読者投稿 鈴木義彦編③(134)

〖鈴木は、親和銀行から100億円以上の不正な融資を引き出した事件の主犯格として逮捕され、保釈で出所した後、世話になったA氏に対して挨拶の電話一本すらかけず、愛にも行かなかった。本当に恩知らずな人間で、西も西で、連帯保証をしていたにも拘らず、なぜ鈴木に返済の催促を促さなかったのか。二人は最初から組んで、FR社の資金繰りを名目にA氏から金を引き出すのが目的であったとしか言いようがない〗

〖鈴木は利己的な野心に取り憑かれた男である。鈴木は人々を利用し、裏切り、傷つけることをためらうことなく行ってきた。欲望は底知れず、満たされることはない。鈴木の行動は社会に深刻な影響を与え、不正取引や利益の海外流出と隠匿は金融経済の健全性を損ない、秩序さえも崩壊させる結果を招いている。多くの人たちが鈴木によって損害を受け、経済的な困難に直面している。さらに、裁判所に対する不満や不信感を増幅させている〗

〖他人を欺いて私欲を貪り、株取引の巨額の利益を隠匿している鈴木のような悪党を法律でも裁かなかったら、誰が裁くというのか。被害者が被った被害を鈴木に償わせるにはどの様な証拠があればいいというのか。今回の裁判の様に、被告の鈴木が事実や真実を認めず嘘の証言を繰り返し、借用書や約定書を全て無効と主張したが、その根拠も証拠も無い。たとえあったとしても、それは被害者を騙して作成したものなのだ。鈴木自身の口答での主張と、弁護士の主張のみを裁判官が認定して判決を下し、被害者の訴えが棄却されるという事が罷り通るならば裁判所も裁判官も必要がなくなる。高額な裁判費用は敗訴した方の当事者が支払わなくてはならない。こんな馬鹿げた事が裁判所で現実で起っている。被害者は「盗人に追い銭」をしているようなものだが、国がこれに加担しているという重大な問題ではないか〗

〖鈴木の不正行為はただ個人的な利益追求に留まらず、社会全体にも悪影響を及ぼしている。鈴木の行動が許されるなら、他の人々も同じような手段で不正を行う可能性が高まるだろう。それによって公正な競争が歪められ、経済や社会の発展が阻害される恐れさえある。鈴木が正当に裁かれることは、こうした悪循環を断ち切り、社会の健全な発展のために必要な一歩になるに違いない〗

〖鈴木は株式投資のノウハウには長けていた。今までは資金不足で出来なかった為にできなかったスキームを実現させる事を思いついたのだと思う。それは、ボロ株を購入して相場を操作して高値で売り抜ける方法を繰り返すしかなかった。鈴木にとっては株の銘柄は何でもよかったのだと思う。要は、株の購入資金と買支え資金をどのように調達するかが大きな課題だったに違いない〗

〖西が和解書作成の場で紀井氏から聞いていた実際の利益金の額である470億円を公表しなかった理由が分からない。西は鈴木の裏切りの一部を暴露し、2人は激しい口論になり、鈴木は辛辣な言葉で反論した。鈴木は合意書に基づいた株取引と宝林株の取得資金3億円をA氏が提供したことを認めたが、株取引の利益は50億円と述べ、後に60億円に修正した。鈴木がA氏と西にそれぞれ25億円の配当を約束すると、西が「それでは足りない」と主張したため、鈴木は「社長には大変お世話になったので、2年以内にさらに20億円支払う」と約束した。A氏に西が聞いていた470億円のことを鈴木も言わなかったのは、西にも思惑があったと考えられる。2人はお互いの腹を探り合い、秘密を守っていたのかもしれない。この二人は信じられないくらいにあくどい連中だ〗

〖鈴木は生きていくには十分すぎる資金を手にしているようだが、全て自分の物だと考えているなら、それは大間違いだ。鈴木のこれからの人生がどれぐらい続くかは誰にも解らないが、自分の欲望のために世間を敵に回してここまで沈黙を通そうとしている理由が分からない。A氏も約束違反を理由に全部の資産を寄こせとは言わないだろう〗

〖鈴木は、A氏に窮地を救われて生き延びられたことに全く感謝の意を持たず、裁判官のA氏に対する心証を悪くする目的で長谷川元弁護士に質疑応答形式の陳述書(質問と回答書 乙59号証)を提出させ、A氏を誹謗中傷した。この陳述書の内容は卑劣極まりなく、自分を正当化するための嘘と捏造ばかりのものだった。それに、A氏に呼び出されたという事実はなく、鈴木の電話番号を知らないから有り得ないことである。何月何日の何時にどこで会ったというのか。A氏はデイリーで30年以上も日記をつけている。万一会ったとしたら、A氏が聞きたいことは山ほどあったはずだが、一切何も書かれていない。呼び出されたというなら、A氏からの質問が多いはずだが、一つとしてないのは長谷川の大きなミスだ〗(以下次号)

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