読者投稿 鈴木義彦編③(259)

〖鈴木が自由奔放な生活を送っていようとも、世間に極悪ぶりが広まり、A氏の周囲やメディア、一般人からの批判を考えると、眠れない日が続いているだろう。鈴木自身が自分の悪行を自覚しているのは間違いない。家族や身内は経済的に心配はないかもしれないが、今回の事件は過去の何倍も拡散される。読者投稿での情報だけでなく、家族に関する情報も広がっているようだ。鈴木の娘久子もモデルとして活動しているようだが、息子の勝明のほか鈴木の妹の徳田邦子と娘たちについての情報も広がっている。家族が何も対応しなければ、共犯として非難を受けることは間違いない〗

〖鈴木の強かな悪知恵は尋常ではない。詐欺師になる為に生まれてきた様な人間だ。親和銀行不正融資事件では暴力団や総会屋と共謀し、銀行の頭取にハニートラップを仕掛け、それをネタに銀行から100億円以上の不正融資を引き出している。この事件で法の裁きを受けるはずだったが、この頃西を通じて知り合ったA氏と出会い、一緒に計画した株取引の利益金から横領した約17億円を親和銀行との和解金として払う事が出来たおかげで実刑を免れている。この和解金を払えなかったら鈴木は終わっていた〗

〖鈴木は百害あって一利なしの存在である。鈴木に関わった人々の中で10人以上もの不審死が報じられている。彼らは鈴木に利用され、欺かれ、鈴木の犠牲となった。全ては鈴木の強欲さから引き起こされている。自殺した西を含めて、多くの怨みや憎しみが、今後の鈴木の人生に大きな影を落とすことになるだろう。金儲けのために詐欺や裏切りを厭わない鈴木には、大きな報いが待っているはずだ〗

〖民事裁判とはいえ、この裁判の様に刑事事件の要素が多く含まれている事も少なくないと思う。民事事件の陰に隠れている大きな犯罪を、別件事件として軽く扱ってしまう事は裁判官として許される事ではない。この裁判での被告人の嘘の主張を深く追及することによって詐欺、横領、外為法違反、金商法(旧証券取引法)違反等の刑事事件が発覚することを恐れて、曖昧な検証で終わらせている事がこの裁判の誤審・誤判を招いている。これからの展開によって裁判官、裁判所にとって社会的に大きな責任問題になっていくと思う〗

〖鈴木の事件に巻き込まれた家族や身内は、一種の被害者かもしれないが、これほどの騒動が広まる中で事件の詳細を知らないわけはない。したがって、彼らには家族として、また人道的な観点からも鈴木に対して説得する役割があると思う。鈴木自身も身内からの声に敏感に反応し、また、鈴木の提供する資金に頼っているのであれば、それは共犯者として見られても仕方がないだろう。この状況を考えると、家族や身内は鈴木を更生させ、社会に復帰させる手助けをする責任があると言えるだろう〗

〖鈴木は和解協議で、自身の裏切り行為を認め、「和解書」で取り決めた、50億円と2年以内20億円の支払いを白紙撤回する理由として、西と紀井氏が鈴木を裏切り、A氏も含め2人に騙されているなどと虚言を繰り返して、強引に自身を正当化しようとするなど、全く約束事を守らななかった。挙句に交渉代理人を立て、自分は裏に引っ込み隠れるという情けない男だ〗

〖三権の長として裁判所を率いる最高裁の戸倉長官は、鈴木の裁判をどう捉えているのか。以前の大谷長官が疑念を払拭せずに放置したことは誤りであり、同様の道を辿るのは許されないであろう。鈴木の不当判決は、現代の裁判所や法曹界を揺るがしかねない。また、インターネットの普及により情報が迅速に拡散し、多くの人々に知られることとなり、時代に即した対策を講じなければ、古い体制の腐敗が進み、大きなダメージが広がることになるだろう〗

〖合意書締結の経緯は、鈴木と西が株売買を取扱う資金が無かったことが発端になっている事が明確だ。鈴木の代理人弁護士達はこの経緯については何も発言していない。合意書締結に真実味が加わるからだと思う。品田裁判長も詳細に検証もせずに鈴木の主張を鵜呑みにして自分の考えだけで無効にした。品田裁判長は訴状をよく読んだと思う。そして、この問題の陰には大きな事件が絡んでいると察したのだ。そして、裁判所内で上層部と協議して、被告側の主張を優先させる方針を決めた可能性すら考えられる。この裁判の裁判長が品田で3人目というのも異例ではないか。前任の2人の裁判長は分からないが、品田裁判長は裁判所内の意見に沿う事で自身の裁判官としての責任を放棄した。そして、原告の訴えを棄却することで、この事件に蓋をした。その事によって悪党の鈴木を世の中に解き放ち、悪事を増長させることになった。この裁判所の不正は世の中に知らしめるべきで、このまま終わらせてはいけない。許せない所業だと思う〗(以下次号)

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