〖東京地裁の判決は、合意書について「株取扱合意書において定義されるべき分配対象利益の内容及び範囲は余りにも無限定と言うべきもの」であるとしている。この判断はどういう法律を根拠にしているのだろうか。裁判所(裁判官)はそれを示すべきではないのか。大事な個所を割愛して結果だけを述べているのは判決に自信がない証拠ではないか。また、「被告に対して法律上の具体的な義務を負わせる上で最低限必要な程度の特定すらされていないものと言わざるを得ない」という判断さえしている。これらの判断は合意書の内容を理解しようとしておらず、株取引における慣習を知らなかった証だと思う。民事裁判で株式投資に関する訴訟を受理する場合の準備が成されておらず、裁判官の選定にも誤りがあったのではないだろうか。合意者や和解書という契約書に体裁は必要なく、当事者が納得したうえで署名押印したものが有効としなければならないはずだ〗
〖鈴木は、情報サイトの記事削除を申し立てた時の陳述書に「海外での資産運用で生計を立てている」と述べているようだが、今後の展開次第ではそれが禍になるかも知れない。金融庁や国税庁がその実態を調査すれば、鈴木の資産隠しを暴く糸口になる可能性は高い。鈴木は、余り調子に乗っていると、思わぬ所から水が漏れ、落とし穴が待っていることになる〗
〖裁判で提出された鈴木の和解協議の前後を記述した陳述書(乙58号証)も、鈴木の自分勝手な主張ばかりです。乙58号証は主に和解書の無効を訴えるものですが、根拠もなく虚偽だらけです。鈴木の言葉はすべて自己保身を目的とした自身が被害者であるかのように装うもので、それに対してA氏側の弁護士が十分に反論しなかったため、A氏の印象が損なわれました。鈴木がどうして巨額の資産を築けたかを解明すれば、裏切りの全容が明らかになるはずでした。品田裁判長は裁判の核心を意図的にはぐらかし、不当な判決を下したとしか思えません〗
〖鈴木の裁判で品田裁判長は株取引に関して「合意書」に基づいた協議も収支の清算もほとんどなかったのは極めて不合理だと決めつけているが、事実認定を履き違えるにも程がある。そもそも鈴木が安定的な買い支え資金をA氏に出してもらう事を嘆願し「合意書」の締結に至った経緯があり、その後、西を代理に使い鈴木本人はA氏との協議を故意に避け続けていた。また「合意書」破棄を西に頼み利益の独り占めを目論む鈴木が正確な収支報告と清算をする訳がないではないか。品田裁判長は鈴木のこうした犯罪行為には一切目を向けずにいて、この裁判で何を裁こうとしたのか。全く裁判官としての役目を果たしていない〗
〖今まで隠されていた法曹界の実態が、このサイトの影響もあって様々に取り沙汰されている。元弁護士、元検事、元裁判官など法曹界の実情を熟知した人達の実体験や経験がネットを検索していて見かけることがある。それまで信じていた法曹界とはかけ離れた実態に正直驚くことが多すぎるが、裁判所も結局は企業と同じで裁判官はサラリーマンのような感覚なのかと呆れてしまう。常に上司の顔色を窺うような縦社会の構図は正に企業そのものではないか。そしてある程度勤めたら異動がある。裁判所の事情を優先するあまり、裁判には結果より効率を求めるなどという事があっていい筈がない。日本の司法の将来の為にもその体制は早期に改善されるべきだ〗
〖鈴木は今や海外に1000億円を優に超える資金を隠し持っているとみられているが、それは全て「合意書」に基づく株取引によって生み出された利益金と運用益である。本来なら買い支え資金(経費)や東京オークションハウス(西の会社)への手数料等を差し引いた残りを3等分しなければならないはずが、鈴木と西の裏切りにより全ての金が鈴木の手元で隠匿された。「合意書」の契約条項として、裏切り行為は取り分無しのペナルティが課せられる。鈴木が騙し取った金は全てA氏の金であり、しかもA氏は鈴木にとって大恩人であるはずだ。鈴木の反逆行為は天に唾する事と同じである〗
〖鈴木は、裁判では平成11年9月30日に西に現金15億円を持たせてA氏に債務を完済したと主張し、その証拠としてFRの約束手形13枚の原本と、A氏から交付を受けた「確認書」が手許にあると真っ赤な嘘をついた。鈴木は、同年の7月30日に西に持たせた15億円を株の配当金とせず、借金の返済とする為に日時をすり替えたのだ。これは、配当金として支払った事になれば合意書を認めたことになるために無理矢理にこじつけた嘘だった。こんな嘘ばかりを繰り返す鈴木の主張を品田裁判長は支持し続けた。この裁定に疑問を感じない人はいないだろう〗(取材関係者より)
〖鈴木はこれまでの経験から、宝林株の取引である程度の利益を上げる自信はあったのかもしれないが、買い支えがあったとはいえ約160億円という巨額の利益になるとは予想していなかったと思うが、最初から海外への隠匿を想定し準備していた。しかし、これからは逃げ続ける事ばかり必死で考えても、インターネット上で情報が配信され続ける限り、さらに広く拡散する。鈴木がアクションを起こさない限り、鈴木に対する世間の風当たりはますます強くなるばかりだ。平林や長谷川、青田のようないい加減で悪質な人間も同様だ〗(以下次号)