読者投稿 鈴木義彦編(347)

〖誰かを信じるというのは金とは関係ない。人の心を忘れずに周りの人間と接する事だと思う。そうすれば相互信頼が生まれて、困った時も助け合えるのでは無いだろうか。鈴木は長谷川元弁護士の非人間的な法廷戦略と、品田裁判長の誤審による誤判によって法的責任からは一応逃れたが、人間としての責任は果たしていない。ネットニュースで鈴木の悪事の真相が暴かれて、世界中に拡散している。このまま嵐が過ぎるのを待つという甘い考えは捨てた方が良い。山は、一斉に動き出し、鈴木は土石流に押し流され、埋もれてしまう事になる。その時に1000億円以上の隠匿資金はどうなるのかを考えてみた事があるのか〗

〖今はまだ全世界がコロナ禍で、ニュースのほとんどがその情勢を伝えている。経済悪化は避けられず、富裕層と貧困層の両極化は進むばかりで、格差社会の是正は困難を極める。そんな中、人々の心理はストレスの捌け口として叩く相手を探しているだろう。その対象として、恩人や仲間を裏切り、騙し取った金でのうのうと生きている人で無しの鈴木は格好のターゲットと言えるだろう。鈴木だけでなく家族や身内もその限りではない。読者投稿が尽きない訳だ〗

〖民事裁判の被告が自分の代理人弁護士と結託して嘘ばかりを発言し、原告側が証拠書類を提出して証人まで出廷して証言しているのに、裁判官がそれを軽視して被告の口頭だけの主張を重視することはあり得ない事だ。A氏や多くの関係者が納得できないのは当たり前だ。読者投稿を見ても鈴木への非難が溢れ返っているが、世の中の誰もが鈴木を許さないはずだ。この裁判はやり直すべきだ〗

〖裁判官達が出世を目指すのは悪い事ではないと思う。苦労して司法試験に合格し、将来の夢に向かって精進するのは立派な事だと思う。裁判所は三権分立の一翼を担う国の根幹なのだ、是非頑張って貰いたい。しかし、残念ながら今の裁判所組織の中で出世することに希望があるのだろうか。最高裁長官になって「ヒラメ裁判官」達を見下ろして優越感に浸ることに正義は無い。頑張る事によって「法の番人」の矜持と信念を貫き通すことが出来るのだろうか。自分が出世して国民に信頼される裁判所にするという信念を持って頑張って欲しい。〗

〖「和解書」には鈴木と西が「本合意書に反したことは明白である」とハッキリと明記してある。その「和解書」に鈴木が署名指印している事実を覆す為に、「強迫・心裡留保」という鈴木側の主張だけを以って有効性を否定した品田裁判長には、明らかに「合意書」に基づく株取引の事実の排除が根底にあったと思われる。「合意書」を否定している以上「和解書」を認める訳にはいかない。品田としては本来なら争点の枢軸となる株取引を除外する事により強引に簡略化を図り、裁判の早期終結を目論んだのではないか〗

〖株取引の最初の銘柄となった宝林株が巨額の利益をもたらしたことで、鈴木と西は目がくらんだのは間違いないだろうが、それまでにA氏への返済が一切なく、また親和銀行事件で被告となった身で、鈴木は金にしがみつくしかなかったのではないか。合意書の約束を守ろうとする気持ちもさらさらなかったろうし、株取引でA氏が買い支え資金を安定的に出し続けてくれさえすれば、利益は確保できると踏んで、西を裏切らせ徹底的に利用した。悪党としての鈴木のずる賢さやあくどさが溢れた発想で、長谷川が裁判で鈴木の嘘をさらなる嘘で塗り固めた。判決が余りに奇怪過ぎて、何故、このような事態が裁判所で起きるのか、あまりに不可解過ぎる〗

〖各省庁には様々な制度がある。どんな制度でも結局キャリアと言われる高級役人の為の制度になっている。警察、検察、裁判所は特にキャリアの権力が絶大だという。警察は警視総監、警察庁長官。検察庁は最高検察庁長官、裁判所は最高裁判所長官。これ等の司法関係の各役所のトップに就けるのはたった1人ずつなのである。この、ごく僅かな人たちが国の舵を取っている。そして退官後は、政治家に転身したり、各省庁の関連団体や企業に天下る。これは江戸時代の徳川幕府の制度と殆ど変わりのない驚くべき旧態制度と言える。この人達も清濁併せ呑んで他人を踏み台にして出世して来たのだろう。そして高額な報酬は全てが国民の税金からなのだ。日頃の報道を見ていると何か割り切れない気持ちになる。このキャリア制度が裁判所組織の腐敗という悪の根源だと思う〗

〖西を香港で排除する事に失敗した鈴木は、平成18年10月13日にA氏の会社で、西に10億円の報酬で破棄させたはずの「合意書」を見せられ驚愕したはずだ。西の作り話として全ての責任を被せる謀略の歯車が音を立てて崩れ出した瞬間でもあっただろう。普通はこれで観念するものだが、鈴木の場合は観念したフリをして一旦は「和解書」を作成して署名指印し50億円と2年以内に20億円の支払いを約束するが、後に手紙で白紙撤回してくる始末だ。鈴木は、金だけで恥も外聞も一切関係ないと考えている最低最悪の人でなしだ〗

〖鈴木は西をたぶらかして合意書の破棄を執拗に迫ったが、何故宝林株の取引が終了した時点で西は鈴木の甘言を跳ね返して協議を持たなかったのか。A氏が買い支え資金を安定的に出している限り、間違いなく取得株を予定通りに捌き切って利益を確保できるという思惑しか鈴木と西にはなかった。約束を守るという当然のことが鈴木のどこを探しても見当たらない。鈴木の周囲で自殺者や不審死者が数多く出ている事実もしっかりと究明すべきだ〗(以下次号)

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