読者投稿 鈴木義彦編③(289)

〖鈴木は、1000億円を超える資産を隠匿しているようだが、全てが自分の物と勘違いし、天下を取ったような気分になっているのか。しかし所詮、人間は持って生まれた自分の器量以上にはなれない。今の鈴木は、自分の器量を自覚しておらず、死力を尽くして得た資産でもない。鈴木の隠匿資金は、いずれ器から漏れ出し底も抜けてしまう。鈴木が自ら重ねた多くの犯罪を何時までも隠し通せるものではない〗

〖鈴木も命を賭けて株取引をしたのだろうから、それなりの言い分はあるだろう。しかし、合意書、和解書が実在するのだ。裁判官は、自分たちの無知と長谷川の老獪さに翻弄され、鈴木の主張を支持したが、判決は誰が考えてもおかしい。鈴木は裁判に勝ったからと言ってA氏から受けた恩も、せっかくの縁も無かったことにできるのか。それは人間として絶対やってはいけない事だ。今、自分が生きているのは誰のお陰かよく考えるべきだ〗

〖鈴木には1000億円以上の資産があるという。超のつく高級マンションに住み、高級レストランや料亭で食事をして、最高級の酒を飲んで最高級ブランドの衣服や装飾品を身に着けても減らないほどの資産を持っている。しかし、それは周囲の人達を騙し裏切って得たものだ。鈴木は人として一番軽蔑され、卑劣と言われる裏切りを犯した。鈴木はその財力に取りつかれ、思考能力が無くなっているのではないか。1000億円以上と言われる資産は後ろ指の刺される金であって表立って使えないはずだ〗

〖青田が西に尾行を付けていたという話が記事にあったが、当然鈴木の指示に違いない。すでに10人以上も身近で不審な死を遂げ、または行方不明になっているというのに、鈴木はどこまで恐ろしい人間なのか。香港での事件やA氏代理人の襲撃事件を考えると、鈴木は邪魔になった人間は徹底して排除するという冷血なエゴイストだ。それだけに西が命を絶った事は鈴木にとっては都合がよかったと言える。裁判での鈴木の主張を見れば、いなくなった西をどれだけ利用しているか分かる。これまでは鈴木の思い通りに展開してきたが、それがいつまでも続くと考えるのは大きな間違いだ〗

〖鈴木は和解後にA氏に送った2通の手紙に「一目も二目も置いている」と書き、「今まで会ったことがない人」とも書いていたが、それは本心だったはずだ。鈴木は手紙を送付した前後に所在を不明にしたことで、A氏は鈴木との面談の要請を代理人に就いた平林弁護士に伝え、併せて鈴木が来るならば、他に何人同行しようとも構わないとも伝えたが、鈴木は応じなかった。何から何まで世話になり、A氏に会っていなければ自己破産の道しかなかったはずだ。鈴木の裏切りは人間として最低最悪だ

〖裁判官は「こういう事実があれば、人は通常ならばこういう行動を取るだろう」との一般常識人の行動規範に基づいて判断するものらしい。従って裁判官の規範意識が社会の常識と異なっている場合には判断に狂いが生じることになる。鈴木の事件のように、A氏の普通では考えられない額の資金提供や取引の巨額な利益も常識を外れている。し、鈴木のような非常識で悪質な人間が存在していることも品田にとっては常識外だった。ただ親和銀行の不正融資事件での鈴木の人間性くらいは何故調べなかったのか。それに長谷川弁護士の鈴木への加担、共謀は親和銀行事件も、今回の裁判も同じく悪質で絶対に許されるものではなく、子々孫々まで永久に残っていく事件であることは間違いない

〖刑事事件と違って民事事件のような権利関係に関する紛争の場合には白黒が曖昧のままに判決が言い渡される恐れがあるのではないか。証拠も主張も裁判官のサジ加減でどうにでも解釈されてしまい、その判断を審議する制度はない。これは非常に危険だ。裁判官の人間性や資質によって同じ事件の判決が180度違うことも有り得るという事だ。鈴木の裁判で3人の裁判官がいても、結局は裁判長の権限が大きい事は言うまでもなく、真実とは程遠い捻じ曲げられた判決を仰ぐことになるのだから全く恐ろしい裁判官と後世にまで伝えられるのは当然のことだ

〖鈴木は宝林株の取引で予想を遥かに上回る利益を出し、鈴木の強欲に拍車がかかったのは間違いないが、やり方がまりに卑劣である。合意書を交わしたのが平成11年7月8日で、その僅か3週間後の7月30日に「株取引の利益」と言って西がA氏の元へ15億円を持参した。最終的な利益160億円からは遥かにかけ離れた金額だ。鈴木が合意書作成の際にA氏に対して示した態度は何だったのか。こんな短期間でここまでの裏切りを図ることが信じられない。というより宝林株を取得した最初から資金の出所をA氏にせずに自分のブレーンの名前にしていたことから悪事を働く計画を立てていたはずだ。しかもその後もA氏に買支え資金を出させる悪行振り。初めからまともにA氏との約束を守る気などなかったのは間違いなく、鈴木は下劣で最低最悪な人間である〗(以下次号)

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