読者投稿 鈴木義彦編③(267)

〖鈴木は西と蜜月関係を築き、早い段階で西を懐柔し、「合意書」の破棄を報酬10億円で頼むなど金の力でとことん利用した。株取引における利益金の管理を鈴木に任せたばっかりに、主導権を握られた西もまた言いなりになるしかなかったのかも知れない。2人ともA氏に多額の借金があった為、株取引で得た利益金を巡り西は鈴木の誘惑に簡単に乗ってしまった。鈴木も西の借金は事前に聞いて知っていたのだろう。金で釣れば丸め込めると踏んでいたはずだ〗

〖鈴木には、株取引で利益を上げるためにA氏からの株価の買い支え資金が不可欠だった。実際には、買い支えというよりも、株価を急騰させるための資金である。買い支えという表現は、A氏を説得するための鈴木の方便に過ぎない。A氏からの資金を、取引を通じて利益にすり替えることが鈴木の目的であったが、鈴木は裁判では「株取引でどれだけ儲けてもA氏には何の関係もない」と主張している。品田裁判長が「合意書」契約の有効性を不当に認めなかったことで、鈴木の虚偽がまかり通り、犯罪が隠される原因となってしまった〗

〖和解書無効の認定は不自然極まりないが、品田裁判長は合意書を無効にしてしまっている為に、和解書を有効にする事はあり得なかったが、無効の理由が心裡留保では不可解過ぎる。品田裁判長の役目は、合意書と和解書を無効にする事だったと思う。審議したという形式を整え、説得力など全くない理由を付けているが、予定通りの判決だったのであろう〗

〖鈴木の裁判では、信じられないほど奇妙な判決が下され、人々の注目を浴びている。なぜ、金を貸したA氏が鈴木の窮地を救おうとし、誠実に行動したのに対し、嘘をつき、契約を破り、金を騙し取った鈴木が正当視されるのか。この判決を受け入れることは非現実的で有り得ないことだ。この判決を下した品田裁判長自身も原告の立場に立ったら受け入れ難いと考えるはずだ。この判決を受け入れる人は、世界中で一人もいないだろう〗

〖陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)に書かれた、鈴木と長谷川弁護士との問答の中味は酷い捏造ばかりだが、中でも「返済済みの債務の二重払いを強制された」という発言は、本当によくそんなことが言えるものだ。和解書を白紙撤回するとしてA氏に送った手紙に「大変お世話になった」「男としても一目も二目も置くような人間…」と書いている。鈴木の2枚舌3枚舌には呆れるばかりだ。一度でも本当のことを言ったことがあるのか。鈴木の言うことやることには常に自分の強欲を満たすためという思惑が潜んでいる〗

〖裁判では、品田裁判長の裁定により「合意書」の有効性を否定した事により、裁判の争点から株取引に関わる問題が除外されてしまった。A氏が取得資金3億円を出した宝林株が発端となる株取引で得た利益470億円の追及が宙に浮き、問題解決とは程遠い結果になってしまった。裁判では真の決着は付けられず、真実が明らかになるまでインターネットによる情報サイト及びYouTube動画の配信による追及が続くのは当然だと思う〗

〖鈴木が平成18年当時に株取引で約470億円もの巨額の利益を得たのは、間違いなくA氏から株価維持の支援資金を受けたおかげである。この資金なしには、株取引で利益を得ることは実現不可能であった。それなのに鈴木が「自分一人で得た」と堂々と主張するのは、驚くべき厚顔無恥だ。この恥知らずな鈴木を理解することは出来ない。鈴木に対して同情の余地は無い〗

〖この株取引の発端となった宝林株を取得するに際して、親和銀行不正融資事件で逮捕され被告となり、保釈中であった鈴木では何かと支障が出かねないという事で、西が全面に出て取引を行った。鈴木にとっては表に出る事なく済んだので好都合だったかも知れない。鈴木は購入した宝林株の受け皿となるペーパーカンパニーを用意して株を手中に収めると共に取得株の売りの主導権を握る事になった。これで鈴木の利益の独占が可能となる下準備が整ったという訳だ。最初からこれが狙いだったのだろう。狡賢い人間だ〗(以下次号)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です