読者投稿 鈴木義彦編(207)

〖鈴木というより長谷川元弁護士は、卑劣な手口を使って裁判官を翻弄しながら裁判を有利に導いている。そして、仕上げが「質問と回答書」(乙59号証)に象徴されるA氏に対する度の過ぎた誹謗中傷という狡猾な裁判戦術である。品田裁判官は長谷川の思いのままだったのではないか。陳述書の作成も裁判官に解りやすい文章にして、コピーやペーストしやすい定型にしていたと思われる。その点、残念ながらA氏の代理人弁護士はそこまで気が回っていなかった。その差が裁判の勝敗に大きな影響を及ぼすほど裁判官も裁判所もおかしくなっている〗

〖この事件を通して、弁護士も一歩間違えれば嘘つき詐欺師になるかもしれないと思った。清廉潔白でマナーを重視した戦術では勝てないのが現実なのか。長谷川のように悪質で、相手を嘘の主張で貶める神経を持ち合わせ、悪知恵で法を潜り抜ける術を知っている弁護士が有能というのが現実なのかもしれない。事の真偽などどうでもよく、単に報酬の為に依頼者の利益を守ることに専念するのが優良な弁護士だとしたら非常に嘆かわしい事だ。全ての弁護士がそうであるとは言わないが、志を持って難関の司法試験を突破し資格を取得したのだから、長谷川のような「悪徳弁護士」と言われないような法律の専門家を目指すべきだ〗

〖鈴木は最初の宝林株の相場で160億円もの利益を上げた、という紀井氏の証言がある。売り抜けの担当を鈴木から任されていた人間の証言だから間違いはない。この時にA氏、西と3人で、合意書通りに報告をし、今後の事を話し合っていれば何の問題もなかった。宝林株取引の反省もして、もっと鈴木のやりやすい方法で気分良く株取引に取り組めたはずだ。後ろめたい気持ちでA氏と会う事を極力避けながら、西に合意書の破棄をさせるための10億円の報酬金を払わなくても正々堂々と自分の手腕を発揮できたであろう。鈴木の行動は悪魔の囁きに負けたのか予定通りだったのか。いずれにしても大きな分かれ道だった。A氏にとっては宝林株で損失が出て、これきりで株取引と手を切っていた方が良かった。鈴木と西は損失が出た場合はさらに大きな迷惑をかけることになったが、大恩人を裏切らなくて済んだのではないのか。人の人生一寸先は解らない。鈴木には吉と出て、A氏には凶と出てしまった。しかしこれはいわば「人災」である。鈴木の心がけ次第で180度結果が違った。鈴木の悪意がA氏を窮地に追い詰めてしまった。このままでは関係者は絶対鈴木を許すことは無い〗(関係者より)

〖再審については、どのような流れで法廷が展開されていくのか全く分かりませんが、間違っても控訴審のように誤字脱字を訂正するだけで、短期間で結審してしまうような無意味な事は絶対に避けて頂きたい。請求者の主張立証に真摯に向き合えば「第二審の判決を変更すべき」との心証を裁判官が持つのは間違いないと信ずる意見が日増しに多くなっている〗(取材関係者より)

〖鈴木の履歴は、騙しと裏切りばかりではないか。A氏と会う前には親和銀行に100億円以上の不正融資をさせていて、その件で警察から早くから内偵や事情聴取を受けていたに違いない。西も鈴木から聞いていた可能性はあるが、A氏には知らせていなかったのか。鈴木はA氏から支援を受けている最中に逮捕された。逮捕の3日前に鈴木はA氏に土下座して涙ながらに懇願したことで、A氏は情に負けて現金8000万円の融資をしている。裁判所では当然、鈴木の前歴を承知していたはずだし、提訴に至るまでの背景と経緯は把握していたはずだったが、裁判官の職務怠慢か能力不足で鈴木の実態を事実認定に全く反映させなかった。そのせいで、審議も間違った方向へ進んでいった。そして結果は被告の勝訴で終わった。我々読者は、このサイトの記事を通じてしか情報はないが、冷静に判断しても裁判官の判断は全てにおいて全く納得のいかない判決だ。途中の裁判経過も不可解なものが多すぎる。前科のある人間を差別してはいけないが、鈴木の場合は常識的な考えでは通用しない人間だという事を裁判官が認識していなかったことには重大な責任がある〗

