〖鈴木が宝林株の購入資金の出資者について主張を三転も四転もさせたことについて品田裁判長はどの様に受け取ったのか。普通、被告人が法廷で二転三転させた主張や証言を裁判官が支持することなど有り得ない。明らかに嘘をつこうとしている証ではないのか。裁判官が被告の言動を見ていて、被告の悪質さを見抜けないのは余りにも洞察力がお粗末なのか、故意としか言いようがない。原告の代理人弁護士は何をしていたのか、何故追及しなかったのかと言いたい。裁判官の心証を余りにも気にし過ぎたのであれば、呆れてものも言えない〗
〖これまで閉鎖性が強かった裁判所の裏事情がインターネットや書籍を通じて知ることが出来るようになった。それにより今回の鈴木の不当裁判が何故起こり得るのか、その原因を探る手掛かりを見つける事が出来るはずだ。元裁判官による裁判所の実態を暴露する証言によれば、裁判の争点に対する公正な真偽よりも、裁判所の組織としての思惑や自身の出世の為に件数をこなす事が優先されるそうだ。一般的に考えられている裁判所の印象とは全く裏腹である事を、未だ多くの国民が認識していない。この事実は考え様によっては非常に恐ろしい事である。民主主義の根幹は法によって成り立っている。法の番人である裁判所は絶対的権力者だ。今回の様な鈴木の不当裁判が再審されなければ、日本の法曹界の信用、信頼は完全に失われる〗
〖鈴木が宝林株の取得に動いた、と主張した点を裁判官はどのように聞いていたのか。鈴木は親和銀行事件で逮捕起訴され、保釈中の身であって自由に活動することはほとんどできなかったはずで、現に西は鈴木が愛人のマンションで自暴自棄になり酒浸りになっているのを日参して励ましていたという。そこに宝林の筆頭株主が全株を売却する話が西に舞い込み、西が全て交渉し、800万株の買取資金をA氏が出したからこそ宝林株を取得できたはずだ。しかも、A氏を巻き込んで「合意書」を交わした後の株取引でも、公判中の鈴木は検事や裁判官の眼を逃れるために西を前面に立て、紀井氏や茂庭氏に株の売りやペーパーカンパニーの管理をさせた。そうした事実に裁判官はまるで目を向けていない〗
〖鈴木は、ピンクダイヤと絵画はFRが買ったもので、平成9年10月15日に鈴木が持参した3億円の借用書が代金決済分だと訳の分からない事を主張している。事実は、鈴木がA氏に自分の言い値の3億円で買って貰っていたのだ。それが証拠に鈴木はピンクダイヤと絵画(一度もA氏に渡していない)を念書を差しれて販売委託と称して借り出しているではないか。品田裁判長はこの明らかな嘘を認めて3億円の借用書分を鈴木の債務に加えていないのか、返済額としている25億円に含まれているとでも言うのか。鈴木はこの借用書を差し入れる時に1億円のアジア投資信託の証書を担保に預けていたが、途中で「資金繰りに必要なので」と西を使って持ち出している。この様な卑怯な事をして嘘ばかりをつく鈴木の主張を支持している品田裁判長は鈴木と同罪だと言える〗
〖鈴木は相場師の西田から株式市場での仕手戦の協力を得るだけでなく、取組み方をも取り入れている。転換社債や第三者割当増資を受けた名義人は鈴木が海外のタックスヘイヴンに用意した外資系投資会社を装うペーパーカンパニーであり、株の売却を任された紀井氏はその外資系投資会社名義で証券金融会社を経由させ取引する事で鈴木の名前が表に出ないように慎重を期した。鈴木は計算高く抜け目の無い狡賢い悪党だが、紀井氏が真相を暴露している限り鈴木の嘘は通らない〗
