。法が裁かないならばその方法しかない〗
〖交渉代理人として出てきた平林弁護士は、全体の話の内容も理解しておらず、交渉どころか子供の使いでしかなかった。鈴木から50億円で話を付けてくれと言われていただけなのだろう。A氏が出した金は、株の買い支え資金だけでも200億円を超えるというのに全く話にならない。50億円で交渉を促す欲ボケの鈴木に情けは無用だろう〗
〖和解協議は、西と鈴木の怒鳴り合いから始まり、偽りだらけの内容で終始した。鈴木は策に溺れて辻褄の合わない利益配当で決着させようとした。利益金額が60億円だと言い、A氏と西に25億円ずつの支払を約束している。強欲な鈴木が自分の取り分を10億円で納得する筈がない。そして、後日、株取引での西の損失分だけでも58億数千万円だった事も判明して、鈴木は「この分は利益から差し引かなければいけませんね」とA氏に電話で話している。全く計算が合っていない。しかし品田裁判長はこの話し合いの全てを無視している。品田裁判長は強迫と心裡留保を理由に和解書を無効としたが、それにしても、こんな単純な計算を間違える筈がないだろう。鈴木がこの時点で470億円あった利益金を60億円と大嘘を突く冷静さを持っていたことは明らかだ〗(関係者より)
〖西が、和解協議前に鈴木から株の売りを任されていた紀井氏に株取引の実態を聞いていて、実際の利益は470億円だという事を知りながら和解協議に臨んでいたが、一切この事をA氏に報告していない。これは、3日間の間に鈴木と密約を交わした証だと思う。この2人は自分の欲の為に徹底的にA氏を裏切っている。品田裁判長は、この和開協議は公序良俗違反と鈴木の心裡留保を理由に無効と断定したが、あり得ない誤審誤判だ〗(以下次号)