読者投稿 鈴木義彦編③(75)

〖裁判官や弁護士は、一段高いところから一般国民を見下ろして偉そうに振舞う輩が多い。確かに勉学に優れ、頭脳明晰だとは思うが、人間として尊敬できる人は果たしてどれくらいいるだろうか。この裁判を見ていると、高額報酬目当ての弁護士と、上司の顔色を窺うばかりで真面な判決文もかけない裁判官ばかりのような気がする。尊敬どころか信用することさえも出来ない〗

〖A氏は和解協議後に鈴木が送って来た手紙を読んだ後も、鈴木に歩み寄り、平和的解決が望めるならと考え、鈴木に手紙を書いている。しかし、鈴木にはその思いが通じず自分勝手な言い訳を並べ立てた挙句に平林弁護士と青田を代理人に指定する考えを変えず、自ら直接A氏と会う事を拒絶して行方を晦ませた。この悪党の悪知恵には驚かされる。A氏と直接面談することで、自分が不利になる事を知った上での策だったと思う。鈴木は人間の心が通じないほどに悪辣非道だ〗

〖世の中には鈴木のように矯正できない人がいる。鈴木は、A氏とは全く違う人種で、何を考えているのかを察知するのが難しい。コイツはこの世に存在してはいけない邪悪な化け物で排除するのが一番だと思う〗

〖株取引で順調に利益を上げていたというのに、鈴木は西を代理人として使い、一向にA氏の前に姿を現そうとはしなかった。それも、最終的には西の一人芝居に見せかけ全て西が勝手にやった事にする為の作戦のうちだったのだろう。また、それ以上に、ここまで大それた裏切り行為をしでかせば、鈴木や長谷川も青田も金に目が眩んで、本当のことがバレる可能性には考えが及ばなかったようだ。本当に大悪党としか言いようがない。ボロを出して追及されかねない危うさもあったに違いない〗

〖長谷川は、弁護士を辞めたからといって決して安泰ではない。YouTubeでの鈴木の事件を特集する動画では、悪徳弁護士として世界中に生き恥を晒す結果を招いている。それでも長谷川は沈黙を通しているから、これはもはや自己責任である。そのうち、ネットオタク達が所在を突き止めて勝手にSNS上で拡散し出す事も有り得ることだ。鈴木も長谷川も、今までやってきた悪事のツケは必ず払わされる事になるだろう〗

〖法廷を愚弄し侮辱することは許せない行為だが、鈴木のような奴に言っても無駄な事だ。それよりも鈴木のような普通の神経を持たない悪党に神聖なる職場を愚弄された裁判官たちこそ自分の無能を恥じなくてはならない。狡猾な弁護士の裁判戦略に翻弄され善悪を公正に裁けない裁判官は即刻辞職するべきだ〗

〖鈴木は自分の企みを実行しようとするときには必ず他人を巻き込む。金額的に破格の好条件を提示して悪魔の囁きの様なアプローチをする。鈴木は自分一人では何もできない事をよく理解しているが、成功すると自分一人で成し遂げたように言い、仲間を疎ましく思うようになると平気で切り捨てる。そして、秘密を握られると、場合によっては命までも…。これが鈴木という悪党の本性だと思う。全ては、隠匿している資産を守る為だろう〗

〖鈴木は、用意周到な計画や相手の心理を読む洞察力には長けていて、自分の悪事がバレた時の事も考え、身代わりも常に用意しつつ司直の手から身を躱す術も心得ていた。しかし「策士策に溺れる」で、この裁判では嘘をつきすぎて辻褄が合わなくなり、失言を繰り返したが、A氏側の中本弁護士にはそこを攻める能力が無かったために鈴木を追い詰めることが出来なかったとみられる〗(以下次号)

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