読者投稿 鈴木義彦編③(253)

〖この裁判官は、見聞があまりにも狭く独りよがりで,それを修正する見識も謙虚さもない。見聞が狭いのは世間の実情を理解していないという事だ。そもそも裁判官の資格があるとは思えない。例えば、確定日付があり、自分の署名と指印がある借用書を鈴木は平成14年6月27日に書き、同年の12月24日に10億円を持参した。そこに何の条件もなければ返済金の扱いになるのは当然だろうが、鈴木の債務は少なくとも40億円超もあったのを西が「これからの株取引の利益が大きくなるので鈴木の債務を減額してください」と懇願した結果、一旦は25億円にすることをA氏が了解した。ところが、鈴木が「社長への返済金の一部10億円を西に渡した」と言ったことから、さらに減額して15億円となった。しかし、鈴木はA氏には株取引の利益を分配していないし、西に渡したという10億円も事実は合意書破棄の礼金として紀井氏から西の運転手の花館聰氏を経由して西に渡したもので、返済金などではなかった。こうした経緯や事情、鈴木の嘘を検証もしないで判断している。借用書だけを見て判断しようとするから、そんな間違いを冒す。しかし裁判官が何の疑問も持たなかったはずはない。その疑問を何故排除したのかが大きな問題だ〗

〖民事事件に警察は関わらない。民事裁判は準備書面による弁論で審理が行われるが、証拠書類、陳述書、証人の証言と審理が進む中で、裁判官は公平公正に的確な判断を下していかなくてはならない。当然ながら責任は重大だ、裁判官が3人いる場合、リーダーは裁判長だろう。判断の意見が分かれた場合は裁判長の意見が採用されるのだろうが、後輩の裁判官が先輩の裁判長の顔色を窺う事だってあるだろう。民事裁判を担当する裁判官は正義を裁く前に上下関係や自分の煩悩と戦わなくてはならない。過酷な職業だが第三者の多くが納得できないような判決文を書いてはいけない。鈴木の裁判は多くのマスコミで取り上げられているが、膨大な読者を含め誰も判決がまともだったとは捉えていない現実を、品田裁判長はどのように考えているのか〗

〖裁判所と裁判官という言葉を聞いて、どんなことを想像するだろうか。「裁判官は公平公正な判決を出さなければいけないから、裁判官は誠実な人ばかり」といった感じで、全幅の信頼を寄せている人が多いだろう。しかし現実は違うようだ。「最高裁事務局総局民事局付」などを歴任して周囲から「裁判所のエリート中のエリート」と呼ばれた元裁判官は、「国民の期待に応えられる裁判官は、今日ではむしろ少数派。また、その割合もすこしずつ減少している」と言っている。「裁判所は中立で裁判官は優秀な人ばかり」と信じていた裁判所という組織は、世間を非常に驚かせるほど腐った組織のようだ〗

〖鈴木は先を見据えて逃げ道を作り、会社(FR社)と個人をうまく使い分けている。会社名義の約束手形に代表取締役が裏書することは無い。それ自体が違法ではないのか。この裁判官には商法の知識が薄いように思う。融通手形の意味を知らないのだ。だからA氏から融資を受ける際に発行した手形が13枚もあることに目を向けて検証していれば、鈴木が背任行為を犯している事実に着目したはずだった〗

〖鈴木は家族を大事に思っていないのか。家族の為にだけ頑張って来たわけではないだろう。しかし、鈴木は会社を喰い物にして潰しているので、社員も株主も幸せにしていない。何を目的に生きているのだ。莫大な資産を隠し持っていても何に使うのだ。家族は鈴木のせいでこれから大変な目に遭わなくてはならない。今後はあらゆることで世間の非難を浴びなくてはならない。その事をよく考えるべきではないのか〗(関係者より)

〖鈴木は、間もなく強い恐怖を感じたり、恥ずかしい思いをして体中から冷や汗が流れるようなことが起きるだろう。鈴木を恨んでいる人は沢山いる。今まで他人を苦しめてきたことを思い出すがいい。散々利用してその褒賞も与えず、使い捨てにする。血も涙もない仕打ちをした報いは必ず受けなければならない。それを因果応報と言う。愛人とパラダイスを味わうようなことが続くはずがない。鈴木のような生き方をしてきた奴は何時か孤独になり、誰も頼る者がいなくなる。その時、自分一人では何もできない事を痛感するだろう。それは大事な人を苦しめている罰だ。心を痛めてあれこれ悩むより、周りを気にして他人の様子を窺っているより、早く決断する事が鈴木自身を救う事になる〗

〖裁判で鈴木が勝訴することになったポイントは「合意書」と「和解書」が認められなかったこと、そして「乙58号証の文章」と「乙59号証の質問と回答書」が採用された事に集約されていると言っても過言ではない。裁判官の無理矢理とも言える不自然で認識の甘さから裁定された合意書、和解書の否定、そして在りもしない作り話をここまで詰め込んだ乙58,59号証を採用した裁判官の非常識な見解。いずれも決して認める事は出来ないが、同様に長谷川と鈴木の虚偽主張を正当化しようとするやり方はあまりに酷く、社会的に制裁を受ける責務がある。自分達がしてきた非道な言動を自覚するべきだ〗

〖鈴木はA氏の恩に少しも報いようともせず、株取引で得た利益を自身の強欲の為に隠匿し、A氏を騙し裏切り続けていた。西がいたからこそA氏から資金支援に協力してもらい、周囲の関係者のお陰で利益を膨大に増やす事が出来た。それなのに鈴木は「私一人で立案し稼いだ資金」などと耳を疑うような事を平気でA氏への手紙に書いている。実際には一人熱弁を振るって懇願した結果で作成された合意書を忘れたと言えるのか。鈴木は本当に身の程知らずで身勝手な、どうしようもない人間である。A氏のお陰で株取引を始める事が出来たのにA氏を金銭的、精神的に苦しめ恩返しの一つも出来ていない。それどころか全てを裏切り、このままで済むとは思っていないだろうが、身の振り方を家族と真剣に考えないと取り返しがつかない結果になるだろう〗(関係者より)(以下次号)

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