読者投稿 鈴木義彦編③(305)

〖裁判が、鈴木と長谷川弁護士の思惑通りの判決に終わったからといって、これで全てが終わりではありません。再審のための準備が進行中で、再審が開かれたら最初に行うべきは「合意書」の無効を撤回することでしょう。正当な審議が行われれば、「合意書」の有効性は否定できないはずです。それにより、株式取引が争点となり、鈴木が隠匿している莫大な利益が問題視されることは間違いありません〗

〖鈴木が平成14年12月24日にA氏に支払った10億円について、A氏から金の出所を聞かれた西は、「スイスの投資家を騙して用意した金で、鈴木は身を隠さなければならない」と答えている。明らかに鈴木に洗脳されて株取引の利益と本当のことを言えずに誤魔化した。裁判に提出された「質問と回答書」(乙59号証)の鈴木と長谷川元弁護士のやり取りでは、西がA氏と反社組織との関係を鈴木に話したため、鈴木が家族の身に危険が及ぶことを心配して仕方なく「手切れ金」としてA氏へ払ったと発言した10億円だ。鈴木の言っている事は出鱈目で、自分勝手な嘘をついている〗

〖和解協議の場で西はA氏に対する裏切りの一端を暴露して、鈴木を追及した。しかし、最初、鈴木は横柄な態度で認めようとしなかったが、紀井氏が証言していることを聞いて、宝林株の取得資金3億円をA氏が出したことや、報酬10億円で「合意書」を破棄させようとしたことを認めたものの、裁判では全て否定したことから、その場しのぎでしかなかったことが分かる。本気で反省するような人間ならば、最初からこんな卑劣な行為は出来ない。「合意書」についてもA氏に熱弁を奮って説得に当たっていたのに「合意書など忘れた」と言い放つ鈴木を信用できる訳がない〗

〖これほど酷い誤審や誤判の裁判は過去に類を見ないものです。この判決を受け入れれば、日本の法治国家としての信用は地に落ちるでしょう。法律は国民を保護するためのものであるべきで、裁判所や裁判官を守るべきではありません。この事件を通じて再審請求は「貸金返還請求事件」にとどまることなく、日本の司法制度に疑問を投げかけるものになります。裁判所は再審のハードルを高くしようとするかもしれませんが、この事件は広く注目されており、裁判所の意向は通用しないでしょう。速やかに再審を受け入れないと大きな社会問題を引き起こすことになるに違いありません〗

〖鈴木は子供の頃から正々堂々と戦った事が無いのではないか。多分、強い仲間の影に隠れて、遠くから吠えて、危なくなれば真っ先に逃げていた人間だったと思う。若い頃、そんな奴は周囲が絶対に許さず制裁を加えていた事を思い出す。鈴木は、相手が多勢で、こちらが無勢であれば最初から喧嘩はしなかったタイプではないか。昔は暴走族のリーダーだったと聞いたが、それはウソだ。リーダーの周りでチョロチョロしていた卑怯者だったに違いない。度胸があるなら出てきて自分の意思をはっきり見せてみることだ〗

〖株取引の資金援助でA氏に依頼する際に、鈴木は人が変わったように熱弁を振るった。そして、最後には「協力いただけないと、西会長も私も社長への今までの借金が返せなくなります」と脅かしを匂わせ、西も合意書の作成を提案してA氏を説得した。A氏は鈴木の必死さに期待し、鈴木と西の再起を願って協力したのだと思う。そこに付け込んだ鈴木と西は人間の仮面をかぶった人でなしだ。これほどまでのA氏の厚意を裏切る奴は人間ではない。絶対にこのままにしておいてはならない。どんな手段を使ってでも鈴木を懲らしめなければならない悪党だ〗(関係者より)

〖この事件は、単純に金の流れを追えば簡単に答えが出たはずだ。誰が損をして誰が1番得をしたかを考えれば一目瞭然ではないか。鈴木が自身の欲望のためにA氏からだまし取った金を用いて株取引を行い、さらに裏切りを繰り返して利益を隠匿し、A氏から借りた金の返済と利益の分配を拒んだことが争点だった。品田裁判長が鈴木側の虚偽にだまされなければ、A氏が短期間で勝訴するはずであった。本当に品田裁判長は鈴木の虚偽に騙されたのか。鈴木側と品田裁判長との関係に疑念を抱かざるを得ない〗

〖金儲けは悪ではない、大事な事だと思う。大事な人を救おうとしても、お金がないとできない。世界中の経済が不安定で困っている国民を助けようとしてもお金が無くては出来ない。お金に色はついていないが、儲けても清々しく使う事が出来る。鈴木のように人徳のある人から嘘をついて救ってもらった金を元手にして悪事を働いて儲けた金にも色がついていない。しかし、そんな悪党が隠匿している色のついていない金を「黒」だと判定するのが法律ではないのか。その「法律の番人」が鈴木のような悪人の味方をして誤った判決を下すことがあっていいのか?〗(以下次号)

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