読者投稿 鈴木義彦編③(223)

〖鈴木は和解締結後にA氏に手紙を送り、和解書の支払い約束を反故にする、と一方的に通告してきた。しかし、姿を隠し続けながら手紙で西や紀井氏を責め、裏切りの罪を他人のせいにする鈴木は単に小賢しく卑怯な人間だということが分かる。鈴木は平林と青田を交渉の代理人に指名したが、2人は交渉を解決させるのではなく、逆に事態を混乱させ決裂させてしまった。鈴木はA氏との対面を避けたが、株取引での裏切りや騙しの真実が明らかになったことで、言い訳が通用しないことを自覚したのだろう。それでも裁判では長谷川と平林にウソを上塗りさせて逃げ切りを図った。鈴木のような人間こそ厳しく断罪されるべきだ〗

〖悪党から貸金を回収する事ほど難しいことはないようだ。借りた悪人は、もともと返す意思がない場合が多い。債権者が厳しい催促をすることで刑事事件になり、貸した方が罪に問われるという話はよく聞く。暴力団関係の金融屋はそれを覚悟させた上で金を貸し厳しく取り立てをするが、何の見返りも求めず善意で金を貸した人を保全する法律は無いのだろうか。民法での解決は裁判所に頼るしか方法が無いが、裁判官が悪人の味方をしたという話は今まで聞いたことが無い。品田は裁判長として自ら下した判決を誤判と認める勇気を示すべきだ〗

〖鈴木は、平成14年6月27日には、A氏と会っていないと嘘の発言をしている。これは、平成11年9月30日付の確認証(債務完済)と辻褄を合わせるためだ。12月24日に10億円を持参しているが、借用書は15億円の筈だった。A氏が年内の支払いならば10億円で良いと言った事になっているが、本来の鈴木の債務は、70億円を超えていた(鈴木が持参した借用書にある年利36%、遅延損害金年40%で計算した場合)。途中で利率を年15%に軽減することで40億円超になり、「今後、株の配当金が増えるので」と言う西の懇願で25億円になり、さらに借用書を書く段になって「返済金の一部10億円を西に渡した」と言い出した結果「15億円の借用書」になった。債務総額の減額交渉は西にさせたが、株配当金の事も、西に10億円を渡している事も全部が嘘なのだ。挙句の果てに、確定日付があるのに「この日にA氏と会っていない」と主張している。一つの嘘が次の嘘を呼んでいる事になるが、鈴木の場合は全てが嘘で固めている。全てが、合意書に基づく株取引の実態を隠蔽するための嘘なのだ。品田裁判長は鈴木の卑劣な謀略に加担したのも同然だ〗

〖鈴木が扱った株式銘柄の中に、ステラ・グループ(旧エルメ)という会社があった。これは宝林株の情報を提供してくれた勧業角丸証券の平池氏が持ち込んだ案件だった。鈴木は平池氏に100万株を譲渡する約束で、エルメのユーロ債を発行させて20億円の利益を上げたが、平池氏との約束を反故にした。激怒した平池氏は鈴木の身辺調査し、鈴木を告発しようとしたが、何かの事情で断念したらしい、というより所在不明となった。鈴木は、FR社と同じ手口を駆使して、エルメをアポロインベストメントに社名変更し、新株発行とユーロ債の発行で30億円の利益を上げている。さらにアポロインベストメントをステラ・グループに社名変更し、天野氏の地位と名前を使ってクロニクルと業務提携させ、事実上ステラ・グループを支配した。鈴木に食い荒らされたステラ・グループは平成23年6月に上場廃止になった。この様にして鈴木の魔の手に堕ちた法人もあった様だ。ステラ・グループの破綻には、クロニクルも関与していて、天野氏の責任も取りざたされたが鈴木の名前が表面に出ることは無かった。鈴木の卑劣さはエスカレートするばかりで、この頃には既に莫大な資産を隠匿していたと思われる。そして、ステラ・グループが破綻した2か月後に天野氏が不可解な死を遂げている。これも偶然の出来事ではないとの疑いが根強い〗(関係者より)

〖鈴木は今回の裁判で勝訴しているにも拘らず、鈴木に対する非難や批判が止まる所を知らない。当然と言えば当然で、裁判の裁定内容には不自然極まり無い多くの疑惑が浮上している。それも、専門家に限らず一般の誰から見ても一目瞭然だからだ。その事は本人達が一番理解しているだろう。インターネットの情報サイトやYouTubeでの配信を受けても一切の反論が聞こえてこない。反論出来るはずがないからだ〗(取材関係者より)

〖YouTubeや情報サイトで配信されている鈴木の疑惑まみれの裁判は、今や大きな波紋を広げている。この裁判は稀代のワルである鈴木を追い詰めて、法の裁きを受けさせる絶好の機会であったにも拘らず、担当した裁判官たちが何らかの魂胆を持って、A氏の勝訴判決を覆す大どんでん返しの結果を生じさせた〗

〖裁判官は法の秩序を維持し、人権を守る司法の番人として、法律知識や見識、事件処理能力はもちろん、高い倫理観などが求められ、裁判が国民に信頼されるためには、判断内容が正しいことは当然であるが、判断する裁判官の公正中立性が一番大事ではないか。品田裁判長にはこれらの全てが欠けている。これ程までに偏向した判決が下された裁判は稀ではないか。ここまで大きな事件の裁判で誤判を冒したことで、裁判所の汚点として永久に残り続けるだろう〗

〖鈴木の主張からすると、平成11年9月30日に西に15億円を持参させて、債務を完済した。その証拠は、約束手形13枚と、債務完済の確認証がある事だとしているが、約束手形の金額合計(16億9600万円)には不足しているし、A氏に便宜的に書いてもらった「確認証」はFR社の決算対策には必要のないものだった。そして平成14年12月24日に紀井氏を同行して持参した10億円についても、鈴木は「贈与」と言ったり「質問と回答書」(乙59号証)では「手切れ金」として払ったと主張している。品田裁判長はこれらの鈴木の矛盾した主張を無視して、25億円全額を債務返済金としたが、A氏の請求金額とは合致せず、鈴木の主張とも合致していない。まして、15億円を持参した時の西の発言とも違っている。品田裁判長は誰の主張を基に判断したのか。明らかに矛盾した判決を下したことを品田裁判長は恥ずかしくないのか〗(関係者より)(以下次号)

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