読者投稿 鈴木義彦編③(46)

〖情報サイトの記事だけでなくYouTube動画の配信も加わって、鈴木の悪事に付きまとう裁判官との不適切な関係への疑惑は拡散する一方だ。品田裁判長の被告側一辺倒の判決に疑義を感じない者は誰一人としていないだろう。鈴木側としては裁判において「合意書」の有効性を認められたならば、株取引で得た約470億円の利益は全額A氏に返還する事となり、全てが終わる。「合意書」を破棄する為に西に10億円を払った鈴木が、相当な額を払ってでも品田裁判長を買収したいと考えるのは至極当然だったろう。出世ばかり考えている品田がそれに応じたかどうかは不明だが、判決を見る限り真実から目をそらして、判決を捻じ曲げたことは間違いない〗

〖証券界では過去と現在を問わず、数多くの事件が起きているが、「北浜の若獅子」とか「兜町の風雲児」という異名を取った「投資ジャーナル」の中江滋樹(故人)は「相場と言うのは、1分でも遅れたらもうその値では取引できない。自分が取り扱っている銘柄の値動きに全神経を集中させ、その瞬間に決断しなければならない。躊躇している暇はないし、その判断を誤れば大きな損を出すことがある」と言っていた。裁判官は、合意書に銘柄が特定されていない事を無効の一因としたが、株取引は中江の言う通りなのだ。銘柄を特定していたら何もできない。合意書を無効にするという事は、平成11年7月8日以降の株取引に関することが全て無効となる事である。裁判官の知識と経験の不足はA氏にとって最悪の結果を招いた。裁判官はこの始末をどうつけるのか。裁判所は絶対に再審請求を受理しなければならない〗

〖裁判官になる人は、元々頭脳が明晰で優秀な人が多い。しかし、難解な司法試験に合格して1年間の研修を終えて裁判官になる訳だから、社会の荒波にもまれる時間がない。特に金銭に絡む事は、上司や先輩の裁判官に教えられ、判例集を見ながら学習をしても、それで洞察に磨きがかかる訳ではないだろう。そんな人間が、経験不足の分を誤魔化そうとして自分勝手な屁理屈を捏ね、弁護士の戦術に嵌っていては良い判決文を書くことなど出来るはずがない〗

〖西は志村化工株の事件で平成14年2月27日に逮捕され、6月に保釈された。そして平成15年9月に懲役2年、執行猶予3年の刑が確定した。鈴木は、西が逮捕される直前まで「西会長の言う事は何でも聞きますから、私の名前は出さないでほしい」と土下座して懇願していたくせに、西の有罪判決が決まると、態度を一変させた。鈴木自身の執行猶予期間が終了していたこともあったに違いない。これが悪党と言われる鈴木の本領だ。自分の立場が弱い時は諂い、立場が逆転すると居丈高になる。鈴木は道義を知らない最低最悪の人間なのだ〗

〖鈴木は、和解書を締結した後にそれを白紙撤回し、青田と平林弁護士を代理人にするとA氏に手紙で通知してきた。手紙を書く事は、自分の心と対話する事だと言われている。頭の中で考えている事を文章に表し、これを読んで内容は分かりやすいか、相手はどう思うかをシミュレーションするものだろう。鈴木の手紙にはまず心がない。自分勝手な言い訳を並べているだけだ。A氏がどのように思うかを考えていない。伝わってくるのは「約束した金銭の支払いについて再検討してください」という事だけで、後は表面だけを取り繕った言葉だけだ。A氏が要請した「代理人は何人同行しても良いが、鈴木本人が同席しないと話し合いにならない」ということにも応えず、誠意というものが全く感じられない。所詮、独善的で不道徳な考えしかできない鈴木のような奴が本心を手紙に書く訳がない〗

〖平成23年6月に、鈴木が相当に力を注いでいたステラ・グループが上場廃止になり、2か月後に天野氏が京王プラザホテルの一室で死亡するという事件が起きた。何故かクロニクルからは「自宅で病死」と発表された。一方で天野氏は自殺ではなく「ホテルで殺された」との情報が一部で流れた。しかし、警察は自殺で処理した。天野氏の死と共にクロニクルでは相次いでスキャンダルが発覚し、天野氏の死から5か月後、クロニクルは過去の会計処理と有価証券報告書虚偽記載の疑義に関する事実関係を調査するとして、第三者委員会を立ち上げる事となった。するとSECが、天野氏がシンガポールに合計9億円ものファンドを3個組成しながら、ファンドから天野氏自身に資金を還流させて個人的な流用を計画していたとして金融庁に課徴金を課すよう勧告していたという情報も表面化した。天野氏は鈴木にクロニクルの代表取締役としての名前と立場を利用された可能性が高いと関係者は言っている。ステラ・グループへの企業活動資金を鈴木が調達するにあたって、クロニクルが利用されたとすると、天野氏の死はこれまで伝えられてきたものとは全く違ったものとなるのではないか〗(取材関係者より)

〖鈴木という男は人道にあるべき信条が一つもない大悪党だ。これは鈴木が人間ではなく、畜生にも劣るという証ではないか。こんな輩に勝利はもちろんない。人間ではないものが人間に勝てる筈はなく、また、あってはならないことだろう。鈴木にも家族や親族がいるだろうが、鈴木はその事だけは忘れてならない。このままにしておくと、鈴木に降りかかる災いが全て家族と親族が背負う事になるに違いない〗

〖西は典型的な詐欺師タイプで、笑顔が爽やかで物腰も柔らかく、英語を流ちょうに操り、長身で高級感のある背広を着ていて第一印象がすこぶる良かったという。一方の鈴木は寡黙で、一見真面目そうに見えたらしい。この詐欺師コンビの司令塔は鈴木だったようだ。西は目先の金に溺れ、鈴木に協力してしまった。鈴木は西を利用し、A氏から莫大な融資を引き出す事に成功した。2人が働いた悪事の台本を書いたのは極悪人の鈴木だという事を、経験がなく探求心もない無能な裁判官には見抜けなかったのだろう。終始、被告人側の裁判戦略に翻弄され、間違った判決を下してしまった。この責任は再審で償うしかない〗(関係者より)(以下次号)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です