読者投稿 鈴木義彦編③(232)

〖鈴木が仕掛けた、A氏から巨額の金を騙し取る計画は、相当入念に練られたように思える。西に舞い込んだ宝林株の受け皿会社の手配や、その翌日に金融庁に提出した大量保有報告書の中の資金の出所の名義すり替えなど、手際の良さだけでなく裁判沙汰になった場合を想定していたことは明らかだ。「合意書」を交わす前の段階である事を踏まえると、この時からA氏による多額の買い支え資金を出させる計画を練っていたはずだ〗

〖社会には、政府の意向による捜査や裁判、つまり国策捜査や国策裁判と呼ばれる事例が存在し、メディアを賑わせてきたこともある。政治家や役人が「国家のために」と偽善的に行動する姿勢は、むしろ重大な犯罪だと考える。この裁判もおそらく、見えない圧力の下で行われ、タックスヘイヴン地域との関与を隠蔽する目的の裁判だった可能性が高い〗

〖鈴木の裁判では、被告側の代理人の長谷川弁護士によって、鈴木の嘘を正当化すると同時にA氏を誹謗中傷する為に「質問と回答書」(乙59号証)という創作・捏造に基づく陳述書を作成し、法廷に提出したことで間違いないと思われていた原告側の勝訴が覆った。陳述書ではA氏が反社会的組織のフロントであるかのような虚偽のストーリーを構築し、裁判官に悪印象を植え付け、裁判を有利に導こうとした。日本の民事訴訟は、どんなに捏造された陳述書であっても、証拠として採用される事を熟知した上での長谷川弁護士の戦略だったのだろう。長谷川のやったことは、弁護士としてだけではなく人間としても絶対にやってはいけないことで、判決の確定後にすぐに廃業するとは、ここまでの悪党は弁護士界でもいないだろう。度が過ぎて酷すぎる〗

〖鈴木の証言は変転するばかりで一貫性が全くなかった。彼は嘘をつく癖があり、その都度嘘を重ねて自身も混乱していたのではないか。このような信用できない主張や証言を品田裁判長が受け入れたことに疑念を持つのは当然だ。被告側と不正なつながりを勘繰られても致し方あるまい。品田裁判長の失態だ。裁判官の不正は絶対に許されない。SNS等で永久に残ることは間違いない〗

〖原告の弁護士、特に中本と戸塚は真剣さが全くなかったに等しいと非難されているようだ。裁判の方針など全く立てていなかったに等しく、特に陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)に対しては反論しなければならなかったのに何もせず、高裁では聞き取れないようなか細い声で震えながら1~2分喋って、裁判官の心証を悪くしただけではないか。何をしていいのか分からなかったら、早く代理人を降りるべきだった。それにもまして品田幸男のような裏取引を強く疑われる裁判官は一日も早く辞めるべきだ〗

〖「質問と回答書」(乙59号証)の創作の最大の狙いは、A氏を反社会的勢力と結びつけ、暴力団を支援する金融業者のような印象を裁判官に植え付けることだった。反社会的勢力は強く非難されており、その関係者に当たるという印象操作を狙った。長谷川は鈴木とのやり取りの内容を緻密に計算し、A氏に対する誹謗中傷が裁判での最重要ポイントになると考えたと思われる〗

〖自民、公明両党が昨年の12月16日に、2023年度の与党税制改正大綱を決定し、岸田文雄首相は閣内や党内からの反発を押し切って防衛費増額の為の増税方針を決めた。岸田政権の増税対策に揺れる日本では、まだまだ税金の無駄遣いが沢山あるはずだ。政治家を始め公務員の支給を見直すべきだ。特に法曹界は怠慢な裁判官の巣窟と化している。給料や人員等の削減など、合理化の大鉈を振るう改革が必要だ〗

〖品田裁判長は超高級時計の委託販売について、「経済的に極めて不合理」とか「販売価格の決定過程に関する客観的かつ合理的な説明がない」と指摘して、問題をすり替えているように見受けられる。鈴木は時計も代金も返却しておらず、この本質的問題が品田裁判長に分からないとは考え難い。意図的に価格のことを取り上げて問題をぼかしているように思われる。異常な判決としか言いようがない。誤判は裁判所の汚点として永久に残り、一族が大変な影響を被るのは間違いない〗(以下次号)

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