読者投稿 鈴木義彦編(290)

〖鈴木は創業者としての立場を利用してFR社を私物化していた。粉飾決算で上場した以降は、創業者利益を得るために必死になり、投資家を欺き続けた。上場会社の代表者という責任を無視して自分のみの欲望を達成するためにあらゆる悪事を企て実行した、とんでもない虚業家だ。今回のA氏との問題同様、他人の物も自分の物も区別がつかない悪質な利己主義者だ。親和銀行事件以降は自分が表舞台を降りなければならなかったが、悪知恵を駆使して陰に回って権力を誇示し、天野氏を始め創業時からの幹部たちに疎まれるようになったが、株取引の経験と知識を生かして転換社債や第三者割当増資等を発行させてFR株を操作し、莫大な利益を上げ、その利益を独り占めした。大恩人のA氏との約束を反故にし、自分勝手な事ばかりを主張してA氏を裏切った。人の道を弁えない最低最悪の人間だ〗

〖和解協議の場で、鈴木を「合意書」に基づく株取引の利益分配を巡って追及する中で、頑なに「合意書」の契約自体を否定する鈴木に対して、鈴木自身が株取引の為に雇い入れた紀井氏の真相暴露により、宝林株の取得資金を出したのがA氏である事と宝林株の取引についてのみ「合意書」に基づく取引である事は何とか認めたが、それ以外の事は一切認めようとしなかった。裁判でも紀井氏は証言し、株取引の詳細を記した確認書を提出しているが、誠実な紀井氏がいなければ鈴木の株取引にまつわる詳細な裏切りの全貌を明白にする事は難しかったと思う。西が、鈴木ではなく紀井氏と株取引を行なっていれば全く違う経過と結果になっていたことを考えると、鈴木のあくどさが余計に際立っていることが分かる〗

〖鈴木の頭には自分が利益を得ることしかなく、その目的を果たすために亡くなった人達を利用して好き勝手な主張を繰り返した。西や天野氏、大石氏などが反論出来ないやり方は死者を冒涜する行為で卑劣である。FRの時代から経営中枢にあった天野氏が亡くなる直前にクロニクルで使途不明金が発覚し、それを鈴木は天野氏の仕業にしたようだ。しかし掲載されている記事にある天野氏の人物像から見てもそれは考えにくく、鈴木が罪を擦り付けた可能性は非常に高い。西に対しても同様で、鈴木の不利になる事柄は全て西に責任を押し付けている。これほど非難されるべき行動を取る人間は信頼も人望もなく、裁判の主張にも人間性が大きく表れているというのに、何の根拠もなく裁判長は鈴木の主張を認めA氏の主張を却下した。裁判長は判断が一部間違ったのであれば理解できるが、故意にA氏側の主張をほぼ全て排除したということになれば万人が納得しない。今後さらに多くの媒体で拡散するようだ〗

〖「ドバイのセレブ夫妻殺人遺体遺棄事件」でマスコミを大きく騒がせた被害者の霜見誠氏も、FRの相場で鈴木と知り合い昵懇の間柄にあったようだ。霜見氏を殺害した犯人は逮捕された。動機は「霜見が薦めた投資話で大きく損失を出した恨みだった」と犯人が自供して事件は解決したかに見えるが、犯人の供述に疑問や矛盾点が多く諸説が流れた。霜見氏はファンドマネージャーとして海外生活が長く、スイスを始めとしてオフショア地域の事情にも精通していた。鈴木は隠匿利益を流用してスイスの隣国リヒテンシュタインにジャパンオポチュニティファンド(JOF)を組成し、霜見氏をマネージャに据えて300億円を運用させ、隠匿利益を増やしていったという。この300億円はA氏を裏切って株売買を継続して得た利益金の一部で、本来ならばA氏に報告して了解を取ってから運用するべき資金だった。鈴木はJOF名義で得た運用利益をスイスのプライベートバンクの口座に保管していたようだ。しかし、鈴木と霜見氏の蜜月も長くは続かなかったようだ。霜見氏は日本人投資家と裁判になっていて、スイスのプライベートバンクの事で事情聴取されることになっていたが、検察庁に出頭する数日前に行方不明になり夫妻で殺害された。鈴木との金銭的なトラブルの噂があった事で鈴木と霜見氏をよく知る周囲の人間の中には「この殺人事件には鈴木が関係している可能性が高い」と指摘する人間も多くいた。霜見氏が殺された事でJOFの事を知る人間がこの世からいなくなった事実は重要だ〗

〖今の日本の裁判所の裏事情から察すると、今回のA氏による貸金返還請求訴訟は、担当した品田裁判長にとって自己の訴訟件数処理能力を上げる為と出世の階段を上る為の一幕に過ぎず、「はじめに結論ありき」で勝者と敗者を品田の都合で勝手に決めて口頭弁論調書や供述調書をいい加減に解釈して、被告側の虚偽主張をそのまま採用したと考えざるを得ない。そうであるならば、これはれっきとした裁判所による犯罪としか言いようがない〗

〖このサイトでは「悪」の実態に迫り、鈴木のような法の網をかいくぐって逃げ切ろうとする邪悪な者達を徹底的に追及する目的で数多くの情報を掲載し続けている。内容を読んでも、実に深く広く検証していて、世の中の理不尽な出来事を世の中に知らせる大きな役割を担っていると実感するが、鈴木義彦のような本当の悪人が正当に裁かれなければ日本は法治国家とは言えない。鈴木に対する追及は今後も消えるどころかさらに情報が拡散していくのは間違いない〗

〖検察庁と裁判所の人事交流が頻繁に行われているという。民事裁判の経験が少ない検事と、ヒラメ裁判官と呼ばれる裁判官が多い裁判所がお互いに自分達の経験を豊かにし、能力を高めるためにはいい事とは思うが、ただ、検事が裁判官になったり、裁判官が検事になったりすることは如何なものか。人事交流によって検察庁と裁判官が忖度し合う事があったら本末転倒で、「警察と泥棒が同居している」ような事態は絶対に避けなければならない〗

〖鈴木の詐欺の手口は細緻(さいち)を極めていた。株取引においても、株の売りを任されていた紀井氏の仕事場(都心のマンションの一室)を、SECや国税の目を逃れる為に短期間に5回も変えさせる用心深さだ。また鈴木は常に裏方に回り、西を最大限に利用し、西を隠れ蓑とすることに徹していた。志村化工株価操縦事件では、逮捕される状況にあったが、西に利益金分配の約束をして土下座までして罪を被らせた。鈴木の卑怯なやり方は、常に自分は安全な立場に身を置き、他の者に罪を擦り付けることに尽きる。用心深く自分の利益と保身しか考えない奴だ〗(関係者より)

〖和解書への署名指印で鈴木が主張しているような、A氏と西が強迫した事実はない。和解協議の場でそのような経緯はあり得ず、仮に鈴木がそのように感じたとしても、それは、紀井氏の真相の暴露があり、その事によって合意書に違反していることが明確になり、結果、自分の取り分がなくなると危機感を持ったことを「心裡留保」に当たると判断した裁判長は明らかに間違っている〗(関係者より)(以下次号)

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