読者投稿 鈴木義彦編(264)

〖裁判官へのA氏の印象をとことん悪くする為に、鈴木の代理人弁護士はA氏を「金融のプロ」と表現していますが、正式に免許を持って金融業を営んでいる人達は皆「金融のプロ」です。しかし、A氏の場合は本業ではないのだからプロフェッショナルではない。A氏の場合は免許を持ってはいても友人知人から頼まれれば貸すといった人助けの範囲でのことのようです。もしA氏が本業でやっていたなら、鈴木はここまで借りることは出来なかったし、とっくに人生が終わっていたはずだ。その事を十分に分かっていて、あえてプロなどと言う鈴木は愚かすぎる〗

〖鈴木の家族は、このサイトニュースの拡散により通常の生活がしづらくなっているだろう。自分の夫または父親、兄が稀に見る悪人で、今まで生かしてくれた恩人を騙し、裏切り続けている事を知って何とも思わないのか。鈴木のパートナーだった西の自殺、FRの役員だった天野氏や大石氏の死は全て鈴木のせいだと言われている事を知っているのか。家族が今生きていられるのはA氏という人がいるお陰だという事を知っていながら、今の態度を変えないのであれば、世間の眼は家族全員をも許さない事になる。鈴木の悪事の証拠は日々明確になっている。今回の犯罪だけでなく余罪が多くある事も取材陣やA氏の関係者の手で明らかになっている。その犯罪の中には他人の「死」に関わっている事件が複数ある。自分の夫、父親、兄のことを信じたいという気持ちも理解できるが、鈴木の言っている事は全て嘘なのだ。多分、家族に言っている事も嘘だろう。今後の事を真剣に話し合ってその結果をA氏に伝えるべきではないか。鈴木の周りには金だけで繋がっている人間はたくさんいるだろうが、鈴木を救えるのはA氏しかいない事を覚えておくべきだ〗

〖西は鈴木と株取引を共同でやろうと決めた時に、鈴木を信じ込んでいたのだろうか。鈴木の素性を調べたり、何より常にお世話になり頼りにしていたA氏に事前に相談しようと思わなかったのだろうか。西も、鈴木ほどではなくても株の世界には詳しかったことを考えれば、鈴木の悪い評判も聞こえていた中で、先に見えるのは裏切りや騙しであることは予測がついたはずだ。そうだとすれば鈴木と一緒に巨額な資金を必要とする株取引を実行したこと自体が不可解に思えてくる。西はそのような鈴木をどこまでもコントロールできると考えたのか。この事件は西の判断の甘さとA氏に本当の話をしなかったことが鈴木に好き勝手放題をさせる大きな要因になった〗

〖鈴木がA氏に預けていた当時のFRの約束手形は、担保価値が無かったものだという事は裁判官も理解出来るだろう。この手形はFRという上場会社を崩壊させるための時限爆弾のスイッチみたいなものだ。そんな危険なものを青田のような小悪党や金融ブローカーを使って商業手形に見せかけて資金繰りをしていた鈴木の本心が理解できない。他の金融業者がそのスイッチを押す寸前に、西の紹介でA氏に会えたことでFRも鈴木個人も救われたのだ。A氏は約8カ月の短期間で約28億円を超える莫大な金額を鈴木に融資した。破綻寸前だったFRの社員とその家族、勿論鈴木の家族たちの生活も救われた事になる。鈴木がいくら嘘つきであっても、この事実だけは認めざるを得ないだろう。裁判官はこの事件の発端となるこの様な背景を無視した。品田裁判長は大きな失敗を犯していたという事になる。A氏の代理人弁護士は鈴木側の主張に即時に反論もせず、真実を強く主張しなかった事が最悪の結果を生んだと言える〗

〖今回の裁判のように、証拠以外に原告被告の人間性がここまで大きく影響する事件も珍しいのではないかと思う。改めて裁判官にはその人間性を重要視して判断基準を持つべきだと強く言いたい。当事者が自分に都合の良いように証言する事は裁判官も十分に承知の上で判決を下す訳だから、これといった証拠が存在しない今回の鈴木のような人間を判断するには、過去の経歴や人間性の検証が不可欠だったと思う。また証拠が十分に揃っていたA氏につては、更に人間性を検証すればA氏の主張や証拠を認めるのは当然の流れであった。裁判官の目が節穴だった事と怠慢が大きく影響した裁判であったが、そこを追及するのがA氏代理人の役目だったはずだ〗

〖品田裁判長に聞くが、法律的に成人と認められている人間3人が協議して何の問題もなく合意して約束した事柄を、そのうちの1人が数年後の裁判で虚言を弄して無効を主張すれば、それが認められるのか。そんなことが通用するのであれば世の中の契約書と称する書類の信憑性はどうなるのだ。建築請負に関する契約書、不動産売買に関する契約書等の扱いはどうなるのか。無効を主張した当人に、当時から明らかな悪意があったとしか考えられない。この行為は無効を主張する権利がないのではないか。他の2人が作成時に「脅迫や監禁」の行為があったならば合意は成立していない。100歩譲って当日に言い出せない理由があって仕方なく署名押印したのならば、その旨を「内容証明」等の書面で通知するべきでは無かったのか。その痕跡もなく法廷で口頭だけで無効を主張しても認められるはずがない。品田裁判長が言うように合意書の記載内容に誤りがあるいうのは品田裁判長の先入観や偏見による誤審と言わざるを得ない。成人3人が納得して合意した内容が優先されるのは当然のことである〗

〖鈴木は自己破産寸前だった時の自分を忘れてしまったのか。相当に困難な状況に陥っていた筈だ。その状況をA氏が間違いなく助けてくれた事を鈴木が忘れたとは言わせない。終わっていた人生を繋ぎとめてくれたA氏に対して、今自分がし続けている事をよく考えろ。逆の立場で考えれば自分が何をするべきか分かるはずだ。後はそれを実行することだ。今こそ覚悟を決めて男気を見せる時ではないのか〗(関係者より)

〖株取扱合意書は、鈴木と西が株価の買い支え資金の協力を願い出て了承され、そのA氏に約束を履行してもらうために作成したものなのだ。A氏が鈴木と西に作成させたものではない事を品田裁判長は理解できていない。A氏は自分の役割の全てを履行しているではないか。鈴木は宝林株で思わず莫大な利益が出たが、買い支えは続いていた。そこで西と共謀して合意書の破棄と利益金の隠匿を謀った。その結果が今や1000億円以上と言われている隠匿資産に繋がっていることを品田裁判長は見抜けなかった、イヤ、見抜こうとする意識を持たなかった。これは裁判官としての能力を疑うしかない〗

〖この事件の裁判長が審理中に2回交代しているらしいが、このような重大事件でも担当裁判官を交代させることを驚いた。前任からの引継ぎで資料を読み込むのだろうが、他の事件も同じように抱える事になり一つの事件に時間と労力を十分に費やす事など不可能になる。そのために今回のような度が過ぎるいい加減な判断をしてしまうのではないか。事件の数に対して裁判官の人数が少ないというのも原因なのだろうが、こんな裁判のやり方では誤審や誤判が後を絶たないことになるのではないか〗(以下次号)

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