〖A氏は鈴木が親和銀行不正融資事件で逮捕されることを知り、事前に鈴木に伝えたが、その時鈴木は既にその事実を知っていた。それにも拘らず8000万円の借用書を持参したという事は、逮捕される身でありながらそれを知らぬふりをしてA氏から金を詐取しようとしていたのだ。だから返済日を平然と6日後にするなど、決して返済する気はなかったのは明らかだ。普通ならそんな状況の人間に8000万円も貸す人物などいない。しかしA氏は気の毒に思い貸付ける事を了解した。それまでに借りている27億円以上(委託販売分を含む)と金利も一切返済しておらず、3日後に逮捕されることが分かった上でのことだった。おそらく鈴木は土下座でもして必死に頼み込めば借りる事ができるだろうと思ったのだろう。いかにA氏の性格を見抜き温情に甘えようとしたかが分かるが、その後のA氏に対する長年にわたる騙しと裏切りの悪行の数々を思うと、必ずどんな形でも謝罪をさせなければ鈴木に対する怒りは収まりそうもない〗(多くの関係者、読者の意見である。 取材関係者より)

〖私は、他人の事をとやかく言える人間ではないが、鈴木という男にはほとほと呆れる。この記事を読んでいて腹が立つことは沢山あるが、鈴木の発言でどうしても許せない発言が2つある。1つは、西が志村化工の事件で、鈴木の罪まで被って有罪判決を受け、執行猶予中に鈴木と配当金の取り分の件で打ち合わせをしているとき、A氏の話が出た。その時、鈴木が「Aのことは俺にはもう関係ない。もう清算が済んでいる」と言っている。何度も読み直した。悪人だとは分かっていたが、まさかここまで腐っている奴だとは思っていなかった。西は、配当金の事ばかり気になって聞き流していたようだが、コイツらは、恩も義理も人情も持ち合わせず血も涙もない。もう1つは、「質問と回答書」(乙59号証)の中で長谷川元弁護士との質疑応答で嘘と捏造三昧の酷いやり取りがあるが、鈴木が最後にA氏に渡した10億円を「家族と自分の身の危険を感じたので、手切れ金として10億円を渡した」と言っている。手切れ金ってどういうことだ。長谷川元弁護士もよくここまでの言葉を言わせたものだ。この2人は命知らずだ。何度も命を救われたA氏に対して鈴木が言える言葉ではない。長谷川は、裁判官のA氏に対する心証を考えて、わざとここまでの発言をさせている。この2つの鈴木の発言をみて、パソコンのモニターをぶち壊しそうになった。鈴木は、裁判でこんな発言をしているのでA氏に会いに行けないのだろう。A氏は肚が据わっていて、お前みたいな虫けらでも許してくれるかもしれない。度胸を決めるべきだ。このままだと周りの人間が黙っていないと思う〗

〖鈴木が提出してきた乙58号証の文章は、合意書の存在を忘れたと言い放った人間とは思えないほど事細かく、よく覚えていたと感心するほどだ。勿論嘘の羅列であるからいくらでも書けたのだろう。平成18年10月20日の時点でA氏が鈴木の携帯番号を知らなかった筈だというのもおかしな話で、A氏と鈴木の関係性から言っても当然鈴木はA氏に携帯番号を知らせておくべきだったのではないか(A氏は鈴木から電話番号を聞いていなかったが、紹介者の西を飛び越えて鈴木と接触することはなかったということを鈴木も以前より承知していた)。西や紀井氏を間に立てて連絡を取っていたのも不可解な行動である。あくまでもA氏から距離を置きたかった心理状態が窺える〗

〖鈴木は、自分が窮地に立った時も悪知恵だけはフル回転させる。親和銀行事件の時もそうだ。有罪判決を受け、執行猶予中は社会的に制裁を受け、表立った動きが制限される中で、宝林株の受け皿としてタックスヘイヴン地域にペーパーカンパニーを用意し、利益金を隠した。そしてその資金を流用してFRの株価操作をし、第三者割当増資を実行してペーパーカンパニー名義で引受け、高値で売り抜け、利益を独り占めして1000億円の資産を築く原資としたのだ。頭は悪くないと思う。目立ってはいけない時は徹底して表に出ない。儲けは他人を利用してタックスヘイヴン地域に運ばせた。そして、その当時の秘密を知っている人間は誰もこの世にいない。今のところ「完全犯罪」と高を括っているかも知れないが、「蟻の一穴」から情報が流れている事を覚悟しておけ。前回の誤審裁判でA氏の手許には数多くの証拠も残っているし、証人もいる。再審でお前が罪を重ねている犯罪も全て明るみになる。A氏の協力で国税が告発し検察が動くことも十分に考えられる。そうなれば大手マスコミも挙って(こぞって)取り上げる。もう逃げ場がなくなる。もう一度だけA氏に縋って助けて貰うしか生きる道はないと思うが、A氏もここまでの状況になれば許す可能性があるかどうかとも思う〗(以下次号)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です