読者投稿 鈴木義彦編③(260)

〖金儲けのためなら、どんな卑劣な手段も厭わない長谷川という弁護士は、鈴木からの報酬(裏金)に釣られて、自らの職業倫理を忘れ、証拠捏造を図る重大な罪を犯した。長谷川は内容が全てでたらめの「質問と回答書」(乙59号証)を捏造し、証拠として提出したのだ。弁護士としての倫理や信用を踏み外し、法を侵害した。西が亡くなり証言できないことを悪用し、「西から聞いた」と言って、虚偽の主張をした手口は詐欺そのものである。弁護士としても人としてもこのような行為は過去、世界的に見ても一、二を争う詐欺事件で、絶対に許されない事件だ。田中森一と長谷川が悪の限りを尽くして莫大な礼金を裏金でもらっているのは間違いない。この当時田中は一晩で女性に1000万円を使っていたのは事実だった〗

〖鈴木は、平成14年6月27日には、A氏と会っていないと嘘の証言をしている。これは、平成11年9月30日付の確認証(債務完済)と辻褄を合わせるためだ。12月24日に10億円を持参しているが、借用書は15億円の筈だった。A氏が年内の支払いならば10億円で良いと言った事になっているが、本来の鈴木の債務は、70億円を超えていた(鈴木が持参した借用書にある年利36%、遅延損害金年40%で計算した場合)。途中で「利率を軽減」することで40億円超になり、「今後、株の配当金が増えるので」と言う西の懇願で25億円になり、借用書を書く段になって「返済金の一部10億円を西に渡した」と言い出し、「15億円の借用書」になった。債務総額の減額交渉は西にさせたが、株配当金の事も、西に10億円を渡している事も全部が嘘なのだ。挙句の果てに、確定日付があるのにこの日にA氏と会っていないと言っている。1つの嘘が次の嘘を呼んでいる事になるが、鈴木の場合は全てが嘘で固めている。全てが、合意書に基づく株売買の実態を隠蔽するための嘘なのだ。品田裁判長は鈴木の卑劣な謀略に加担しているのも同然だ。それに長谷川は乙59号証を作成して、会ってもいないのに、全て都合のいい話を亡くなった西の名前を利用して捏造した。よく人間としてここまでできるものだが、この話が全てウソであるのは明白だ。A氏から平成14年3月頃に呼び出されたというが、もしそうであれば、A氏の用件は一切出ていないのは矛盾している。A氏が会いたいと言ったなら、大事な話が一つや二つは必ずあったはずだ。そんなところからウソがばれるし、さらにA氏は鈴木に電話をしたことは一度のみで、その時は紀井氏に電話をして折り返しで鈴木から電話が入った経緯になっていた〗(関係者より)

〖鈴木の裁判で、品田裁判長が「合意書」の有効性を否定する判決を下したことで、約470億円に上る脱税の疑惑に絡む巨額な犯罪収益の隠匿を見過ごし、国に損害を与えたことは、品田自身が計り知れない責任を負うことになった。この判決では法解釈がひどく曲げられ、納得できない結論が導き出された。その背景には、利益金の隠匿先がタックスヘイヴンであることに起因しているという指摘もある。この誤審誤判は、まさに権力による最大の犯罪の一つと言えるだろう。その結果、公正な司法制度への信頼が揺らぎ、法の下での平等性が大いに損なわれた〗

〖一般的に契約を交わす際、内容に納得したことを示す最終的な意思表示が署名捺印(指印)だろう。今回の裁判で品田裁判長は「合意書」と「和解書」を認めない要因の一つに「鈴木が明確に意思表示をした事実は認められない」としているが、大の大人が契約書に署名指印している訳だから、それこそが明確な意思表示ではないだろうか。品田が言っている事は、どんな契約も成立しない事になる〗

〖鈴木という男は、西との秘密の取り決めにもかかわらず、株取引での利益を支払いたくないために、香港で西を事故に遭わせるという凶悪な計画を立てていた。西を単なる利用対象にして、都合が悪くなると排除しようとする冷酷な人間性が窺える。鈴木は自己中心的で、カネに取り憑かれ、カネこそが全てであると考えている悪党だ。鈴木は法的にも道義的にも決して許されるものではない。家族や身内で永久に後ろ指を差される人生を送ることになるのは当然だ〗

〖今回のA氏が起こした貸金返還請求訴訟は当初から、原告側が勝訴すると誰もが思っていた。被告側の代理人の長谷川弁護士も鈴木から依頼を受けた際、真実を聞き、正攻法では到底勝ち目は無いと確信していたはずだ。この裁判を勝訴に導く為に行き着いた先が「質問と回答書」(乙59号証)の創作だったのだろう。鈴木の嘘を正当化させる事に限界を感じた長谷川は、争いの矛先を変える為に、A氏を反社会的勢力の企業舎弟に位置付ける事でしか勝機を見出せないと考えた末、徹底してA氏の信用失墜を図った〗

〖西に宝林株売却の話が持ちかけられたときから、鈴木と西は巧妙な計画を立て、A氏から宝林株を取得するための資金と株価を暴騰させるための資金支援を受け、その利益を共謀して山分けしようと考えていたのだろう。株取引で資金支援を受けるために、鈴木はA氏に熱心に働きかけたが、この計画の首謀者は明らかに鈴木だったと思う。西と鈴木の2人の利害が一致し、鈴木の巧妙な計画に乗せられた西は、結局、利益の管理を完全に鈴木に委ねてしまったために、主導権を鈴木に奪われてしまい、言いなりになるしかなかった〗

〖西が自殺する羽目に陥ったのは、鈴木からの株取引の利益金の分配約束に最後の最後まで固執したせいだと言っても過言ではない。鈴木は元より西も合意書の約束を守り、まともに対応していたならば、自殺する事にはなっていなかったはずだ。何百億という金だから目先の金とは違うだろうが、金に目が眩むとロクな事にならない。鈴木も思い知る時が必ず来るだろう〗(以下次号)

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