〖平成14年6月27日に鈴木が書いた15億円の借用書について、鈴木自身が「質問と回答書」(乙59号証)の中で「手切れ金という認識だった。文面はA氏の言われるままに書いた」と証言しているが、一方で西から聞いた「(A氏に)逆らえば命に関わる」と言うなら、父親の地元警察に関係者が集まり、警察の課長が鈴木に電話した際に、鈴木は何故そうした被害にあっていると相談しなかったのか? 課長が鈴木にすぐ来るように言っても、鈴木は「今日は都合が悪いので、明日にはA氏に電話をする」と言ってはぐらかし、その後一度もA氏には電話がなかった。そのことだけでも鈴木の嘘が分かる。それに鈴木の証言が事実なら、A氏の行為は恐喝だろう? それを15億円とか10億円とか訳が分からないほどの金額を渡してしまう鈴木の方がおかしい。つまり、全てが嘘だということだ〗(関係者より)
〖鈴木の法廷での証言は、A氏、西と3人で協議して約束した事とは全く違い、耳を疑いたくなるほど嘘だらけだ。これは全てが長谷川、平林両弁護士と友人の青田のアドバイスによるものだろう。A氏は鈴木がここまでの悪党だとは思っていなかったと思う。そして、まさか西と2人で自分を裏切るとも思いもしなかった筈だ。A氏は多少の不信感があっても約束通りに西の要望に沿って株売買に関する買支え資金を出し続けた。西と鈴木の関係は、志村化工株事件の判決以後、ギクシャクしていたが、香港での事件で決定的な亀裂が入った。A氏は和解協議で鈴木の反省したような姿を見て和解書は履行されるものだと信じて疑っていなかったと思う。しかし、1ヶ月後に鈴木から思わぬ手紙が来て事態が最悪な状態になった。A氏は鈴木との対話を求めて鈴木に手紙で呼びかけたが鈴木は応じず、平林弁護士と青田が代理人になった為に鈴木との間の収拾がつかなくなった。A氏は西と鈴木との約束は守り続けた。最初に西が鈴木を紹介した当時、鈴木は個人も会社も瀕死の状態でA氏に助けを求めた。A氏は支援を約束してからは誰にも出来ないほど親身になって協力してきた。A氏は、瀕死の状態の人を見過ごしにできない性格だったために、協力を惜しまなかったが、鈴木と西の裏切りで残酷な結果になった。止むを得ず提訴した裁判も品田裁判長の誤審によって信じられない判決となった。このまま引き下がるわけには行かない。人間の貌をした獣のような鈴木をこのまま許してはいけない。サイトの拡散によって、鈴木は勿論の事、鈴木の犯罪に加担した弁護士やそれを黙認した裁判所、裁判官への批判が相次いでいる。多くの読者がA氏と関係者を応援している〗(取材関係者より)
〖鈴木は最初の宝林株の取引で、「最後の大物相場師」と呼ばれた西田晴夫と手を組み、西による株価の買い支えに加えて、西田グループによる活発な売買により、宝林株はピーク時で2300円以上の値を付けた。西は1株37円で取得していたので、一時は80倍を超える位に大化けしている。最終的に鈴木は宝林株の取引で実質約160億円という巨額の利益を得ることが出来たのに、この金を独り占めしようとした。呆れるほどの強欲の持ち主だ。鈴木に株の売りを任されていた紀井氏曰く「鈴木の金への執着心は恐ろしいほど強いが、度が過ぎれば毒でしかない」という。ここまで金に汚い鈴木は、本当に金の為なら親でも子供でも殺しかねない人間ではないか〗
〖A氏が反社会的勢力の金を運用している、反社会的勢力のトップとのツーショット写真が社長室に飾ってあった等と鈴木に言わせて「質問と回答書」(乙59号証)という証拠を提出した長谷川は鈴木よりも悪党であるように思う。A氏の会社には1日に何十人もの来客があって、そんな写真を見ている客は鈴木以外にも数えきれないほど多いはずだが、そんなことを言う人間は一人もいなかった。また鈴木はA氏を企業舎弟とか準構成員と言っているようだが、それは青田のことではないのか。青田は事あるごとに反社の人間を使い事件を起こしている。いつ逮捕されてもおかしくないのが青田だ。鈴木も親和銀行事件で反社と深く関わった事実がマスコミで大きく報じられた。最大の窮地で何から何まで助けられたA氏に対して、鈴木は恩義も何にも感じない人でなしとしか言いようがない〗(取材関係者より)(以下次号)