〖品田裁判長の誤審誤判は貸金返還請求をA氏と鈴木の間で授受があった25億円を全ての前提にした事と、その裁定を辻褄を合わせるには合意書も無効にしなければならなかった事が原因だと思う。平成11年7月から平成12年にかけて鈴木には、株式投資の利益金以外に収入が無かった事は周知の事実だが、品田裁判長だけはその事実を何故か無視した。株式投資の知識が無く、金融業界や宝石業界の慣習も知らない人間がこの裁判の裁判長を担当する事自体が不当だと言える。訴状を読めば、少なくともこの3業界の事は事前調査が必要だと気が付かなかったのだろうか。法律を熟知していても、裁判官が務まるものではない。特に、民事裁判は人間の醜い欲が絡む事が多い。品田裁判長は人間性を見抜く洞察力も欠如していた。裁判長の資質が問われ、これだけ深刻な誤判が公正にも批判にさらされるのは間違いないのでは〗
〖A氏が提訴した貸金返還請求訴訟の請求金額は25億円だった。鈴木が西を使って「決算監査の為」に一時的に返還してもらった約束手形13枚分は合計で約17億円だった。鈴木が15億円で「債務完済」と言ったのは7月30日に西に持参させた株売買配当金の15億円に金額を合わせる為だったに過ぎなかった。根拠の無い鈴木の主張の15億円を、品田裁判長が債務返済額と認めたのは何故か。ここでも品田裁判長は合意書に則った株取引を無効にするために強引な裁定をしている〗
〖A氏が鈴木に販売委託として貸し出したピンクダイヤと絵画、超高級時計の代金の合計7.4億円は、品田裁判長が設定価格が不合理として認めなかったが、貸し出した証拠は残っている。例え「経済的に不合理な価格」であったとしても、借りたものは返還あるいは代金の支払をしなければならない。現物も戻らず、支払いもされていない7.4億円分の商品は誰が責任を持つのか。品田裁判長は責任をFR社に転嫁したが、商品も返さず、代金の支払いもしていないという事は詐欺罪が成立する。品田裁判長の裁定によれば、「A氏の騙され損で、鈴木の丸儲け」という事になるが、鈴木は連帯保証をしており、さらに金融会社に担保で預けた証拠がある筈だ。品田裁判長のそんな裁定が通用するのが日本の民事裁判なのか。無茶苦茶すぎる話だ〗(関係者より)
〖証券業界の闇は深いようだ。鈴木は儲け折半で紀井氏をスカウトし、自主廃業した山一証券の海外赴任者だった茂庭氏も高額報酬を条件にスカウトされたようだ。鈴木は約束の報酬は払わなかったが、年間5000万円以上の報酬は受け取っていたようだ。茂庭氏の報酬額は不明だが、紀井氏と同等以上の報酬を受け取っていたと思われる。一般サラリーマンからすると、考えられない報酬だ。この2人は鈴木の側にいて、鈴木が海外のオフショア地域に違法送金していたのを当然のように見ていた。鈴木が税務申告をしていなかった事も知っていた。おそらく自分達も所得に対する申告はしていなかったのだと思う。証券業界では個人も法人も脱税は日常的に行われているようだ。紀井氏は西が香港で襲われたことを聞いて、自分も身の危険を感じて鈴木から離れたが、その際に西に乞われて鈴木の株取引の実態を明らかにした。鈴木は法廷で紀井氏の事を「電話番だった紀井は何も知る立場に無かった」と言い逃れた。驚くことに品田裁判長もそれに同調して紀井氏の証言を排除した。一方、茂庭氏はこのサイトから取材を申し込まれたが協力的ではなかった、というより逃げ回っていたようだ。いずれにしても、茂庭氏は鈴木の共犯者だった事に間違いない。紀井氏の証言は品田裁判長に無視されたが、今後の展開によっては茂庭氏も重要な立場になる。彼の協力次第で鈴木は間違いなく窮地に立たされることになるだろう〗(関係者より)
〖品田裁判長による事実認定の誤りはまるで底なしだ。例えば、和解協議と和解書の締結について品田裁判長は強迫や心裡留保であると認定したが、鈴木が和解後にA氏にかけた電話の内容や和解から1週間後の平成18年10月23日に鈴木一人がA氏の会社を訪ね、そこで語った内容は全て和解書の支払約束の追認だった。さらに鈴木がA氏に送った2通の手紙を読めば、強迫も無ければ心裡留保にもならないことは明白になっているはずだ。何故、品田裁判長はこんな誤った判決文を書いたのか。説明する義務がある〗
〖長谷川は、鈴木同様に金のためなら何でもするタイプのようだが、高額な報酬を裏金でもらって知らぬ振りをしていられるのも今のうちだろう。弁護士バッジを外しても、反省して謝罪するためではなく逃げる手段でしかなかったから、史上最悪の弁護士というレッテルを貼られ、しかもネットニュースやYouTubeでここまで悪行が拡散すれば、法曹界のこれまでの人脈からは誰にも相手にされず孤立しているのではないか。長谷川は息子の家族と距離を置いているようだから、長谷川に関わると、とんだとばっちりを食うと思われているだけでなく、息子にもよく思われていないようだ〗
〖鈴木にさんざん利用された挙句に、裏切られて自殺した西は、死んでからも長谷川弁護士によって利用され、成仏出来ないでいるのではないか。鈴木の際限のない嘘に手を焼いていた長谷川は、西の死を利用して内容の全てを捏造した「質問と回答書」(乙59号証)を使って裁判で攻勢に転じる事が出来た。西の死を私利私欲に悪用した鈴木と長谷川は史上で最低最悪だ〗
〖鈴木は、和解協議後の10月23日にA氏を訪問し、和解金支払いについて打ち合わせをしていた。一方で、翌日の10月24日付で紀井氏の「鈴木の株取引の実態が記載された確認書」が作成されているが、そうした真相の暴露があるにもかかわらず鈴木は、その後にA氏に送り付けた手紙で和解書の支払約束を反故にしたばかりか、裁判では全面否認に転じた。度の過ぎた悪党と言わざるを得ない〗(以下次号)