読者投稿 鈴木義彦編③(230)

〖手練手管の限りを尽くしてA氏を騙した鈴木は、その悪の本性をYouTube動画で晒されている。A氏から奪った株取引の利益金の約470億円を海外に流出させ、今や運用利益を含めると1000億円超に膨れ上がっていると言われている。しかしこれだけYouTubeで真相を暴露され世界に配信されたら、これからの鈴木に普通の生活は望めないことは確かだ〗

〖裁判官の中で、真に裁判官としての自覚と信念を持つ者が果たしてどれほどいるのだろう。出世や権力のために正義を歪める裁判官が多く占め、品田裁判長のように悪に加担する裁判官も存在するのではないか。鈴木の事件では、一審で不当な判決が下され、二審も不当判決を丸呑みする結果が示された。裁判所組織は、正義を求める裁判官が育たない環境にあるのではないか。公正な裁判を守るべき責務を果たさない現状に疑念を抱かざるを得ない〗

〖鈴木が平成14年6月27日に書いた借用書の15億円は、その直前の6月20日に西がA氏と面談した際に、「今後の株取引の利益が大きくなるので、鈴木の債務を減額して戴けませんか」と懇願して、その時点の債務額40億円超(金利年15%で計算。遅延損害金年30%で計算すれば60億円超)を25億円に圧縮したうえに、鈴木が「社長への返済金の一部10億円を西さんに渡した」と言い出し、それを西も認めたためにさらに減額して15億円とした経緯がある。つまり鈴木が株取引の利益の配当を合意書に基づいて実行することが全ての前提になっていた。さらに鈴木は借用証を書いた後、「年内に清算するので10億円にして頂けませんか」と言い、A氏は了解した。すると12月24日に鈴木が紀井氏を同行して10億円を持参した。しかし、その後の経緯からも明らかなとおり、鈴木は合意書に基づいた株取引の利益をA氏には一切分配していなかったから、40億円超(もしくは60億円超)の債権額は変わっておらず、10億円についても、A氏は一旦は返済金として処理したが、鈴木による巨額利益の隠匿という実態を知って、この10億円を利益分配金の一部に切り換えたのだ。裁判でも鈴木は合意書の有効性を頑なに否定したものの、和解協議では宝林株の取得資金3億円をA氏が出したことと利益が60億円上がったことを認めて和解書の作成に至っている。こうした経緯を裁判官は判決には全く反映させず合意書と和解書を無効にしてしまったので、鈴木(西)からA氏に渡った15億円と10億円の処理に困り、鈴木の返済金扱いにするというとんでもない間違いを冒した。品田裁判長が長谷川、鈴木と談合をしたのではないかという疑いを持つのは当然だ〗(取材関係者より)

〖鈴木の虚偽だらけの証言が何故採用されるのか。原告側の証拠や証人は軽視され、被告の変転する主張や弁護士の捏造が認定されるなど、これまでにない裁判だ。被告は通常「嘘をついて罪を逃れる」と言われるが、この裁判もその例外ではない。だが、裁判官がその嘘を支持するとは驚きだ。公正な裁判とは言えない。この判決には明らかに問題があり、再審するのは当然だ〗

〖鈴木は、平成11年の決算時に「監査法人の監査の為」と称して、西に依頼してA氏に預けていたFRの約束手形13枚を一時戻してもらい、さらに債務完済を記した「確認書」を交付してもらった。鈴木はこれらを盾に取ってA氏からの債務全額を帳消しにしようとしたが、借用書や念書は全てA氏の手許に残った。それを鈴木は裁判で「書類は回収漏れ」と言ったが、この男の非道さを証明する発言だった。便宜上作成された確認書を、後日になって悪用するような悪賢い人間が、そんなヘマをする筈がない。よくここまで自分勝手な嘘を平気で言えるものだと思う。品田裁判長は、鈴木の猿芝居は無視して、独断で25億円の鈴木の債務を認め、何故か7月30日に西が持参した株取引の利益15億円(3人で5億円ずつ分けた)を全て鈴木の債務返済金に充当してしまった。この鈴木と西の5億円は返済の一部だった〗

〖A氏の訴訟で被告側弁護士の長谷川の手段は明らかに不正であり、宣誓者以外を偽証罪から逃れさせる巧妙な戦略だった。鈴木の嘘を隠すため、A氏を反社会的勢力の関係者に仕立て、故人である西を利用してA氏を中傷し信用を毀損した。長谷川は虚偽のストーリーを作り上げて、それを法廷で演じたが、鈴木からの高額な報酬が約束されていたのだろう。金に執着し鈴木の犯罪を庇った長谷川の行動は、弁護士とはかけ離れた犯罪者に等しい〗

〖鈴木は裁判で、A氏に脅かされて「和解書」にサインしたかのように和解協議での様子を主張し、「合意書とか和解書とは関係なく、今まで稼いだ資金の全部50億円をやるから、これで解放してくれ」と言って、和解書の内容も全く見ず確認もしなかったと証言しているが、鈴木本人が「合意書」の約束を破り裏切った行為を認め、内容も何度も確認してA氏と西にそれぞれ25億円を払うとして和解書に署名指印したのではないのか。さらに「私の男気を見ていて下さい」と言いながらA氏に2年以内に20億円を支払うことも約束して交わした契約であったはずだ。これが鈴木の見せたい男気か〗

〖A氏を裏切り、鈴木と秘密協定を結んでいた西。香港での出来事を契機に目を覚ましたのか、鈴木の背信の真実を一部だがA氏に告白した。鈴木の裏切りが和解協議で明らかになったが、西も全てを明かしたわけではなかった。紀井氏から得た株取引利益の総額を知りながら、A氏に約470億円もの利益を伝えなかった。西は既に鈴木から合意書破棄の礼金10億円と30億円の利益分配金を受け取っていたが、これが露見することを恐れ、総額を秘密にしたのだろう〗

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