読者投稿 鈴木義彦編③(185)

〖ある弁護士によれば「民事裁判は、裁判官が形式的な質問や検証、調査をしても真実は見えない」という。特に莫大な金銭が絡む裁判の被告は、自分を正当化し、原告の主張を否定することに必死となり、高額報酬で優秀な弁護士と契約することが多い、その弁護士の中にはヤメ判と言われる元裁判官も多いようだ。元裁判官は裁判所の内部事情に詳しく、先輩後輩のコネクションがあることから裁判が有利に展開できるという話もある。判決文も満足に書けない裁判官には準備書面をコピーし易く作成して裁判官を手助けする弁護士もいるようだ。これは明らかに癒着であり、不正行為と言わざるを得ない〗

〖鈴木の裁判で下されたひどい誤判から裁判官と被告側の不適切な関係についての疑惑が広まっている。特に、品田裁判長による被告側に偏った判断に疑念を持つ人々が増えている。鈴木側は、「合意書」の法的な有効性が認められれば、鈴木は株取引で得た470億円の利益を全額A氏に支払わなければならなくなる。鈴木は合意書を破棄させるために西に10億円を支払ったくらいだから、品田裁判長の買収を可能にする十分過ぎる大金を保持している。品田裁判長が出世に執着し、金品で判決を歪めた可能性も考えられるが、それが事実ならとんでもないスキャンダルだ〗

〖志村化工の株取引は、鈴木が本尊であることの裏付けは2つある。一つは西がレポートに書き記していたが、鈴木が宝林から預かった投資資金20億円を宝林には内緒で志村化工の第三者割当増資引受資金に充当したこと。これは、鈴木が西に工作を依頼して、宝林経営陣の安藤に商品券500万円と、同じく役員の宮崎には株投資の損失700万円の補填をするなどを約束して投資資金を外資系の金融機関に預けさせるよう説得させた。しかし、鈴木がその20億円を志村化工に使うことは西には一切話していなかった。もう一つは鈴木が西に株価の高値誘導を依頼したことだ。西は伝手を頼ってソフトバンクグループの北尾に頼み、イー・トレード証券で1000万株購入の手配をした。これが、証券取引等監視委員会に告発を受ける材料になった。西は、全て鈴木の依頼に基づいていたという真相を取り調べの検事に話すべきだった〗(関係者より)

〖現代は犯罪者にとって最悪の時代と言える。インターネットが広まる前の時代なら、闇に潜む悪党たちの詳細情報を広める手段は限られていた。情報の拡散にも限界があり、噂も時間が経てば忘れ去られてしまう。しかし、今や世界中を繋ぐインターネットは一瞬で情報を広めることができるようになった。鈴木たちの悪事も一夜にして知れ渡る。さらに、コロナ禍によりインターネットの利用は急増し、鈴木たちは予期しない事態に直面したと思われる。鈴木はもう逃げられない。鈴木と長谷川、青田の家族や身内も同様にいつも誰かに見られている。自らの罪の深さは永久に消えることはない〗

〖貸金返還訴訟は裁判長が2回も変わり、品田は3人目だったというが、時間がかかり過ぎだという上層部の判断で裁判長が変わったとすれば、品田は相当にきつい早期終結の指示を受けていたことが想像される。控訴審が非常に短時間で結審して、しかも判決が品田判決を丸ごと支持していたことからも、それは窺える。上層部は何を理由に裁判の終結を急がせたのか。それをすんなりと受け入れた品田には、もはや裁判官としての独立自尊の誇りも感じられず、自ら下した不当判決にも何の公正さも公平さも見られない〗

〖この事件は、品田裁判長による意図的な法解釈の歪曲と独断、偏見に基づく不当な判決であり、日本という法治国家において許されるべきではない。裁判所の横暴をこれ以上許してはならない。以前は不条理な判決に苦しんできた国民も多いだろうが、現代ではYouTubeや他のインターネットメディアを通じて、この事件の真実を世界に公表し、問題提起することができる。また、今後の裁判に対する警戒心を高めるきっかけにもなるはずだ〗

〖果たして、裁判官の中にどれだけ信念を持って審理や判決に臨んでいる者がいるだろうか。国民の血税から高額な給料を貰い、法の番人というかなり特殊な立場で権限を与えられた裁判官が、例えば高裁の野山裁判長のように誤字脱字の修正だけの判決を書く日々を過ごしている事に何の疑問も持たず反発もしなければ、いつか自分達が裁かれる事になるのは当然のことだ〗

〖過去の詐欺事件の中でも、鈴木が行った行為は史上最大級の詐欺事件と言えるだろう。通常、詐欺事件はなかなか表沙汰になり難い犯罪だが、A氏の訴訟により、闇に潜んでいた鈴木の悪行が公に暴かれ、明るみに出た。しかし親和銀行不正融資事件に始まる多くの未解決事件に対する犯罪疑惑も明らかにされることが期待されたが、鈴木の代理人である長谷川弁護士の卑劣な弁護や、裁判の予想外の結果により、鈴木を罰することが出来なかった。しかし、これからも鈴木たちは明らかにされていない真実に怯え、追及を受けることは間違いない〗(以下次号)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です