読者投稿 鈴木義彦編(251)

〖鈴木は、今まで生きてきた中で他人に相当辛い目に遭わされた事があったのか?  他人に騙されて家族もろ共、死ぬ思いでもした事があったのか? 「男は外に出れば8人の敵がいる」と言われる。通常それは当たり前の事だが、お前の場合は今のように根性が捻じ曲がって、人を人とも思わないような人間になるような原因が過去にあったのか? しかし、例えそうであったとしても、ここまで世話になった恩人を苦しめる理由など有り得ない。鈴木ほど義理人情を持たない男を見たことがない。人間としての心を早く取り戻せ〗

〖鈴木の事件を通して、鈴木義彦という稀に見る極悪人がいる事を世間は知る事になりましたが、同時に日本の歪んだ司法制度や裁判所に闇の部分が存在していること、そして裁判官の無能さまでも知れ渡る事になってしまった。ですが、この事実を知らないままでいたなら、司法の腐敗は更に続き汚職が蔓延していたと思うと、逆にこれもタイミングであったとも思えてきます。この情報は国内に限らず海外までも拡散している事は確かなので、先進国と言われて久しい日本の最大級の汚点であることは間違いない。鈴木の事件をきっかけに様々な角度からの早急な制度改革を進めるべきです〗

〖鈴木は株価を高値維持するための資金支援をA氏に嘆願する際、株取引について「過去数年で20~30億円の授業料を払ってきたので絶対の自信があります」と豪語しているが、20億円といったら生半可な金額ではない。それを全額損した結果で終わったという無能ぶりをアピールしているに等しい話でもある。それでよく絶対の自信がありますと言えたものだ。或いはA氏を説得するための方便だったかも知れないが、事実だとしても20億円も負けて自分の投資に対する無力さを痛感し投資家を騙すしかないと考えるようになったか〗

〖鈴木、お前の自然体とは何なのだ。人間、1人1人はオンリーワンで、それぞれの性格や能力がある。背伸びすると苦しくなり、長続きはしないと思う。型にはまって生きることもないと思うが、鈴木は今の生き方が自然体なのか。取り敢えず金銭的には誰よりも裕福な環境にいる事は間違いのない事だろう。しかし、持ったことも無い莫大な金が近くにあると他人を信じることが出来なくならないか。もともと疑心暗鬼や猜疑心の強いタイプだ。お前にとって息苦しくなるほどの重圧ではないのか。しかも、成功者のように見えても自分が地道に努力して蓄えた資金でもなければ、それを基にして稼いだ金ではないのだ。盗んだ金なのだ。それに早く気が付いてA氏に謝罪する事だ。そして自らを徹底的に悔いる時機が必ず来る。その時こそ、しっかり反省することだ〗

〖鈴木がこれだけの悪行をしておきながら、一切バレずに資産を独り占め出来たのは、A氏から信用を受けていたからに他ならない。そしてその信用を後押ししたのが西ですが、西が全面的に鈴木を庇っていればA氏は信用するしかなかったと思います。最初の段階で15億円という利益分配の実績を見せたことが更なる大きな信用に繋がった大きな要因だったとも思う。これも鈴木の作戦だったのでしょう。鈴木が姿を現さなくても「都心のマンションの1DKで頑張っています」「長い目で見守って下さい」と西が言えば、A氏も信用してしまったのは仕方がない事だった。鈴木は西の性格や人間性を見抜いて自分側につかせて最大限に利用した。改めて鈴木という人間が多くの人達の憎しみを背負っていると確信するが、そのような人物が豪勢で贅沢な生活を送る事など絶対に許されない。笑う事さえも許せない気持ちになります〗

〖鈴木は西を利益金で吊りコントロールする事で代理人として最大限利用していた。それは後から、前面に出て動いていたのは西であり、西が勝手にやっていた事と言い訳するためだろう。鈴木は裁判でも西が代理人であることを認めていないように、自分は何も関係が無い立場にいたとするための策略の手段であったのだろう。その為に鈴木は西に言い訳をさせてA氏に極力会わないようにしていたと考えられる。特にA氏からの資金調達はほとんど西一人に行かせていたようだ〗

〖裁判官は、教科書的な机上の空論で育って来た人間が多いのではないか。勿論、裁判中に当事者の一方に情を掛ける事や、好き嫌いで判断することはあってはならない事だ。しかし、社会人として経験してきた事を裁判で生かす事も大事ではないのか。裁判官は世間から尊敬され、一目置かれる職業だと思う。難解な司法試験に合格していて頭のいい人ばかりだが、社会経験の少ない人が多い。裁判所も新人の時期に研修の一環として様々な経験をさせようと異業種交流をしたり、他の役所へ出向をさせているようだが、全く効果が上がっていない。今回の裁判でもこの事が顕著に表れたと思う。裁判所の打つ手が後手になり、「ヒラメ」と言われる裁判官が増えていて、誤審や冤罪が多くなっている。裁判官は、誤審をしても責任を取らなくていいし、退職に追い込まれることもないという。このような過保護な環境では誤審は無くならない。裁判官をもっと厳しい環境に置くべきだ〗

〖鈴木の代理人を務めた長谷川弁護士は、手腕も卑劣で悪質極まりないと言える程ですが、法廷内で「うるさい、黙れ」とA氏の代理人を恫喝するような暴言を吐いて、裁判官から注意される場面があったという。滅茶苦茶で傍若無人な振る舞いは甚だしいが、このやり取りを聞く限り長谷川の人間性は決して良いとは言えないと同時に、不思議に思うのは、こんな素行であれば少なからず裁判官の心証が悪くなる筈だ。それなのに平気でこのような言葉を口にするというのは「このくらい言っても何の影響もない」という自信があったからではないでしょうか。結審当日の「大丈夫、この裁判は負けない」と法廷内に響き渡るほど声高に言った事とも関係してくると思えるのです。裏での繋がりに疑惑が残るばかりです〗

〖鈴木は金を借りても返済しようとする誠意が全く見られない。何処からも金を借りられない中で、西の紹介でA氏から資金繰りのために20億円超という多額の借入が出来たのに、西が連帯保証人となっていることを悪用し、FR社で第三者割当増資を行った際に返済するという約束を破り一銭も返していない。その後、親和銀行不正融資事件で逮捕されるが、その直前にもA氏から土下座までして8000万円を借りている。鈴木は保釈後も窮地の状態から救ってくれたA氏に連絡さえ入れないとは人道に反する人間だ。鈴木は逮捕という不測の事態を利用して借金をウヤムヤにしようとしているように見える。鈴木を知る人の話だと、鈴木は金を借りても口実を付けて返済金を1/10や1/20にするなど大幅に減額させる事を常套手段としているという。まして西という連帯保証人が付いていれば返済する気などそもそもなかったのではないか〗(以下次号)

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