読者投稿 鈴木義彦編③(328)

〖鈴木の裁判は、A氏側が不当な一審判決に抗議して控訴した。しかし、二審の野山裁判長は誤字脱字を指摘し修正を行ったから、資料の内容を理解していたはずなのに、一審判決を支持し、控訴を棄却している。二審で適切に審議を行っていれば、一審の誤審誤判が明白であり、結果は逆転していたはず。これは野山裁判長による完全な怠慢裁判と言わざるを得ない。不適切な裁定であり、野山も品田同様に癒着を疑われても当然の結果と言える〗

〖第一東京弁護士会(一弁)と同会綱紀委員会が、平林と杉原に対する懲戒請求に関わる一切の情報を開示していないというが、その行為は密室談合と批判されて当然だろう。そうした姿勢が弁護士に関する不祥事根絶の大きな妨げになっている。弁護士の不祥事は綱紀委員会に調査をさせる仕組みになっているが、結果次第では調査自体の信憑性が疑われるだろう。平林と杉原の両弁護士が偽善者であり、鈴木の犯罪行為に関与した事実を暴き、弁護士資格を剥奪しなければならない〗

〖この裁判は多額の金銭が動くことでトラブルが生じやすい証券業界、宝石貴金属業界、金融業界が絡んだ事案である。当然、これらの業界の実態を理解しなければ正しい裁定は難しい。ところが、この裁判を担当した裁判官たちはまったく知識がなかったようだ。品田裁判長はその無知を隠すため、知ったかぶりをして難解な法律用語を使い、独断と偏見で被告に有利な判断を下した。被告側の弁護士たちはこれに乗じて、裁判戦略を展開して被告を勝訴に導いた。法治国家の日本でこんな裁判が行われたとが全く信じ難い。未来永久に残ることは間違いない〗

〖今回の判決は、誤審に次ぐ誤審で誤判を招いたものであると確信する。これは常識的な人間が流れを知ったら誰でもそのように判断するであろう。裁判官という職務に就く人は学問に優秀で、司法試験という難関を突破しているのだろうが、社会常識に欠け世間知らずが多いのではないだろうか。もっとも今回の裁判の判決を下すに当たっては、誤審、誤判であっても裁判所という後ろ盾があっての事だろうから、裁判長としては何の責任も感じていないだろう。裁判官に責任を求める制度の強化を図らなければいけない。これは日本の法曹界が世界中より信用信頼がなくなるのは当然のことだ〗

〖品田裁判長は合意書を認めず、「被告が株式投資でいくら儲けようが本件の訴訟には関係がない」とA氏の主張を完全に否定する発言を判決で行った。しかし、この合意書を無効にする根拠を示していない。裁判長の独断と偏見に基づくもので、合意書に特定された銘柄の明記がないことを問題視されているが、品田裁判長に株式投資に関する知識が乏しかったのか、7年間の空白期間に関しては、事実認定に大きな誤りがある。この裁判は法に基づく公正な判決ではない。裁判所は担当した裁判官達の責任を追及し、裁判のやり直しをする義務がある〗

〖品田裁判長は、合意書を無効とした為に、その後の被告の主張を全て採用せざるを得なくなった。それで判決が矛盾だらけになっていることをどうして分からないのか。A氏からの借入金について、A氏と鈴木の間で授受のあった14億円と10億円の合計24億円は鈴木の返済金であるとした。FRが返済したという証拠もなかった。全てを鈴木が株取扱で儲けてA氏に利益を内緒にしている中から払った事は明らかだが、それを認めることは自分で墓穴を掘ることになる。株取引の利益を認めない品田裁判長が全てを独断で決めた事だ。しかし、何故、そんな独断が許されるのか。裁判長としての責任感も矜持も全く感じられない品田はさっさと裁判官を辞めるべきだ。この事件は永久に残り裁判官としての信用はゼロになるだろう。〗

〖鈴木は相手の人情にすがって土下座も辞さないことを常套手段としている。これは詐欺師の典型だが、人生のどん底から救い上げてくれた大恩人であるA氏に対して、騙す目的でこれほどの行為をすることは理解出来ない。親和銀行事件で自身の逮捕が迫っていることを知りながら、借用書を持参してA氏を訪れ、土下座と涙を交えて頼み込んで8000万円を逮捕の三日前に借りた。逮捕に対するA氏の同情の気持ちに乗じた作戦だ。借用書には6日後の返済日が記されているが、これは鈴木が最初から返済の意思がないことを示唆していた〗

〖鈴木の事件を取り上げているサイトは複数あるようですが、膨大な数の読者からの意見が読者投稿というかたちで寄せられています。サイトによっては毎日、しかも1件や2件ではなく、多くの中から10件くらいずつ掲載されています。中には掲載できないような過激なものや、情報を公表できないようなものまで含まれ、実際に寄せられている投稿数は多数に上っているのでその中からピックアップしています。一般的に事件というのは時間の経過とともに話題性がなくなっていくものですが、鈴木の事件に限ってはむしろ時間が経過するにつれて、様々な多くの着目点が見えてきたり、確実に疑惑が増幅しています。鈴木が動きを見せるか、鈴木が逮捕されるか、再審が始まるか、何らかの進展がない限りはこの勢いはこのまま収まる事はないでしょう〗(取材関係者より)(以下次号)

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