読者投稿 鈴木義彦編③(229)

〖どこの裁判所でも杜撰な裁判が横行するのは、裁判官の事件処理件数が人事評価(出世)に大きく影響しているからと見られている。ただ、鈴木の裁判においては、手抜き裁判よりもっと悪質で、被告側との不適切な関係が強く疑われているだけに深刻だ。品田裁判長は、法の解釈を捻じ曲げ鈴木の悪事を意図的に隠蔽する判決を下したと疑われていることをどう受け止めているのか〗

〖瀬木氏が著書の「絶望の裁判所」において指摘する通り、問題の裁判官が増加する根本的な要因は、裁判官のキャリアシステムが限界にきているということだろう。裁判所という閉じられた世界しか知らない裁判官は実社会を知らず、常識から外れた判断を下すことがある。品田裁判長による不当判決もこれに該当する。金融や証券、宝石業界の実情を理解せず、独断と偏見で判決を下したことが間違いの元になっている。この非常識な裁判官の判決は見直されるべきである〗

〖鈴木は、所謂アタマの切れる人物とみられるかも知れないが、単に相手をたぶらかして嘘を誤魔化す話術と押しの強さが際立っているだけではないのか。数多くの策略や抜け目のない強かさと悪賢さばかりで、まともな所は青田同様に全くない、最低最悪の人間だ〗

〖裁判が公正公平に行われていれば鈴木の株取引詐欺は明白で、貸金と利益金の返還が認められていたはずだ。しかしこの裁判で疑惑の的となる品田が裁判長を担当したことで逆転の判決が下された。裁判官としての正義が問われる状況だ。鈴木を屁理屈で擁護し、鈴木の全ての罪を見逃す真意は一体何なのか。この判決を通じて品田裁判長の評価は最大に低下し、今後の人生に悪影響を及ぼすことは必至だ〗

〖A氏の鈴木に対する貸付金に関して、裁判官は株取引の利益分配金を返済金に充当するという誤審をした。A氏と鈴木の間で授受があった25億円(実際は24億円)がどうして鈴木の返済金になるのか。しかも、この25億円の出所が株取引の利益金であることは明らかだ。裁判官が、借入金についてはA氏の主張を認め、株取引関連の合意書、和解書は鈴木側の主張を認めるという予断を持っていたのではないかと疑わせるような判決で、辻褄が全く合っていない。裁判官による重大かつ深刻な誤審誤判だ。何より、西が株の利益の配当金としてA氏に届けた15億円を全額A氏への返済金とみなしたのかが全く理解できない〗

〖鈴木の周囲では、多くの人が不審な死を遂げている。鈴木はその全てで関与が疑われている。天野氏や大石氏など、鈴木に関わった人々が次々と不可解な運命に見舞われており、あまりにも不可解な死亡事例や失踪者が相次ぐ事態には疑念を抱かざるを得ず、鈴木の行動に疑問を抱くのは当然だ〗

〖裁判所は仮にも日本の三権の一角を担う国家機関である。その裁判所には被告側と利害関係を築いて職権を濫用して勝訴判決を下したり、私服を肥やす為に利用する裁判官が存在するとまで疑われている。そんな獅子身中の虫を排除出来るような、自浄作用が今の裁判所には全く働かない。裁判所がこんな有り様では日本の将来までもが危ぶまれる〗

〖品田裁判長と鈴木の関係が疑問視されるこの裁判において、裏工作等の癒着が解明されれば、司法の信頼は大きく揺らぎかねない事態となる。品田裁判長の判決内容を見れば、その疑念がますます深まるばかりだ。公正な裁判が行われたとは言い難く、世界中からの批判や非難が集まる今、担当裁判官はどのように対応し、信頼回復に取り組むのか。真剣な対応が求められる〗(以下次号)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です