読者投稿 鈴木義彦編(271)

〖鈴木は俳優もどきの演技派知能犯罪者だ。土下座して涙を流しながら「このご恩は一生忘れません」と言っていたが、過去何回土下座して他人を騙してきたのか。政治の世界では、雨降りの田んぼに入って土下座すれば人のいい農家の人は票を入れると言われ、政治家にとってこんな楽なことはないとされ土下座して当選を続ければ利権が膨らむ。土下座はほとんど元手いらずだから、昔から誠意がなく努力が嫌いなやつほど土下座をしてきた。鈴木も同じ様な発想で土下座をして金を借りては騙しまくってきたんだろう。お前の家族はいくら大金を持っても評価する人はいないだろう。お前の悪事は世界中にさらに広がっている

〖鈴木は平成10年の12月に保釈された。この男、自分は、まず何をするべきかを全く知らない。真っ先にA氏に保釈の報告をし、借入金の無返済を詫び、逮捕前の情に対して感謝の意を示すべきだろう。西もその事に気が付いていない。そして「鈴木は愛人のマンションで酒に溺れて自暴自棄になっています」などと無神経にA氏に報告している。この2人は金の事しか頭になく人間の心を待たない人非人だ〗

〖A氏は鈴木が逮捕前である事を分かっていながら平成10年5月28日に8000万円を貸した。その際鈴木は泣いて土下座し「この御恩は一生忘れません」と言っておきながら、その後保釈され出てきてもA氏に対して電話一本もしない。借金も返済は一つも済んでおらず、西が連帯保証している事に甘えているのか。こんな恩知らずな人間が存在するとは思いもよらなかった。A氏は本業は別にあり、金融業を営んでいるわけではなく(金融免許は保持しているが)、ただ単に近親者や友人だけに頼まれたら助けるというだけである。鈴木の悪質な手口の全容が見えてくると、西に近付いてきた事自体計画的だった様に思われる〗

〖この事件は、内容を知れば知る程、何故、どうして、と疑念が濃くなる一方です。真実と正義を捻じ曲げる酷い裁判です。このままにしておいて良いわけがありません。司法であろうと過ちはきっちりとケジメを付けて正さなければなりません。その方法が再審ならば、世論を味方に即刻再審請求をして、裁判所も受理するのが当然です〗

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕される3日前にA氏を訪れた。間もなく逮捕されることを知っていた鈴木は、「逮捕されると弁護士費用やその間の資金繰りや、愛人の生活費が必要になります。何とか助けていただけないでしょうか」と土下座して頼んだ。A氏は事情を知っているので他に入用の為に用意していた現金8000万円を鈴木に貸した。鈴木はその上、天野氏のサインがある「念書」を出し、以前A氏に言い値で買って貰った3.2キャラットのピンクダイヤと、一緒に買って貰っていながら納品していない絵画を3億4000万円で販売委託と称して借り出した。念書には「販売できない場合は速やかに返却します」と書かれているが、代金の支払いもされず、商品も返却されていない。鈴木はこの日、「本当にありがとうございます。この御恩は一生忘れません。この事は西さんには内緒にしてください」と言って帰って行ったが、後日解った事で、西の奥さんにも1800万円借りていて、弁護士費用と愛人の生活費は西が面倒を見ていた。鈴木の体の中に流れている血は何色なのかと思いたくなる。コイツは本当に酷い奴だ〗(取材関係者より)

〖原告代理人の中本弁護士と戸塚弁護士は裁判を前にしてA氏の多数の証拠類がある事に油断して方針を誤り、長谷川の卑劣な手段に圧倒され対処出来なかったと思える。裁判では決定権者である裁判長をいかに納得させられるかである。また2人は多くの関係者の陳述書を出さなかったり、法廷での反論もままならなかったというではないか。手持ちの証拠類を活用できず弁護士として役に立っていなかった。裁判後に「金額が大きすぎたから」などと負けた言い訳をしていたらしいが金額の大小は関係ないだろう〗

〖鈴木が合意書に署名した言い訳を「A氏から資金提供を受ける為に必要だという西に協力して、書面に署名したに過ぎず、それを実行するという認識はなかった。事実その後A氏とは株の話は一切していない」としていますが、馬鹿馬鹿しくて哀れにさえ思える。A氏に協力を仰ぐために一人熱弁を振るったのは鈴木であって、いい大人が言う言葉ではない。合意書に書いてある文言を読まずにサインしたとでも言うのか。五体満足な人間の言い訳とはとても思えない。あくまでも株取引に関する内容であり、A氏からの資金協力を得るための文言などどこにも書いていない。そしてA氏とは株の話をしていないのではなく、話をしないように鈴木が一方的に逃げていたのが真実ではないか。悪質な人間というのはいつまでもこんな事ばかり繰り返すのか。哀れだ〗

〖鈴木の周辺には過去、不可解な事件が起こっていた事が話題になるが、その中でもマスコミを大いに騒がしたのが「ドバイのセレブ夫妻殺人死体遺棄事件」だ。霜見誠という新日本証券の元営業マンだった男が、ドバイでファンドマネージャーをして成功して一時帰国していた時に投資家との金銭トラブルが原因で殺され、埼玉県久喜市の空地に夫妻で殺されて埋められていたという事件だった。霜見は鈴木が裏で画策したFRの相場に参入していて相当儲けたらしい。知人に「FRの相場に出会った事で人生が変わった」と話していたぐらいだった。その縁で鈴木とも昵懇だった。霜見はJOF(ジャパンオポチュニティファンド)(所在地はスイスのリヒテンシュタイン)でファンドマネージャーをしていた時期があり、約300億円の資金を預かりオフショア地域のペーパーカンパニーの名義で株の売買を繰り返し、かなりの利益を上げていた。その頃の鈴木はA氏に内緒で宝林株の利益を運用し、約300億円の利益を隠匿していた時期と重なり、JOFの実質オーナーは鈴木ではないかと言われていた。鈴木と霜見はスイスでよく会っていたようだ。今は消息不明の鈴木の後輩吉川も霜見と親しく、吉川もスイスで会うときは一緒だったと言われている〗(取材関係者より)(以下次号)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です