読者投稿 鈴木義彦編(287)

〖鈴木は裁判でA氏を暴力団と関係があるかのようなに嘘をついて、暴力団のトップの実名まで出している。いかに弁護の為とはいえ、虚偽や憶測で勝手な事を言うのは、あまりにも悪質だと考えなかったのか。自殺した西を引き合いに出して、「西から聞いた」などと西のせいにしても通るはずがない。今、改めて長谷川の老獪さ、というよりも長谷川が弁護するまでの辻褄の合わない反論等を乙58号証と、特に乙59号証で虚偽を積み重ねるなどあまりに不見識すぎる言動から弁護士に就いてはいけなかった人間と思う。鈴木の弁護でやってはいけないことをやって、今後、自分で自分の首を締める結果になる事に気付かなかったようで、大きなミスを犯した。それは、A氏に平成14年3月頃に呼び出されたとのことだが、A氏からの話が一切ないことで、すぐに嘘と分かる事に気付いていない。誰が読んでもすぐにバレるミスを犯している。長谷川は弁護士を引退したようだが、だからといって、それで済む問題では無いのは明らかで、あらゆる方面から大きな非難の的になり、永久に残る事件になるのは間違いない〗

〖鈴木の生き方は芯から汚れている。親和銀行事件に関しても不正に融資を受けた際に価値のない土地や偽造したダイヤ等を差し入れて100億円以上の巨額な資金を手にしている。そして親和銀行の法律顧問に西の紹介した田中森一弁護士(故人)を就かせ、一旦は手を組んだ総会屋や暴力団組長の切り捨てに成功している。また、A氏から借りた大量のリトグラフを勝手に担保にして15億円の融資をさせてもいた。表では銀行のトップに信用させ、陰で裏切りを繰り返して不正に融資を引き出すなど手口は極悪と言わざるを得ない。この事件で鈴木が依頼した弁護士も長谷川であったことから、どんな卑劣な方法を取ったのか、ある程度の予想はつく。量刑が懲役3年、執行猶予4年は甘すぎる判決である〗

〖鈴木は、人間の顔をしているが心は獣のように冷酷で非情で、義理人情を知らない人でなしだが、本人は男気とか、やたらに男という言葉をよく使っていたようだが、ここまで最悪な人間は世界中探してもいないだろう。こんな奴は、生きていること自体が社会の罪になるのではないか。これまでには何とかして改心させる機会やきっかけもあったように思うが、その機会を見逃したのは裁判所という国の機関なのだ。今からでも遅くはない。A氏からの再審請求を受理して鈴木を糾すべきだ。それが責任を果たす唯一の方法だ〗

〖鈴木は、自身が今までやってきた犯罪や関係者に対する裏切り行為の代償がどれだけ高く付く事になるか、本当に分かっているのか。これから存分に身に染みて分かる時が必ず来る。このままでは鈴木の心は死ぬまで晴れる事は無いはずだ。金があっても心は貧しいのが鈴木の内面で、このままでは死ぬまで決して解決できないどころか子孫にまで影響するに違いない。金はあの世まで持ってはいけないのは当然だ。「金の切れ目が縁の切れ目」という諺があるように、鈴木にとって今は金が全てだろうが、ここまで世界中に悪評が広がれば、本人も身内にも幸は無いし、羨ましいと思う人もいないだろう。金には人間の気持ちを引き裂いてしまう怖い力があるという。いざとなったら金など何の役にも立たない、ただの紙きれになる時があるという事を知るべきだ〗

〖今回の訴訟では、貸金の金額や株取引の実態など全てが普通ではない規模のやり取りであったために、A氏が取ってきた行動があまりにも「有り得ない」と印象づけるものだったかもしれない。しかし、そのために品田裁判長が事実と真実を肯定する事に及び腰になったとすれば、明らかに裁判官としての資質が問われる。現実を直視しようとせず思い込みや何らかの力で鈴木の主張や証言を受け入れ、誤った判決を下したが、品田裁判長は本当に判決が正しいとは思っておらず、真実とも思っていないに違いない。おそらく自分が下そうとする判決に疑念が大いにあったはずだが、全てに蓋をしたのは何故か。判決を急がなければならない理由は何だったのか〗

〖鈴木は今、有頂天になって栄華を満喫しているとは思えない。世界中の人々より白い目で見られつつあるはずだ。周りを見回してみろ。お前の家族や身内は楽しそうにしていると思うか。そうではないと思う。もし、そうであったならお前の家族や身内も同罪だ。人生は社会の状況などによって良い時もあれば恥辱にまみれることもある。問題は落ちぶれて恥辱にまみれた時に周りに信頼できる人間がいるかどうかだ。早く自分と正しく向き合わなくては、お前が過去に仕出かしてきた事が何倍、何十倍にもなってお前自身に覆いかぶさってくる。何をするべきか分かっているはずだ。今が行動を起こすときではないのか。金だけで繋がっていた関係は必ず崩壊して誰もがお前を当局に売るだろう。お前と手を組んで悪事を実行した長谷川と青田、平林、杉原もいい人生は送れないはずだ〗

〖鈴木は愛人が10人ほどいると自慢気に語るほど相当な女好きらしいが、愛人によるタレコミがあるのでは。税務当局では情報の中でも有力情報として扱われるのが、元愛人からの情報だそうだ。多分鈴木は妻にも伝えていないことを、愛人には話しているケースがあるかもしれない。ひょっとして隠し金の管理をさせていることも考えられるのではないか。現金、預金、有価証券といった隠し財産の保管場所や土地の保有状況などを具体的に聞き出せたら、税務当局にとっては“ホームラン”も狙える可能性が高いはずだ。愛人達も本音は金で、鈴木に愛情があるとは到底思えないし、ドケチの鈴木が相応に金を渡しているとも思えない。愛人たちがいつでも都合次第で鈴木を裏切る事は間違いないだろう〗

〖A氏の代理人である中本弁護士は、なぜ証拠を全て提出しなかったのか。関係者の証言という重要な陳述書も無駄にしてしまった。それゆえに、もし提出していれば結果は大きく違っていたのではないか。全ての証拠と中本弁護士の説得力のある徹底的な反論、そして訴訟に向けた重要なポイントと方針が一貫した主張が欠けていたのはあまりに能力不足と言わざるを得ない。原告被告双方の弁護士の手腕に大きな差があったのは否めないが、何と言っても真偽を見極められなかった裁判官の責任は徹底的に追及しなければならない〗

〖裁判官は頭がいい人が多いので「一知半解」という四字熟語を理解できると思うが敢えて言わせてもらう。これは、物事を少ししか分かっておらず、充分に理解をしていない事。生半可な知識や理解しかない事。生噛り(かじり)のことだ。正に今回の裁判に携わった裁判官全員の事を言い表している。自分を勘違いして自惚れているだけでは大きな間違いを起こす。A氏が提起した訴訟は、もちろん債権の回収と株取引の利益分配を履行させることにあるが、同時に、適切な判決が出ることによって鈴木の犯罪疑惑が解明される重大な意味を持っていた。裁判官たちは審理の過程でそのことを十分に理解していたはずではないのか。それにもかかわらず、株取引に関わる主張や多くの証拠を排除してしまった。裁判官たちは、A氏だけでなく、鈴木の犠牲になり自殺や不審死に追い込まれた10人前後の関係者達に、どうやって責任を取るというのか。誤った判決が他人の人生を狂わせることになることを深く認識すべきだ。自らが間違いを認めて裁判をやり直すべきだ〗(以下次号)

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