〖鈴木の法廷での主張と品田裁判長の判断を見ていると、原告であるA氏が被告の鈴木に対して無茶苦茶な言いがかりをつけて、存在もしない債権を請求しているように思えてしまう。これは被告と裁判官が癒着している事を証明している。そうでなければこの様な一方的で誤った判決などあり得ない〗
〖西と鈴木は「合意書」に基づく株取引からA氏を排除し、勝手に二人で英文による密約を結んでいる。株取引で得た利益を二人で分け合うという内容で、そこにはA氏の名前は無い。鈴木と共にA氏を裏切った西であったが、買い支え資金を全て出させながらここまでやる西も悪いが、やらせる鈴木は人間ではない。しかもこの事件では鈴木の関係者が10人ほど死亡している。世界的に見ても、このような人間はいない。家族や身内への影響が消えることは無い。また、これに協力した3人の弁護士(特に長谷川)と悪友の青田光市も、今後、普通の生活は送れない。それに品田裁判長の誤判は今後、日本だけに留まらず世界にも拡散すると思われる〗
〖青田光市は、暴力団の幹部(習志野一家のNo.2の楠野伸雄)とは数十年来の付き合いを背景にして同一家の配下の構成員を手足のように使って恫喝を繰り返してきた。赤坂マリアクリニックを乗っ取ったのは明らかに犯罪で、現にタイでも欠陥プラント詐欺事件で地元の警察に逮捕された。青田光市という男は明らかに暴力団排除条例に違反する密接共生者であるのに、警察はいつ動くのか。これだけ多くの事件に関わっている人間は少ないと思う〗
〖A氏は1回目の株の利益金を受け取った平成11年7月以降も、株売買に関しては合意書に基づいて順調に取引が継続されているものと思い込み、西の言うままに買い支え資金を出し続けて、2人に任せきりにしていた。しかし、A氏の本業の来客の中にも株の世界に精通している人もいて、そんな人たちから鈴木が株で大儲けている話をする人も何人かいて、鈴木の金主がA氏だという話も出始めた。A氏は西を呼んで事の真偽を確かめたが、西は「兜町の噂はデマが多いので信じないで下さい」とか「長い目で見て下さい」と言ってはぐらかしていた。鈴木は自分を表面に出さない様に用意周到に立ち回っていたようだが、情報が漏れるほど派手に利益を挙げていたのだろう。西からこの話を聞いた鈴木は一層、表面に出ることを避けた為、その後はそんな話は聞かなくなった様だ。この時期が、品田裁判長が問題にした空白の7年間の最中だったのだ。この頃、鈴木はまだ西の事を会長と呼んでいて、2人の関係は良好だった様だ。その後、志村化工株の事件で西は鈴木を庇って逮捕、拘留され有罪判決を受ける事になった。これ以降が鈴木の独壇場となり隠匿利益も300億円を超えるようになり、ドバイの霜見を使ってペーパーカンパニー名義で株の売買を継続していたが、A氏には一切の報告をしていなかった。既に莫大な利益金の独り占めを軌道に乗せていた鈴木は一段とA氏との接触を避けていたのだと思う〗(取材関係者より)
〖今回のA氏による貸金返還請求訴訟では、被告鈴木が犯した罪の内容が書かれた「親和銀行特別背任事件」の裁判資料が提出されていたが、担当裁判官達は参考にしなかったのか。しっかり検証していれば鈴木がどういう人間か分かったはずで、間違ってもこんな裁判結果にはならなかったはずだ。A氏にとっては不幸にも怠慢で堕落した裁判官達が担当になったばっかりに、予想を裏切る不当判決が下されてしまった。犯罪に巻き込まれた善人の最後の駆け込み寺であるはずの裁判所が、これほどまでに杜撰で腐敗しているとは思いもよらなかった事だろう。今後、裁判所に対する世間の眼は間違いなく変わるはずだ〗
〖鈴木は、和解後にA氏に送った手紙に「大変に世話になった」「男として一目も二目も置く」と書いたが、裁判になってからは嘘の主張の連続で、その嘘を正当化しようとして「質問と回答書」(乙59号証)さらに嘘の上塗りをした。しかし、その内容は全てがめちゃくちゃで、これに一番加担、というより嘘を創作したのが長谷川だ。平成14年3月頃にA氏に呼び出されたと言っておきながら、A氏が聞くべき話が一つもないというのは明らかにおかしい。裁判に書面を提出した当時は、鈴木も長谷川も完璧だと思ったはずだが、こんなダマシで通用すると思ったのか。やっていることが悪すぎる。こんなことばかりやっていて、これからが大変な思いをするのは目に見えている。鈴木を始めとした事件師たちに関する記事には一切クレームもなく、沈黙を決め込んでいるが、記事は今後も継続して出るに違いないだろうから、家族や身内の身の置き場が無くなっても当然だ〗
〖鈴木はA氏と会った頃、貸金業者間では既にFRの約束手形が担保として評価されない事を解っていたのだと思う。A氏は元々手形を担保に融資することは無かったので、西と鈴木の話を聞いていてFRの手形に担保価値がない事も承知していたが、西と鈴木からの申し出があり、とりあえず手形を預かっていただけであった。期日の3日前には現金を持参して返済するという約束もあり、期日になっても取り立てに出さない約束もあったため約束手形の役目も果たしていなかった。鈴木はこのA氏の好意を逆手に取る悪党だった。鈴木の代理人の平林弁護士は法廷で「FRの約束手形を担保で融資を受けていた分はFRが債務者であって個人に返済義務はない」と主張した。融資してもらう際に西が鈴木の代理で「お願い」という書類をA氏に差し入れていたが、裁判当時、西はもうこの世にいなかったが「お願い」の書類の原本は法廷に提出されたにもかかわらず品田裁判長は無視したのだ。鈴木は他人の好意を平気で悪用する人間だった〗
〖株取引の元になる「合意書」の作成時、鈴木は「協力していただかないと社長からの借入金も返済できなくなります」と言っている様に、西も鈴木にとって株取引はA氏に対する借入金返済の為であったはずだ。この時点での返済額は二人とも元金で116億円と28億1600万円という巨額だ。普通に考えてここまで借りる事さえまず不可能に近い。鈴木は特にA氏のお陰で首の皮が繋がったも同然だというのに、それを感謝するどころか、返済という言葉を悪用して株取引の買い支え資金を引き出そうとして謀略を企てるとは、死んでも許されない人間だ〗
〖A氏が融資をする相手は友人知人に限られていて、金融を業としてはいないから金利が安く、相手によっては金利を取らない。そして担保も取らず催促もしない、さらに返済が無くても、貸した相手が困っていて、真剣に頼まれれば鈴木と同様に何回も貸すなど、およそ金融業者の業務とはかけ離れた貸し方をしている。ところが、長谷川が創作し、鈴木に証言させた「質問と回答書」(乙59号証)では反社会的勢力の金が使われていると言っているが、A氏の貸し方を見れば、そんな嘘はすぐに分かるはずだ〗(関係者より)(以下次号)