〖最高裁長官は裁判所組織のトップとして、鈴木の不当裁判についての疑念を放置してはならない。この裁判は日本の司法界に大きな悪影響を及ぼすことになるだろう。さらに、SNSを通じてその詳細な経緯が世界中に広まり、多くの人々が注目している。あらゆる手段を講じて適切な対処をしないと、深刻な影響を受けることになるのは間違いない〗
〖鈴木はいずれ潮時を知る事になるだろう。鈴木本人が今まで何をやってきたかを一番よく分かっているし、A氏の事も手紙で書いていた様に「大変に世話になった」、「男として一目も二目も置いています」と本心で感じているはずだ。これ以上右往左往して家族や身内に迷惑をかける事を考えれば、残された人生の早い段階で和解の模索は必至だと思う〗
〖裁判官が公正公平でない判断を下した場合、裁判の当事者(原告か被告)にとっては大悲劇となる。裁判当事者は裁判官が正当な判断を下すものと信じて疑わない。品田と野山のような怠慢で不適切な判決を下すとは到底考えられない。裁判において裁判長の判断は絶対的であるから、最終判決が下されたら全てが確定してしまう。異議がある場合は控訴や上告という手続きを踏まなければならない。いい加減な品田裁判長に、このような決定権を与えるのは非常に危険だ〗
〖今回の裁判では株取引の審理が判決に全く反映されていない。品田裁判長の判断で株取引に関する事案が判決からから全く排除されたのだ。それだけでは無い。全ての事案で鈴木側に偏った判決が下されている。最初から鈴木側の勝訴が決まっていたかのように思われる結果に誰もが疑念を抱いている。サイトやYouTube動画での配信で、世界中の人達が注目している〗
〖司法の番人である裁判官というのは、法の秩序を維持し、人権を守り、法律知識や見識、事件処理能力はもちろん、高い倫理観が求められる。裁判が国民に信頼されるためには、正確な判断が不可欠であるが、それ以上に裁判官の公正中立性が最も大切である。品田裁判長にはこれらの裁判官に必要不可欠な要素がひどく欠けている。こんな明白な偏向判決が下された裁判は稀有ではないか。この前代未聞の不当裁判は、裁判史上類を見ない大誤判として永遠に残ることになる〗
〖品田裁判長は、この裁判を指揮するにあたり、最初から貸金返還請求の部分と合意書に基づく株取扱の部分を分けて裁くことを決めていたと思える。何故ならば、この裁判でA氏と西、鈴木の間で25億円の金銭授受があったことだけは双方の主張が合致していたからだ。鈴木は、25億円にあらゆる名目を付けて裁判を混乱させているが、明確に解っている事は、鈴木は宝林株を扱う以前には一銭の資金も無かったという事だ。品田裁判長はこの事を無視して裁判を進めた。鈴木が25億円をどうして調達したのかを検証せずにこの裁判は成り立たない〗
〖鈴木にとって、合意書に基づく株取引はA氏からお金を詐取するための口実に過ぎなかったのだろう。株式市場を通じて、株取引上での利益として奪取出来ると考えていたはずだ。A氏に総額207億もの資金を買い支えの名目で出させ、指定した銘柄に西を使って投資させ、株価が急騰して利益が乗ったところで売却する計画を立てていたのだろう。そして、合意書を西に破棄させ、証拠を隠滅し、鈴木自身の株取引として言い逃れしようと考えたに違いない〗
〖鈴木と西が株取引を利用して、A氏から株の買い支え資金を名目に莫大な資金を引き出す為には「合意書」の締結は必至だったはずだ。普段は寡黙な鈴木が一人熱弁を奮ってA氏の説得に当たった事も頷ける。親和銀行事件で執行猶予を取るためには、銀行と和解しなければならず、そのためには和解金を支払う必要に迫られていた。鈴木は株取引の為にペーパーカンパニーを用意したり株の売りを任せる為に紀井氏を雇ったり事前準備をしてきたからだ。そんな実情を鈴木も西もA氏には話していない。恩人を罠に嵌め金を奪い取ろうとする鈴木は万死に値する〗(以下次号)