読者投稿 鈴木義彦編(309)

〖鈴木の株売買での隠匿利益金が平成18年時点で約470億円だったことは、西と紀井氏の証言で判明している。そして、470億円をオフショア地域のプライベートバンクの口座に預けながら運用していた10年間を想定して計算した資産額が1000億円以上という事になる。事実との相違は別として、現在までに露見している鈴木の悪行からしても遠からずの数字だろう。鈴木が裁判で主張した嘘を信じる者は誰もいない。長谷川元弁護士や品田裁判長でさえ信用していないだろう。鈴木よ! このままでいいのか? このままで済むと思っているのか? よく考える事だ。家族もこのまま安穏と暮らせるわけがない。世間はそれほど甘くはない〗

〖今回のA氏による貸金返還請求訴訟に於ける品田裁判長の裁定結果を分析してみると、品田は、原告側の主張に全く耳を傾けていない。その上証拠類を検証した跡すら見えない。裁判長が被告側の悪賢い長谷川弁護士に騙されたというよりは、意図的であるかの様に思われる。「合意書」と「和解書」の契約を無効とする判決内容にも無理がある。法律の専門家である裁判官が揃いも揃って契約の基本原則を無視している。「和解書」の否定理由も何の根拠も無しに「強迫と心裡留保」を採用するとは、余りにも品田裁判長の横暴過ぎる裁定と言わざるを得ない。この裁判が不当裁判であることは誰もが認めている〗

〖平林英昭弁護士は鈴木から提示された報酬に目がくらんで、交渉の初対面ではA氏に「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか。50億円ならすぐに払うと言っているので」という話を出しながら、A氏に断られると掌を返して全面否認を繰り返し、特に鈴木の債務については三転も四転もして額が変わるなど、いい加減な対応で批判のそしりは免れない。それにA氏の代理人に就いた利岡への襲撃事件に関連して暴力団(習志野一家)の木川総長と2回以上も会っているというのは、バッジを即刻外して当然の話だ。平林は裁判でA氏側が指摘しても一切反論をしていないが、懲戒請求ではあった事実だけは認めているようだが、「鈴木は事件に関係ない」ことを説明しただけというとんでもない言い訳をしているようだが、ここでも青田を切り離している。事件の実行犯が属している組のトップに何故、そんな説明をする必要があるのか。明らかに平林の行動は口止めではないか〗(関係者より)

〖鈴木ほど自分の周辺で知人や関係者が自殺や殺人、不慮の事故、行方不明という事態が発生している人間は世界中探してもいないだろう。しかも全員が鈴木と金銭的な関係にあった人達だ。その上、鈴木のオフショア地域の金銭にかかわる秘密を全員が知っていた。真実は闇の中だが、鈴木を疑わない人はいないだろう。鈴木はA氏との裁判でも自殺した西や、不審な病死をしたFRの重役の天野氏を「死人に口なし」とばかりに平気で利用した。この事だけを見ても鈴木という人間の悪質さが解る。品田裁判長の眼が節穴だったとしか言いようがない〗

〖鈴木は平成18年10月16日の和解協議において、最初否定していた宝林株の取引についてだけは「合意書」に基づく取引であった事をようやく認めた。ただし宝林で儲けた分の利益分配は既に終わっていると言い張る始末だ。ここまで全てを認めようとしない頑なな態度は、鈴木の何が何でも利益を独り占めしたいという超強欲な性格からきているのか。こんなに金に汚い人間は見た事も聞いた事も無い〗

〖西がA氏の会社に15億円を持参したのは平成11年7月30日であって9月30日ではない。しかも、この15億円は株取引の利益で、西と鈴木は5億円ずつの取り分をA氏への返済の一部としたから鈴木の返済分は5億円しかなかった。それがなぜ全額が貸金の返済となり、貸金総額が28億1600万円なのに15億円で完済と言えるのか。こんな計算は小学生の子供にも分かることで、15億円を返済金とした品田裁判長が下した判決はおかしすぎる。鈴木が債務を返済していない証拠は多数ある。この15億円についても、A氏は心遣いで2人に5000万円ずつ渡した。翌日の7月31日にA氏の会社を訪ねた鈴木と西は御礼まで言っているのに、金の授受を同年の9月30日にすり替えた鈴木の嘘を裁判官は嘘とは言及しなかった。「確認書」は西がA氏に無理を言って作ってもらったもので、同日付けで西がA氏に確認書を出し手形の額面と同額の借用書を書いたからA氏は便宜的に鈴木のために確認書を書いた。それまでに鈴木からの金利を含む返済を受けていなかったから、確認書の作成は気が進まなかったのは当然だった。鈴木が完済と言った嘘は簡単にバレている〗(関係者より)

〖鈴木はA氏と知り合った頃、FRの約束手形を青田や金融ブローカーを使って商業手形に見せかけて資金繰りをしていた。破滅への階段を転がっていたと言える。このやり方は自殺行為なのだ。雪だるま式に債務は増え、いつ不渡りが出ても仕方がない状況が毎日続く。生きた心地がしなかっただろう。そんな時期にA氏に救われたのだ。その後も数度、救われている。それを忘れる人間などこの世に存在しないと思うが、ひとり鈴木は自分勝手な言動を繰り返して生きている。こんなことが許されていいはずがない。コイツがこのままの姿勢を続けるならば、どんな制裁を受けても当然のことだ。どんな悪党でも「人権」はあると言うが、鈴木には人権さえ主張することは出来ない〗

〖鈴木側の人間の中にも、青田や平林等と違って紀井氏や天野氏みたいなまともな人間もいたようだ。天野氏はFR社で鈴木の側近的立場であったが、鈴木とA氏の関係悪化に伴いA氏との接触をひどく咎められ、鈴木とは険悪になっていったという。その後、天野氏の自殺遺体が都心の京王プラザホテルの一室で見つかっている。その死には不審な点が多いと噂される。また株の売りを任せられていた紀井氏も和解協議中、鈴木の株取引の実態を暴露した事により身の危険を感じて鈴木の元から姿を消している。鈴木と関係した人間は皆、身を滅ぼすかあるいは不幸になっていく〗

〖借金を頼むときに土下座までして涙ぐむ人間だったら、いつまでも恩を感じるはずだが、鈴木にはそれが全くない。A氏には「この御恩は一生忘れません」と何回も言っている。鈴木に逮捕情報を知らせた平成10年5月28日に8000万円を貸す金融業者がいる訳がない。しかも鈴木の言い値でA氏に買ったもらったピンクダイヤモンドと絵画についても同日に持ち出しながら(絵画は一度も持参していなかった)、現品を返さず代金も払っていない。超高級時計13本の委託班販売(4億円)も同様で、裁判官は何故こんな分かり切った事実を見逃して債権債務を無効としたのか、理由が全く分からない。鈴木はこれだけの金を出してもらい、元金と金利を一切払ってないこと以上に、長い期間、A氏から1回も催促されていないという経緯を振り返るべきだ。裁判官もその事実を見過ごしにするから事実認定を過ったと言わざるを得ない〗(以下次号)

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