読者投稿 鈴木義彦編③(97)

〖平成10年5月28日の出来事、この日のA氏の温情を裏切れる人間は、この世にいないだろう。鈴木は、涙ぐんで「このご恩は一生忘れません」と言ってしばらく土下座していた。裏切りは23年を経過した現在も続いている。世の中、何が起こるか分からないとは言うが、人間の持つ金銭欲がここまでの事をさせるのか、こんな悪人がこの世にいるものなのか、と恐ろしさを感じる。そして、そんな悪人を擁護する弁護士や裁判官がいることも不可解過ぎる。鈴木はもちろんの事、この事件で鈴木を擁護した人間を絶対に許してはいけない。コイツ等には天誅が下されるに違いない〗

〖日本の裁判制度は三審制と謳いながら、今回の鈴木の裁判を見る限り、二審の高裁で最終結審、それも二審で独自の審議はされず、多くの誤字脱字の修正に止まり一審判決をそのままスライドさせた内容で結審させるとは、高裁の野山裁判長が究極の手抜きをした裁判と言わざるを得ない。こんな裁判で納得する訳が無い〗

〖鈴木の必死の説得による「合意書」締結でスタートした株取引は470億円超の莫大な利益を生んだ。全てはA氏による株の買い支え資金を投入したお陰である。この利益を独り占めした鈴木にとって、どうしても足枷となり重くのしかかる問題は、西と鈴木が提案した「合意書」の存在だった。鈴木は「合意書」を破棄させる為に西に10億円の報酬を渡している。裁判では品田裁判長の理解不能な判断で「合意書」の有効性が否定されたが、西の証言があれば否が応でも認めざるを得なかったはずだ〗

〖鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で、和解協議の場を第三者的、客観的な人間のいない密室で「香港事件の犯人にされそうになった」と書いている。まるで、「悪人に取り囲まれてどうにもならない状況での協議」を連想させるような書き方をしているが、長谷川と平林の両弁護士の浅知恵だという事が明らかな書き方だと思う。平林弁護士は、今までに裁判官の心証を悪くする弁護をしてきて、鈴木や長谷川弁護士から顰蹙を買っていたと思う。従って、和解協議前後の出来事を記した書面(乙58号証)で挽回しようと必死になっていたのだろうが、各所で馬脚を現している。元々、後付けの理由を主張し、辻褄の合わない弁護が目立っていたが、乙58号証でも同様だった。しかし、品田裁判長は、乙58号証と乙59号証を支持して和解書締結を無効にしてしまった。これは、品田裁判長と鈴木側の打ち合わせ通りだったのか。信じられない判決だ〗(関係者より)

〖西は、借用証や債権譲渡書、債務確認書等、数多くの約定書をA氏に差し入れている。また、鈴木の為に「お願い」「確認書」「債務保証書」も差し入れているが、全てが不履行になっている。西よ、お前はA氏の恩に報いる事を何かした事があったのか。鈴木の悪事を補助し、A氏の被害を増幅させて最後はその重圧に耐えきれずに自殺してしまった。お前が一番卑怯者だと思う。A氏には仕事以外の金(女性やギャンブル、それに息子陽一郎への金等)も好き放題に借り、これ以上言えないほど鈴木に金でコントロールされ、本当に遺書にあるように大バカ者だ〗(関係者より)

〖鈴木は「和解書」の撤回を求め、A氏に手紙で伝えてきたが、あろう事か、西と紀井氏が裏切り者で、自分とA氏を騙しているとする無理筋な嘘を並べ、そのショックで動揺して「心裡留保」に陥り「和解書」に署名指印してしまったと、一旦は、自分から提示した50億円と2年以内に20億円を支払う約束を反故にしてしまった。出鱈目な作り話を平然と言える鈴木は、人間として絶対に信用できない最低最悪のクズ人間で、これ以上の極悪人間はいない〗

〖当初は西も鈴木と同様に、A氏と出会ったお陰で救われた内の一人だった。自身が経営する東京オークションハウスの資金繰り等、A氏から100億円を超える支援を受けていた。この頃が西の人生において順風満帆の一番いい時期ではなかったか。西にとっても恩人であったはずのA氏を鈴木の口車に乗って裏切るとは、似た者同士で利害が一致したのだろう。A氏にとっては大きなショックであったはずだ。しかし、鈴木に追い詰められ、裏切りの苦悶が重なり耐え切れず自殺した西の末路は、そのまま鈴木の末路であるかのようだ〗(関係者より)

〖鈴木は、A氏宛の手紙で「A氏と西、紀井が以前から共謀して仕組んでいた…」と被害者ぶった事を書いているが、鈴木自身はこれまで、どれだけの悪事を仕組んでA氏を裏切って来たのかという事を棚に上げて、こんなことがよく言える。鈴木は認知症ではないかと思うほど過去の裏切りと嘘を忘れたふりをして、自分を正当化しようとすることばかりで、西と会ってA氏を紹介してもらえなければ、自己破産や会社の倒産はもちろん、親和銀行事件ほかいくつもの事件で実刑になっていた〗(関係者より)(以下次号)

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