〖今回の裁判で余計に鈴木の卑怯さやあくどさが浮き彫りになった。鈴木の裁判での証言は詳細に至るまで虚偽である事が情報サイトで明らかになっている。裁判長が全く常識を知らないかのような品田で無ければ、当たり前に原告側が勝訴に終わっていたはずだ。この裁判では裁判官の醜態も曝け出された。裁判官も所詮人の子で出世の事ばかり考えて肝心な裁判に対しては楽をする為に準備書面をコピーしてそのまま判決文に利用したり、高裁に至っては独自の審議をせず一審判決をそのまま採用して即判決がお決まりになっているという。今後の裁判所の在り方を本当によく検討するべきで、現状では税金の無駄遣いだ〗
〖裁判所の中の正義は燃え尽きて、真っ黒な炭になっているようだ。民主主義社会で法治国家と呼ばれている日本の聖域が、魑魅魍魎の巣窟だとは今まで考えた事も無かった。一般企業ではコンプライアンス遵守問題に注力を注ぎ、企業イメージアップに日夜努力している。また、ハラスメントという言葉が取りざたされ、パワハラやセクハラは勿論の事、あらゆるハラスメント問題が起っている。それらに関する訴訟も多くなっているが、それを裁く裁判所自体がハラスメントの宝庫らしい。司法を支える裁判所がブラック企業だという国が他にあるだろうか〗
〖西の自殺と天野氏の不審死が、A氏にとってはこの裁判が敗訴になった大きな原因だと思う。常に鈴木の傍らにいて鈴木と密接な関係だった2人は、鈴木の悪行を知ったままこの世から消えた。天野氏は、FRの創業時から鈴木と共に会社を盛り上げた最大の功労者だった。親和銀行事件の時は、鈴木に代わって多くの債権者との折衝に当たり、FRを守った。鈴木は、そんな天野氏の名前や立場を最後まで利用して自分だけが莫大な資産を手に入れたのだった。西はA氏との間を繋いだ最大の協力者だった。この2人がなくして鈴木の野望が叶う事は絶対に無かった事は間違いない〗
〖裁判官に対する被告側との癒着の疑惑が拭えない鈴木の裁判は、YouTubeの拡散もあってか、波紋は広がるばかりだ。法律の専門家で無くても、品田裁判長の裁定には疑問を抱かざるを得ない。根拠も無しに被告側の主張を一方的に採用して勝訴判決を与えた背景には、被告側の長谷川弁護士を通じて品田裁判長との裏取引が指摘されている。これが事実であれば裁判所の崩壊につながる大問題だ〗
〖この裁判は明らかに異常である。A氏は平成27年7月に「貸金返還請求」の訴訟を起こした。そして判決まで約3年もかかっているが、なぜこんなに長い時間を要したのか。時間をかけた割には検証が不十分であり裁判官の判断内容にも整合性がない。途中で裁判長が2度交代したようだが、その引継ぎの為に要した時間も長かったのかもしれない。この裁判は、裁判長が交代したことがA氏には不利に働いたように思う。本当に正しい裁きを目的としていたなら、一人の裁判長に最後まで担当させた方が、争点のポイントや検証などの判断基準に食い違いもなく済むし、交代の為に生じる時間の経過も必要なかったはずだ〗
〖「明けない夜は無い」と言われるが、鈴木は精神的には「明けない夜の世界」で生きているのだと思う。鈴木は1000億円以上という隠匿資産を巡って、悪党仲間達の足の引っ張り合いを繰り返す渦に巻き込まれているような気がする。類が類を呼ぶがごとく、鈴木と同じ強欲な輩ばかりが周囲にいる事だろう。因果応報と言うように、鈴木は過去に自分が他人にしてきたような裏切りに遭う事になる。裏切りを繰り返してきた鈴木にハッピーエンドはない〗
〖この事件が公平公正に裁かれなかった為に、司法の闇にまで注目が集まる事となった。これまでも幾度となく今回の様な法廷が展開されていたとすれば、誤審や誤判も想像以上の数に上っていたはずだ。これまではさほど大きく扱われる事はなかったが、この鈴木の事件に関してはあまりに看過できない裁判官の判断に疑問を呈し、サイトによる報道により、ここまでの事実が明らかになった。この世間の注目度は裁判所も見過ごす訳にはいかないだろう。鈴木の事件に関わる前代未聞の誤判をきっかけに、日本の司法制度や法曹界全体の意識等の改革を早急に進めるべきだ〗
〖鈴木のような極悪人を放置するのは、国の法を司る裁判所の重大な責任だと思う。裁判所は三権分立の中で立法府にも行政府にも干渉されず、独立した聖域として国民から信頼されてきたはずだが、その聖域に棲む役人の実態は国民を蔑ろにして、自己の保身ばかりに奔り、特権を駆使し、建前ばかりを振りかざす魑魅魍魎ばかりだ。裁判所組織には不正と矛盾ばかりで「正義」は無い〗(以下次号)