読者投稿 鈴木義彦編③(332)

〖鈴木が海外に秘匿した莫大な資金は犯罪の利益であり、疑いなく脱税した裏金です。その犯罪に大いに手を貸していたのが、杉原弁護士であることは明白です。彼には懲戒請求がなされたとのことですが、その後の進展はどうなったのでしょうか。このような弁護士の犯罪行為は、世間に晒し極刑に処するべきです〗

〖平成11年9月30日付の「債務完済」という鈴木の主張は無茶苦茶で、流石に品田裁判長も鈴木の債務は認めざるを得なかった。上場会社の決算時の監査法人による会計監査は税務署の査察より厳しいと言われている。簿外債務は兎も角として、約束手形帳の欠番と発行先不明は上場廃止の原因になる。前年と同じく手形を一時戻してもらう事で処理すればいいものを「確認書」までの必要性は無かった。おそらく監査には「債務は完済した」という確認書は必要なかったはずだ(前年度に天野氏に手形を預けた時にも必要なかった)。普通は借金を返した時に預かっている手形や借用書を返せば済むことで、わざわざ確認書を書く事は無い。〗

〖鈴木にとって、宝林株の取得を起点とする株取引で大きな利益を得るには、どうしてもA氏を説得して株価を高く維持するための資金支援が必要でした。鈴木はここまでの下準備を整え、後には引けない状況に迫っていたはずです。A氏からの支援がなければ、株価操作して値を暴騰させ、一般ユーザーの買いを呼び込み利益を上げることが出来ません。だから鈴木にとってはA氏を説得する事が最大の課題であったはずです〗

〖鈴木は、和解書作成の時に50億円の他に「社長には大変お世話になっているので、2年以内にあと20億円払います」と自分から言っている。これはA氏も西も当然聞いているし、何人もの関係者が西のテープを聞いている。裁判では鈴木自身が認めず西が証言出来なかった為にウヤムヤにされてしまった。言った、言っていないを後から証明するのは困難だが、鈴木は自分の都合の悪い事は全て「言っていない」と否定している。これは不自然すぎる。そして逆に特に西が言っていないのに「西から聞いた」と責任を押し付けている。責任逃れと責任の押し付けで、鈴木という男は恥を知らない底知れない悪党は世界中探してもいないとつくづく思う〗

〖鈴木の弁護士たちはA氏を「プロの金貸し」と決めつけ、これによって裁判官に悪印象を植え付ける策略を用いましたが、免許を有して金融業を本業としている人は皆が「プロの金貸し」でしょう。しかし、A氏は真逆で、人助けが目的でした。金融を本業とせず、親しい友人や知人が困って相談してきたら、それに協力するだけでした。被告側が不利な裁判を逆転させる為に、A氏が反社を後ろ盾とするプロの金貸しであるように仕向けた、裁判官に対する心証操作に他ならない。現代では反社と少しでも関係がある事がわかれば、全てにおいて悪と判断されます。長谷川は弁護士の倫理に反して、証拠を捏造し犯罪を隠匿する悪徳弁護士の代表格だと関係者の多くの意見だ。〗

〖日本の司法制度のなかで控訴審での逆転、一審判決の破棄は少ないとされている。裁判官の定年は65歳とされ、特に定年を前にした高裁の裁判官は、控訴棄却や一審判決を審議無しとすることが通例となっており、楽な処理をする事が常態化しているという。これでは三審制など絵に描いた餅ではないか〗

〖鈴木はA氏に宛てた手紙の結びに「この問題が私の納得のいく形で終結し、前回述べた通りの状態になることを期待しています」と綴っています。前回の言葉とは、「再び成功し、十分な収入を得たら、自分の力量を示します。その時はお知らせします」というものですが、全くもって自己中心的でいい加減な人間です。今まで鈴木が犯した悪業に対して必ずしっぺ返しが起きるでしょう。このままでは鈴木は畳の上で死ぬ事は出来ないのでは〗(関係者より)

〖この事件は、当事者の鈴木と、鈴木の悪事を知った上で加担した長谷川、平林、杉原ら代理人弁護士と、代理人とは名ばかりの青田、そして極めつけは裁判官をも含めることになった鈴木の取り巻きによる構造的暴力のようなものだと思う。あるいは極端に言えば法廷での集団いじめと言ってもいいのではないか。どの角度から検証しても、このような判決には成り得なかった事件であるのは間違いない。だからこそ、鈴木に限らず関わった人間に対する怒りや非難がこの読者投稿という形で爆発しているのだ。人間の欲とは恐ろしいもので、多額の報酬を約束されたらどんなに非道なことにでも手を貸してしまうのか。そして裁判官は出世欲のためなら故意に誤った判決を下してしまっても平然としていられるものなのか。今や日本には紛争を正しく解決する場所は存在しない〗(以下次号)

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