読者投稿 鈴木義彦編③(116)

〖品田裁判長による判決は、法的根拠がないまま、一方的に被告側の主張や証言だけを採用して下されたもので、有り得ない判決だ。本件で最大の争点であった株取引を最初から否定するような視点でしか捉えていなかったように思える。株取引を実証する「合意書」契約について否定的見解しか示さず、民法の定める「契約自由の原則」を全く度外視した不条理な裁定だ。品田裁判長の判決には法律関係者も疑義を呈している〗

〖鈴木と西は、宝林株の取得で再起のきっかけを掴みかけたが、高値で売却するために株価を高値維持する資金調達が出来ず、宝林株の株価は停滞したままだった。そこで、2人は「困った時のA氏頼み」で買支え資金の援助をA氏に頼んだ。今まで散々世話になりながら、借りた金を一切返済していない中で、よく性懲りもなくA氏に頼めたものだ〗

〖人間は、自分にとって有益と思える話には耳を傾ける習性を持っているが、結果的に騙されてしまうことが多い。しかし、A氏は自分の損得を度外視して窮地に陥っている鈴木を援助した。A氏は金融業の免許は持っていたが、友人や知人から頼まれて貸付けをするだけで、本業にしていなかった。融資する場合も金利を稼ぐことではなく、その人を応援する気持で援助することが多かったから、金利を取らないこともあった。A氏の協力で窮地を脱して成功した人は一人や二人ではない〗(関係者より)

〖株取扱に関する合意書はもちろん、平成18年10月16日にA氏と鈴木、西の3人で交わした和解書の内容からも鈴木が合意書の有効性を認めているのは明白だ。品田裁判長は合意書の無効を前提とした裁定しかしていないが、和解書を無効とした理由として、鈴木が「監禁され脅迫された」事と「紀井の裏切りと香港事件の犯人にされかかった事で精神的に正常でなかったために、自分の本意でない和解書に自署指印をしてしまった」と主張した。しかし、合意書を認め、それを破棄させるために西に10億円を渡したことも認めた鈴木の虚偽の主張を品田裁判長は何故認めたのか〗

〖不当判決が下された鈴木の裁判は、SNSでは物議を醸し最大級の注目を浴びている。一審、二審のそれぞれの裁判長の杜撰な裁定には呆れるばかりだ。原告側の気持ちを踏み躙っている。裁判官、裁判長としての使命感を忘れ、現状に甘んじて高給を貰う税金泥棒と化している。こんな裁判官がいたのでは裁判所に未来は無いだろう。弾劾して即刻辞めさせるべきだ〗

〖現代のネット社会では、どんな形であれ一度インターネットに情報が掲載されたら一旦は削除出来たとしても、多くの視聴者にコピーやダウンロードされているから永久に消える事は無い。それ以上に鈴木ほどの卑劣な悪党はその存在を知れば、人々の記憶から消える事は決してないだろう〗

〖品田裁判長は和解書に対しては「強迫」と「心裡留保」で和解書を無効と判断した。しかし鈴木の主張には根拠も証拠もなく、監禁の理由として「エレベーターを止められた」と主張したが、A氏側がエレベーターのメンテナンス会社から得た「エレベーターを停止したことは無いし、できない」との証言と書類を提出していた。強迫など有り得ない〗

〖合意書を交わしてから約1カ月が経過した平成11年7月30日に、西は15億円の現金を持ってA氏を訪れた。西は「株取引の利益金です」と言い、「約束通り3等分すると5億円ずつになります。我々の手許には残りませんが、私と鈴木の取り分の合計10億円は借金返済金の一部として受け取ってください。鈴木も了承しています」と言って全額をA氏に渡した。A氏はこの時、西の話を聞いて「いろいろと、もの入りだろうから2人で分けなさい」と言って1億円を西に渡していた。こんな心遣いをできる人はA氏以外にはいないだろう。常識では考えられない〗(関係者より)(以下次号)

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