読者投稿 鈴木義彦編(273)

〖和解協議後、平林は鈴木の交渉代理人としてA氏と初めて面談した際、鈴木の指示で「50億円ならすぐにも払うと言っているんで手を打ってくれませんか」と言ったが、A氏が断ったら、その後は青田同様態度を豹変させ弁護士とは思えないほどであった。青田は、最初は「A氏に土下座してお詫びをしてからA氏と話をさせてほしい」と紀井氏に頼んだが、交渉の場では今度は謝罪するどころかエレベーターを止められ監禁状態に置かれた等と和解協議の場に居合わせていないにも拘らず強迫があった様に捏造したり、平林は借金の額や重要な点についても二転三転する主張をし続けた。さらに長谷川は鈴木の嘘の証言で辻褄が合わないところを、整合性を図る為に和解協議前後の言動を陳述した書面(乙58号証)や特に「質問と回答書」(乙59号証)では嘘だらけの書面を証拠として提出するなどやり方が度が過ぎた。裁判を有利に乗り切り、その後に弁護士を辞めたからと言って安堵の日々は送れない。責任を取るまで永久に続き、オウム事件同様に言うまでもなく子や孫にまで影響は残るだろう〗(関係者より)

〖鈴木と西の二人は、長年にわたってA氏にお世話になり、資金面でも精神面でも力になってもらったのは紛れもない事実で、その事は誰に言われるまでもなく本人達が一番に実感していた筈です。鈴木と西がするべきことは、A氏を蚊帳の外に置いて二人で利益折半をする為の密談ではなかった。真っ先にA氏に対して二人の借金をいかにして返済していくかを考えて、株取引で利益を出す事ではなかったのですか。そもそも鈴木は買支え資金の支援について一人熱弁を振るって懇願する際に「これをして頂かないと借金の返済が出来ません」とまで言ってA氏に協力してもらっていたではないですか。A氏に対して心の無い口先だけの言葉を並べ立てて騙したやり方は関係者が許す筈がないと覚悟することです〗(関係者より)

〖平成11年9月30日にA氏が鈴木宛に確認書を交付した件で、鈴木は「15億円は簿外債務にしていたので会計監査に手形原本は必要なかった」と言っているが、前年の決算時にFRの常務だった天野氏が西を通じて「手形原本がないと会計監査をクリアできないので手形を一時戻してもらえませんか」とA氏に頼んでいる。前年の監査に必要で翌年には必要がないという事は有り得ない。品田裁判長は鈴木の嘘を見抜けていない。そして、確認証も通常では発行しないものだ。鈴木は、すでにこの時、先行きのトラブルを見越して自分を正当化するために西に依頼させて交付してもらったもので、結果として裁判官を騙す為の小道具になったと思う〗

〖鈴木と青田が実行役で長谷川、平林、杉原が弁護して品田裁判長も裏で繋がっていたら、これは最強の犯罪集団と言っても過言ではない。やはり同じ穴のムジナ同士が集まるのか。このワル集団をこのまま放置するわけにはいかない。再審の場で徹底的に追及し、併せて品田裁判長の不当判決を出した責任に対しても癒着がなかったか、早期終結の為の手抜き裁判だったのか、裁判所としての信義を正さなければならない〗

〖今回の裁判では、A氏の人となりが裁判官には理解出来なかった、というより判断材料にする気が無かったのかもしれない。「普通ではそんな事はしない」と思われる事実が多いからだが、何故そうしたのかと踏み込んだ検証をしていなければ真実は見えなかったはずだ。不合理、理不尽な印象のまま裁判官の判断材料にされてしまったと思います。これはA氏代理人の責任が非常に大きいです。A氏代理人はそもそもA氏の事を理解していたのだろうか。裁判官を説得できるほどの筋の通った主張や反論をしなかったために、原告であるA氏の主張に信憑性がないと判断されてしまったのではないでしょうか。戦術ミスであったのは明らかで、それで済まされることではありませんが、それにしても品田裁判長の判断は全てにおいて異常としか考えられず誤判につながった〗

〖平成11年7月30日に西が持参した15億円を、品田裁判長は日付を7月~9月の間と曖昧にしたまま鈴木の返済金とした。現金15億円の受け渡しは7月30日であるのに、鈴木は確認書の日付に合せて9月30日と主張せざるを得なかったが、裁判官はなぜ授受の日時を曖昧なままにしたのだろうか。15億円の内訳は、5億円がA氏への株取引の利益配当金、西と鈴木のそれぞれの5億円が債務の返済金である。その内A氏が心遣いとして5000万円ずつ西と鈴木の2人に渡している。翌日には3人で会って確認しているが、返済金であれば5000万円ずつ渡すはずがない。このA氏の主張を品田裁判長が重視していないのは何故か。A氏に渡した15億円(A氏の分は5億円)は西がはっきり利益金配当分と言っている。この事は鈴木が「株の事は話した事がない」と主張している事が嘘だという事を証明している〗

〖長谷川、鈴木も言いたい事があるはずだから、読者投稿ででも主張すればいい。誰もが鈴木側の意見を是非聞きたいと思うだろう。こんな卑劣な手段で裏切り、裁判を乗り切った鈴木は今、何を考える。長谷川は弁護士として「質問と回答書」(乙59号証)なる書面で嘘八百を並べ立て、A氏を陥れる為の鈴木とのやり取りを法廷でよく演じられたものだ。弁護士がこんな方法を使っていいのか。品田裁判長も見抜けないはずはないだろう。裏で話ができていると見られても当然だ〗

〖品田裁判長は、証拠をどのように考えているのか。今回のようなトラブルでは物的証拠の契約書である合意書や和解書の存在は非常に重要であった筈なのに、訳の分からない解釈や理由で無理矢理棄却してしまったり、人的な証拠である第三者の証言や主張もほぼ無視した。そして主張が一貫しているかどうかも重要な判断材料であるのに、二転三転する鈴木の主張を採用している。普通であれば信憑性が低い(無い)と判断されるべきではないのか。品田裁判長は証言や証拠に対して有り得ない判断をしているとしかいいようがない〗

〖鈴木は自分が借りている借金を値切るのが得意らしい。平成14年6月に鈴木の債務について西を交えてA氏と話し合う事を鈴木は予想していたのか、数日前に西を通じて、今後は株の配当金が大きくなるので現在の40億円(年利15%で計算した場合)の債務を25億円に減額することを交渉させている。株の配当金を餌にしてA氏の了解を取ったのである。本当に悪知恵の働く悪党なのだ。さらに、当日になって以前に合意書破棄の報酬として支払った10億円を取り戻す為に、「西さんにA氏への返済金の一部10億円を渡している」と嘘をついて借用の金額を15億円とした。西は、渋々認めるしかなかったが、志村化工株事件で逮捕拘留され、保釈された直後だっただけに鈴木による西の切り捨てが現実になったと見るべきだった。鈴木は15円について年内に支払うからと言って最終的には10億円に値切っている。半年余りで40億円が10億円に値切られた形になった。西への10億円は後日に嘘だとバレてしまって鈴木の債務として残ったが、それにしても鈴木の狡さは想像以上で、人間としては有り得ない。身内もここまでの悪事を何とも感じないのか。鈴木の悪評は永久に消滅することは無いから、家族や身内への影響は計り知れない〗(以下次号)

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